「御都合主義の極み」映画ドラえもん のび太の新恐竜 u-uさんの映画レビュー(感想・評価)
御都合主義の極み
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PVから危険な匂いは感じていましたが、鑑賞してみるとかなりひどい内容でした。
いかにも3Dの恐竜から、主要キャラクターになった瞬間に目が大きく、無理やり可愛らしくした気持ち悪い造形に。
ピー助を登場させておきながら最後の救出では特に出さず。あのままだと見捨てていることになるよな…
必然性の薄い道具を最初に無理矢理使って、ラストのオチに繋げるという脚本の雑さ。
恐竜が双子であることによってさらに散らかった印象に。
歴史改変をしても、それが進化に繋がるから見逃される?
隕石が衝突した世界でも大型恐竜が敵として襲ってきたのは一体なぜ?
何より皆さんが指摘されるように、のび太の愛すべきダメキャラクターが、ただのダメで迷惑で嫌な奴になっているところに嫌悪感しか感じませんでした。
人には努力を強いる毒親にしか見えない。
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アリンコさんのコメント
2022年3月22日
仰る通り!
めちゃくちゃなストーリーですが感動レビューが多くて驚きました!
これで感動する人って適当に感動っぽい音楽と雰囲気出せば泣ける人でロジックとか関係ないんでしょうね。
Y Nさんのコメント
2020年10月29日
3Dとアニメ画の差は心が通じ合う恐竜かどうかを見ただけでわかるように子供向けに表しただけでしょう。
また、ピー助に関しては最後ちゃんと助かってましたよ。(画面右下らへんに映ってました)