劇場公開日 2020年8月7日

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「恐竜好き人間としてはかなり満足。」映画ドラえもん のび太の新恐竜 せつこんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5恐竜好き人間としてはかなり満足。

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

のび太が卵の化石らしきものをタイムふろしきで化石を元の状態に戻すと、双子の恐竜が生まれて育てていく話。
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双子のうちのキューがしっぽと腕が普通より短くていつまで経っても飛べない弱虫な子なんだが、それがのび太と被って共に成長してく。
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キューが飛べるのかという話は、冒頭から密かに答えが出てるという。ぜひこの映画を見る時は最初から空に注目して欲しい。あれがずっと伏線だったんだね。
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もう恐竜が2人生まれちゃってる時点で最後が泣ける話なのは確だし、何より恐竜の迫力が良かった。ドラえもん達の絵のタッチと恐竜とでやや浮いてる感じが違和感あったけど、恐竜と友達になると恐竜のタッチが変わるらしいからそこは許そう。

あと第1作目のび太の恐竜のストーリーに繋がってる部分もあって、自分第1作見たか見てないかの記憶はまるでないんだけどなんか懐かしいような気がした。多分見てる(笑).
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この監督の絵のタッチ、ジャイアンが可愛いんだよなあ。

せつこん