「想いは色々ありますが、良かったです。」映画ドラえもん のび太の新恐竜 ツムツムさんの映画レビュー(感想・評価)
想いは色々ありますが、良かったです。
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ドラえもんファンの40代です。3年生の娘と観ました。キューとミューは可愛く、感動はしました。
私は、藤子・F・不二雄先生の映画作品時代なので、この作品は内容薄いかも?とも感じました・・。昔は、感動もありつつ、自然の大切さ、悪役が存在しながらも、実は悪をつくり出したのは人間のエゴがある・・。という幼心にも良い意味でモヤモヤ感が残る作品が多いように思います。最近の映画では、月面探査機が好きです。
しかし、現代の子はシンプルに感動する事が少ないので、変に考える作品より良いかも。
できない事は悪くないというご時世ですが、のび太とキューの、ど根性場面で努力の先に見える世界もあるということを伝えてくれたような気がします。
あと、のび太の恐竜ファンとしては、ピー助がのび太を助けたシーンに感動しました。もっとエピソードを合わせてー!!と思いましたが、それすら観てない娘はそのシーンに何も感じないですし、わかる人だけわかれば良いサービスシーンですね。原作小説だともう少し詳しく書いてありそうでしたが。
くどくど書きましたが、自分が大好きで子供の頃、親と観に行ったドラちゃん映画を、同じように娘と観られることは、とても幸せです。
やっぱり、映画館で観る迫力はありますし、これからもずっとずっと、ドラえもん映画は続いていってほしいと願うばかりです。
※ともチョコの効果を勘違いしてました。友達になれるのが1時間ではなく、相手の特徴をコピーできるのが1時間なのですね。入場者プレゼントのマンガブックで確認してスッキリしました!のび太としずかちゃんは、キューとミューにあげて特徴を共有することで更に信頼を深めたのですね。
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