「ラストののび太の言葉に響いた。」映画ドラえもん のび太の新恐竜 ユーリさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストののび太の言葉に響いた。
高2の17歳です。ドラえもん11回目見たので感想。ドラえもんは11年程前新宇宙開拓史をスクリーンで見て好きになりました。そして毎年見てきて今年で11作目。個人的に良かったと思います。ですが、最初のキューとミューに出会うまでの流れがなんとなくのび太の恐竜の流れに似ててもうちょっと違う感じにはできなかったのかなーと思います。そして最初に出会う流れでジャイアンとスネ夫が馬鹿にしてきて恐竜見つけられなかったら目でピーナッツ噛めと言いますが、こちらもはっきり言って毎年、そしてのび太の恐竜と同じ流れ。ここら辺はさすがに飽きてきます。
ストーリーは最後の辺りを最初見たとき私が今まで見てきた中で驚きの展開で正直一人びっくりしてましたwでもキューとミューを守りたいと思う気持ち私ももしのび太くんのように動物や子供を育てるとき同じような行動に出るかもしれません。あと物語途中ピー助が出てきて驚きました。ピー助役の神木さんも当時よりかなり上手くなってて安心。ラスト見事恐竜を救出した際もうお別れシーン早くね!と思ったが、終盤の会話でさよならを言いたくないというのび太の言葉に納得。そしてラストキューとミューと別れるシーンうろ覚えですが、「絶対に生き延びてくれるって僕は信じてるんだから。」
この言葉めっちゃ心に響きました、去年の月面探査機でドラえもんが言っていた「想像力は未来だ!」も当時映画館で見ていて今でもこの言葉忘れられません。この言葉を聞いたキューの作画はとても美しく思わず涙。多分この二つの言葉は何年経っても忘れられないです。やっぱり私が今まで生きてきた17年間を一番彩ってきた物はドラえもんです。私はこの作品を見てそう思いました。私にとってドラえもんはとても大切なアニメです。これからどこまでドラえもんが続くか分かりませんが、私は続く限り大人になってもドラえもん達を忘れずこれからも応援していきます。ぜひこのレビューを見てくださった方も見てほしいです。