ジュマンジ ネクスト・レベルのレビュー・感想・評価
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まさかの続編の…ネクスト…
ゲームクリアで通信簿だよ!
スペンサー---3
結果的に愛する人や親族、仲間を命の危機に曝すと言う暴挙。コソ泥の方がお似合いで、丸っ切り野比のび太なメンタルにアホって言いたい。
マーサ---5
あっちでもこっちでもイケメン女子。ヘソを出したシズカちゃんに男子熱狂。
ブリッジ---2
グダグタ文句の多さがマイナス。敵陣地への無謀な潜入にはアホかと言いたいが結果オーライでスネ夫。
ベサニー---5
いや、ナニ、マディソン・アイスマン好きなんで。で、知恵が回るのでドラミちゃん。的な。
マイロじいちゃん---4
ペガサスで大活躍。かつホロリとさせる役はゲストポジション。
エディじいちゃん---1
スペンサーの血筋を辿ればジャイアンだった。スリーアウトでジ・エンドなのに、エディじいちゃんのせいで無駄遣い。も少しアタマ使って欲しい。
アレックス---5
お約束の出木杉君。
以上ですが、異論認めますw
スッキリしたい時はコレを見ろ、な優等生的アクションエンタメだった。期待を裏切らない。予想通り。すこしだけサプライズ。文句無く楽しいです。ちょっとだけホロリ。役者さんは申し分無し、というか贅沢。キャラも魅力的。
と言う事で、突き抜け感はゼロだけど、コレを見とけば間違い無し、子供連れもカップルも。って言う一作だった!
オークワフィナの二役が楽しかったのと、なんと言ってもカレン・ギランの「ヘソ出し七頭身に胸の谷間も有ります」なアクションだけでも、ソコソコ満足した。いや、かなり満足でしたw
前作の方が....
あー楽しくて、幸せな時間だった
前作に引き続いて、楽しくて幸せな時間だった。思いっきり笑って、ドキドキドキして、ちょっぴりしんみりして、最後は晴れやかで満足した気持になった。あっという間の時間だったから、エンドロールはすごく名残惜しかった。
今回から加わったスペンサーのおじいさんと喧嘩割れした親友のマイロがゲームの世界に入ってしまった。あれ、ゲームキャラクターの人数と合わないけどどうなるのと思ったけど、これがみそだったね。前回にはなかったキャラクターチェンジが発生して、ゲームキャラクターを演じる俳優達の表情筋が八面六臂の大活躍で、もう面白いのなんのって、周りも大爆笑していたけど、自分が一番爆笑していたと思う。
ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートの組み合わせは「セントラル・インテリジェンス」から大好きなんだけど、もう完全無欠なコンビだね。そして、新たなゲームキャラクターを演じていたオークワフィナは、他の俳優に負けることなくいい味を出していた。「オーシャンズ8」でも「クレイジー・リッチ」でも癖のある中国系アメリカ人を存在感たっぷりで演じていたが、今回も怪演ぶりは相変わらず面白い。
なんといっても今回、一番興奮したのは、GunsのWelcome To The Jungleとともに全員で水に飛び込むシーン。おお、ここでかかるのかGunsが。もう、完全にノリノリになった。
はやく、次回作がみたい。
もう少し弱点や特技等を
もう最高!
新機能が加わった秀逸な続編
2D 吹き替え版を鑑賞。「ジュマンジ」は 1995 年に公開されたものが第1作で、2017 年に続編が作られている。いずれもゲームのプレーヤーがゲームの世界に吸い込まれ,クリアしなければ元の世界に戻れないという設定は同じであるが、第1作がボードゲームだったのに対し、続編はテレビゲームに進化していた。また,第1作ではゲームの内外で同じ俳優が演じていたが、続編ではゲームの内外で俳優が違っていた。本作は前作から2年足らずで製作された第3作で、第2作との関連が極めて濃厚なので、前作を見てから鑑賞した方が楽しめると思う。
主要な登場人物は第2作をそのまま継承していて、新たにスペンサーの祖父とその元同僚マイロが加わっている。ゲーム内のキャラは能力や弱点がそれぞれ設定されており,現実世界と全く違った行動ができるが,人格は元のままなので,そのギャップが面白い。ゲームキャラらしく、左胸を叩くと特徴データが表示されるなどの仕様は前作通りで、それぞれ特技が増えていた。また、キャラの入れ替わりというシチュエーションが加わって、面白さがアップしている。
前作同様,全編ほぼ笑いっぱなしという痛快な作品で、現実世界の登場人物の行動も,ゲーム世界でのキャラの行動も,いかにもあるあると思わされるものが次々と展開され,この脚本家はよくもまあこれだけの人間観察眼を持ち,これだけの引き出しを用意したものだと感心させられた。また、今作で加わった2人の老人は、新たな価値観をもたらすのに成功しており、切なさまで感じさせていたのは見事だと思った。
俳優は,ゲームキャラの方に主力が置かれていて,肉体派のドゥエイン・ジョンソンが気の強い老人や気の弱いオタクな性格を演じて芸風の幅を見せていたほか,メタボなオッサンなのに中身はマッチョな若者や若い女性というオベロン教授を演じたジャック・ブラックも前作通りの印象に残る好演であった。ゲーム中で唯一の女性キャラを演じたカレン・ギランは「アベンジャーズ」シリーズとは違った魅力を見せており,到底 30 過ぎとは思えない若さに驚嘆させられた。終盤のエレベーターの中で話しかけて来る奴が、リーチ・マイケルにソックリだったのに笑った。更に、吹き替え版ではマイロの吹き替えを声優初挑戦の加山雄三が務めていた。脳梗塞を乗り越えての挑戦には賛辞を贈りたいと思ったが、個性的な声と語り口で本人の姿が浮かんできてしまうのは難点だと思った。
音楽はベテランのヘンリー・ジャックマンで,非常に手堅く正当で見事なアドベンチャー映画の音楽を書いていた。演出はリアル世界でもゲーム世界でもよく練られていて,脚本の出来の良さをしっかり活かしていた。大笑いできてスカッとできる作品で,ストレス解消にこの上ないが、映画の面白さとしては、タイムパラドックスまで盛り込んで切なさを感じさせてくれた第2作の方が少し上だったような気がする。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出5)×4= 92 点。
前作より
ネクストレベル
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