マレフィセント2のレビュー・感想・評価
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完璧なファンタジーなどといったものは存在しない
無理があるハッピーエンド
ディズニーといえば
ハッピーエンドはつきものですが
これはさすがに無理があるでしょう。という感想
ストーリー内の状態から
王子様が「これから両国とも仲良くしよう」では済まない気がする
ちなみに映像&女優さんはとても素敵でした
安心して観られるディズニー作品
角隠しのルーツがここに!
嫁入りするのはオーロラ姫(エル・ファニング)ですが、ゴッド・マザー=マレフィセント(アンジー)は嫉妬や人間に対する怒りが未だ収まってない感じなので、文鎮高島田を模したかのような黒い布(実際は違います)で覆ってあげた。ツノはミヤマクワガタのように雄々しい最恐ヴィランのマレフィセント。前作でオーロラを介して平和な心と究極の愛を魅せてくれた彼女も城に招待されると、言葉がたどたどしかったのが笑える。「ほ、本日はドモ、し、招待してくれて、ありがと・・・」(実際は違います)。
この作品を観たこどもに「さて、悪者はどーっちだ?」などと質問してみたくなる。大人の目で見ると、マレフィセントがヴィランなのは前作の前半まで。今作では完璧に独裁者イングリス(ミシェル・ファイファー)に変わってます。
さらにこの映画はもうアンジーが作り上げたようなもの。アジア系も多いし、MIYABIだって出演してる。差別撤廃、愛こそがすべて、戦争反対というテーマも聞こえてきそうですが、反戦に関しては前作よりもトーンダウン。それより、民衆の心を無視した独裁者が権力を掌握したらどうなるか?という愚かさを描いていて、「国民に恐怖心を植え付ける」という言葉が重くのしかかってきます。あぁ、現代の為政者たちにも同じことが言えるね!と発言する小学生がいたら秀才です。たまにいます。
終盤でディアヴァルが烏と熊を融合させた巨大モンスターになったり、マレフィセントも最終形態に変身するところは震えがくるほど興奮させられました。それにしても鳥人たちが黒かったり派手だったりして、ディズニーらしい綺麗な映像に圧倒されました。予告で『アナ雪2』の映像をさんざん見せられたこともあり、ツムツムを2年ぶりにプレイしたくなってきました。フレンドの方、ごめんなさい。さぼってました。
ディズニーですから👏
ディズニー映画🎥観て損は無し
アンジーとオーロラ姫に癒された
陰惨な戦争もの
1作目は「世の中の母と娘」にむけた、少し大人な風味の「おとぎ話」でしたが…
2作目のこれは、誰が観るんでしょうか?
オーロラの統治する妖精国家が「有色人種や東側諸国、イスラム教国家」で、王子の属する人間国が「白人のキリスト教圏 富裕層」と置き換えたようなエグさ。
人間国家がやってることは、妖精たちへの国民の恐怖と不安をあおり、妖精の「虐殺」を正当化することを目指していて。
一部の戦闘能力がある妖精たちが、虐殺に怒って反撃したら「戦争」に発展しちゃうし。
バンバン人死にが出ます。
もう、陰惨極まりない。
とても「おとぎ話」じゃなくなってました。
あそこまで虐殺を行ったのなら、首謀者は斬首か、吊るし首で晒し者にしないと、両国民とも納得できないんじゃない?みたいなレベル。
取ってつけたようなマレフィセントの設定といい、最後のオーロラの死人を省みない能天気さといい、なんなのコレ?
う~ん…
ここで終わりにして欲しい。
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