マレフィセント2のレビュー・感想・評価
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トランプ批判とブレグジット抵抗と
完全大人向けの世界観。種を超えた真の愛とは。
【賛否両論チェック】
賛:1度は芽生えていた種を超えた愛を、戦いを通して主人公達が再び取り戻すことが出来るのか、目が離せない。ダークな中にも光が垣間見える世界観も印象的。
否:小さい子にはやや難しく、怖がってしまいそうなシーンも多いので、家族サービスには不向きか。前作の知識もあった方がイイ。
前作の説明はあまりしてくれないので、予備知識は必要です。世界観も描写も大人向けといいますか、小さい子が観ると怖がってしまいそうな描写も多めですので、家族サービスには向かないかも知れません。
そんな中で今回描かれていくのは、人間とダークフェルとの種族を超越した隣人愛の物語です。陰謀によって引き裂かれてしまったその絆が、人間の持つ猜疑心や強欲さに打ち克つことが出来るのか、その行方に思わずハラハラさせられます。あまり言うとネタバレになってしまうので、詳しくはご覧になっていただきたいですが、個人的にはダークフェルの1人が人間の子供を助けるシーンに、思わずグッと来ました。
前作同様、基本的には大人向けのダークファンタジーといえそうです。
ストーリーも映像も最高❣️ やはりディズニー映画は裏切らない❣️ ...
アンジーのための映画🎥
マレフィセントの世界と映像美を堪能できる。
前作のアンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編で、マレフィセントがオーロラ姫との間に、“真実の愛”を見つけてから数年後の話。
オーロラ姫とフィリップ王子は、めでたく結婚することになったが、婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、とうとう戦争に・・・。オーロラ妃とマレフィセントとイングリス王妃の三つ巴の戦い。最後に信じられるのは誰?何?究極の愛が試される。
マレフィセント(アンジー)は、角があったり、牙があったり、見た目は魔女で怖いが、超美しい!!!
イングリス王妃は鉄板的な強欲意地悪婆さん。そして、なんと、マレフィセントは不死鳥の生まれ変わり!?
続編も上手く話が纏まっていて、あのアバターの神秘的な森のような、綺麗な映像の世界を堪能できた。
マレフィセント2
終わり良ければすべて良しな完結編
オーロラ姫とフィリップ王子が結婚!王子の母である王妃は婚礼をマレフィセント抹殺のチャンスと考え陰謀を図った。この王妃の悪意にイラつく展開が続く。
「悪い人が登場する映画にいい映画なし」という持論からするとあまりよろしくない。まあ、モヤモヤが大きいほど反撃の快感も大きくなるわけで。
大人なマニアはキュートなアンジーの表情を楽しむべし。エル・ファニングは最近屈折した役所が多いが、たまには汚れを知らないオーロラ姫のような役でぶりっ子するのも悪くないと思う。
そしてミシェル・ファイファー。私、彼女のファンでした。80年代から90年代にブイブイ言わせていた彼女も60代に突入。今作では汚れ役を一手に引き受けたが、最近こんな役が多く何か寂しいなぁ。
イングリス王妃は・・・
主題歌「You Can't Stop the Girl」通り、彼女らは止められない!
マレフィセント2【2D 吹き替え版】
鑑賞日 2019 11月1日
前作鑑賞後からすぐに本作を鑑賞したので内容はしっかりと頭に入った。前作から一気に物語が加速し、マレフィセントの種族 ダーク・フェイも沢山登場し、ついていくのは少々大変だったが、普通に、前作以上に楽しむことができた。今作でもうすっかりお母さんになったマレフィセント、や3匹の妖精のギャグシーンも面白かった。CGで描いた圧倒的な世界観も堪能できた。また、今作は音楽がとても良かった。マレフィセントやダーク・フェイ一族が最後に大きな羽を広げて空を飛び回る音楽や主題歌のビービー・レクサの
「You Can't Stop the Girl」がまさに「止められない3人の女たち(マレフィセント、オーロラ姫、イングリス王妃)」を表現しているようで良かった。
だが脚本の荒さは前作同様で、少し違和感を感じることもある。
ゴッド・マザー!
ラストの空中戦が圧巻、お見事‼️
とても美しい映像が 楽しめます
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