ドクター・ドリトルのレビュー・感想・評価
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ファンタジーの世界
面白かったし、素敵な内容だった。
けど、なにか物足りなかった
_(。。)_ホラーばかり見てると、こういうファンタジー系を見てもトキメキというものがっ
( >д<)、;'.・ ゲホゴホ
デップ→チャリチョコにしたかったのかなー(^ω^)
「アイアンマン」を11年演じてきた
ロバート・ダウニー・Jr
その次回作ともなれば話題になるわけで
さー!どの路線を!?って選んだのが
キッズムービーだったわけですね。
まるでジョニー・デップが
「チャーリーとチョコレート工場」を選んだ時のように。
ただ1番の誤差は、ジョニー・デップの場合、
ティム・バートンという天才が動いてくれたので
もちろん大成功。
今作のドリトル先生は…スティーヴン・ギャガン‥‥何で?
サスペンス屋さんやん。
うちの小4の子は飽きてましたね(^_^;)
まー酷評するほどではないです。
お話もぶっ飛んでたし(^ω^)
これ、クリス・コロンバス(ハリーポッター、ホームアローン)とかが撮った版を観たかったわぁ。
新ドリトル
嘗てのエディー・マフィー版のドリトルをイメージしていると完全に面喰らいます
シリーズではなく完全リニューアルで全くの別物
なのでエディー版のようなコミカルなコメディ要素はあまり感じられない
どちらかと言えば冒険アドベンチャー
エディー版で楽しんだ人は頭を切り替えて観る必要があります
動物かわいかった!
動物好きにはたまらない作品!
CGだけど、毛並みとかキャラクターも
楽しくてあんな風に動物と話せたらと
思っちゃいました。
ストーリーは現実世界とは違う
ファンタジーなので、
ディズニー観てる感覚で
ふつうに楽しめました!
動物と話せるって、
なんか超能力みたいなものを
イメージしてたけど、
ちゃんと動物の言葉を勉強して
話してたんだなと感心しました笑
夏休みとかまたテレビでやったりしたら、
吹き替え版でも観てみたいです!
藤原啓治氏に敬意を表して
本来なら字幕版で観る人間なのだが、今回は敢えて吹替版で鑑賞する事にした。全ては今は亡き藤原啓治氏の仕事を見届けたいと思って。
クリント・イーストウッドは山田康雄氏、ジャッキー・チェンは石丸博也氏みたいに、ロバート・ダウニーJr.は藤原啓治氏が完全にハマっていたと感じた。どんな演技をしても、何処と無くスカした感覚を見事に表現していた様に思った。
他の動物達もなかなか良かった。物語の語り部的存在のオームのポリーを石田ゆり子氏、ダチョウのプリンプトンを八嶋智人氏、アリのマフィアを霜降り明星の2人、それ以外はお馴染みの声優陣がガッチリ脇を固めていた。
物語の本編自体は割とありふれた感じのアドベンチャーアクションでファミリー向けに楽しめる作品であったが、藤原啓治氏の最期の吹替仕事に敬意を表する意味で星を一つ追加で。(^^;)
動物の擬人化も悪いことではない
大抵の人間は動物の動きや表情を擬人化して理解しようとする。それによって面白いとか可愛いとか思う。ペットを飼っている人の殆どがそうなのではないかと推察する。猫や犬のことを「うちの子」と呼ぶような人は、ペットを人間のように扱っている節がある。それは動物にとって本当にいいことなのだろうか。
とはいっても人間はどうしても動物を擬人化してしまうものだから、普通の人が獣医や畜産業者のように動物に対してニュートラルに接するのは難しい。「何が面白くて駝鳥を飼ふのだ」という出だしで知られる高村光太郎の詩「ぼろぼろの駝鳥」でも、駝鳥を擬人化して境遇の不幸を憐れんでいる。そのあたりがセンチメンタルな詩人らしさではある。
人間は科学よりも情緒に支配される精神構造の生物ということに加えて、自分を基準にしか物事を判断できないから、他の生物も自分の情緒の世界と同じように判断してしまう。理性的には科学的で客観的な判断が可能だが、情緒的には自分を投影することになる。人間の精神性の限界かもしれない。
しかし逆にそういう精神性を楽しむことも出来るし、そういう作品を作ることも出来る。本作品はそんな映画のひとつだと思う。動物のCGアニメーションは大変によく出来ていて、こういう作品を観ると、そのうち映画には俳優もいらなくなるかもしれないと考えてしまう。しかし人間の主役として演技するロバート・ダウニー・ジュニアの表情にはCGにはない具体性が見て取れ、そこにはCGのどこか茫洋とした表情では伝わらないものがあるのは確かで、もう暫くは映画俳優の需要がありそうだ。
主に子供が観て楽しい作品だが、大人の鑑賞にも十分に堪えうるクォリティがある。ロバート・ダウニー・ジュニアもさることながら、声で出演したエマ・トンプソンやマリオン・コティヤールのアテレコも素晴らしい。ディズニーらしい平和な世界観もコロナ禍のこの時期には気持ちをホッとさせてくれる。
映画としての深みはないが、軽い気持ちで観られて気分が和むことはたしかである。動物の擬人化も悪いことではないという気がしてきた。
「冒険」
今年34本目。
映画の醍醐味の一つに冒険物のワクワク感があると思います。正にその映画。漫画の「ワンピース」然り今作も自分は冒険物が好きなんだなあと感じました。
一番好きなのが女王役のジェシー・バックリー。彼女は「ジュディ」でジュディ・ガーランドのプロデューサー役をやりましたが、控え目のプロデューサーで凄い印象に残っていたので、早速今作で見れました。
ジェシー・バックリーに注目して見るのもいいかもしれません。
子供向け・・・かな?
劇場公開日だったんですね・・・エンドロールが終わったときに劇場内に居たのは私と連れだけでした。ピクサーやディズニーは一見子供向けのようで大人も楽しめる奥深さがありますが、この作品は大人にはキツい。虫や動物と会話が出来る設定もバカバカしいし、動物を助けることが絶対正義的な背景も何ら説得力を持たない。映画を見た帰り道に連れと一切映画について話題が出なかったのも珍しい。評価できるのは子供が退屈しないように本編を2時間以内に収めたことぐらいだが、本当に子供が楽しめればいいけどね。
吹き替えの方が良かったのかも・・・
なぜか字幕ばかりを追ってしまい、動物たちの表情豊かな部分を見過ごしてしまったかもしれません。おかげで終わった後に「あ、ラミ・マレックだったんだ」などと、面白さを感じる前のストーリーを追うだけの鑑賞になってしまいました・・・眠かったのも原因の一つ。
それにしてもドラゴンまで登場させる冒険ファンタジー。見どころは色々とあるのでしょうけど、クジラに船を引っ張ってもらうところが最も興奮したシーンでした。残念なのは大人が笑えるシーンがそれほどなかったこと。そう考えるとエディ・マーフィ版の方が面白かったなぁ。まぁ、笑わせようという目的で作ったんじゃないんでしょうけど・・・
映像には満足
Imaxレーザーで鑑賞したから映像はすごくよかった。特にクジラが船を牽引するシーンはお気に入り。
動物たちの動きが自然なことには驚いた。『野生の叫び声』みたいな不自然な表情や動きが全然なく、これだったら本物の動物を使わなくてもOK。
残念なのはこの映像技術を物語に生かしきれてないところ。悪役もはっきりしているんだし、80日間世界一周みたいにスリル満点の鬼ごっこをして欲しかったな。
でもこの映画を見て思ったのは、one pieceの実写がすごく期待が持てる。チョッパーがこの技術で映像化されたらと思うと、ワクワクする。
映画による絵本。正にファミリー向けですね(ただあまり小さいお子さんには刺激的が強いかも)。それと英語の勉強にもなります。(ラジー賞ノミネートおめでとう☺️2021.03.14.)
①「ドリトル先生航海記」懐かしい。久しぶりに童心に戻りました。②ドリトル先生がロバート・ダウニーJrだから持っているようなところもあるけれども(マーベルから卒業して良かった。これ程の俳優が特撮だけが見処で人間味の無い映画紙芝居でキャリアの大半を無駄にするのは勿体ない)、ドリトル先生を完全無欠な名医ではなく、人間的な陰を抱えたちょっとひねった性格にしてあるのはロバート・ダウニーJrらしいと言うべきか。③筋書は予定調和的だしもろ勧善懲悪ですが、ファミリー向けだからこれで良いでしょう。そうそうたる俳優陣が動物たちの声をあてているので楽しいし(これは子供にはわからんか)。④それと、19世紀のイギリスが舞台で且つファミリー向けなので、モゴモゴしたアメリカ人英語ではなく発音がハッキリしてキレイなQueen‘s Englishなので英語学習のよい教科書になるでしょう。
豪華食材で作るお子様ランチ
まさに、低年齢お子様持ち家族連れ用映画である。
基本的は、
・難しい伏線は無い
・映像的に新しさを感じさせる事はほぼ無い
・脚本に真新しさは無い
ので、コアな映画好きにはオススメ出来ない。
ただ、好奇心のある子供と一緒に行けば、可愛らしい動物は共通の話題になるし、新しい興味や想像の糧になるかも知れない。
気を衒わないからこそ、子供に見せる映画としては、それなりにオススメ出来そうだ。
個人的には、こう言うシンプルな映画が新しい時代にあっても良いのではないかと思う。
豪華な具材でお子様ランチを作ったらこうなったと言った映画。
6/22追記
良かった点
・オープニングアニメーションから最初の施術まではかなり良い映像なので必見です。
・フクロモモンガが可愛い
吹き替えで鑑賞しましたが、
トミースタビンズの林卓さんと、オウムの石田ゆり子さんは、他の声優と比べると若干浮いてます。
たまに温度が違う感じがするので、アフレコの監督は、人気俳優さんを使う時のレコーディング時間を少なく見積もっているのではと思ってしまいます…(一部ジブリとかでは、ギリギリ違和感を殺させてるので、この辺りはレコーディング監督と演技指導監督の差かも知れませんが)
ゲスト声優である八嶋さんは流石の旨さ。霜降り明星の二人は「ゲスト声優は、こういうので良いんだよ」って役どころで良かったです。
その他、主演の藤原さん、人気実力共にある著名な声優人で、ある意味豪華な作品です。
特に池田秀一さんの声は、思わず笑ってしまうので、許容出来る方は是非見てほしいなぁ。
藤原啓治さんのRDJを劇場で感じられる最後の作品としては、作品自体の力が弱く少し残念だった。
ただ、子供が最初に見る分には素敵な作品でもあるので、明るい未来を感じられる。そんな作品になった事は、とても素敵な事だと思います。
大人には物足りないかな〜
以前から注目していた作品で、コロナの影響で公開延期されていましたが、やっと公開されました。そして、なんと公開同日にタイミングよく、行きつけの映画館に4DXが導入されました。というわけで、迷わず4DXのMAXシートで鑑賞してきました。
ドリトルと動物たちの冒険に合わせて、座席の揺れ、吹き抜ける風、香り、水しぶき、足元の温風、背中からのパンチング等のさまざまなエフェクトを堪能してきました。正直、開始直後はそのエフェクトが気になって話が入ってこなかったので、作品によっては邪魔かもしれませんが、アトラクション的なおもしろさはあるので、機会があれば別の作品でも試してみようと思います。
この4DXのために、今回は不本意ながら吹替版での鑑賞となりましたが、動物たちの声がダイレクトに届くという点では、むしろそのほうがよかったかもしれません。それものそのはずで、キャストには藤原啓治さんはじめ、池田秀一さん、小野大輔さん、朴路美さん、沢城みゆきさん、大塚芳忠さんら豪華声優陣が名を連ね、まったく死角なし。特に藤原啓治さんの声を聞けたのはうれしかったです。
ストーリーは、動物と話せるドリトルが、女王陛下の病気を治すための方法を求めて冒険に出るという、非常にシンプルなものです。その中で、さまざまな動物たちがCGで生き生きと描かれ、その持ち味を生かして活躍する姿、ドリトルや仲間たちと交わす軽妙なトークが、実に楽しかったです。
ただ、ストーリーがやや凡庸で、緩急なく進むように感じ、イマイチ作品世界にのめり込めなかったのは残念でした。子供なら大いに楽しめると思うのですが、いい年した大人には物足りない印象です。ドリトル自身の背景やそれに伴う苦悩がもっと深く描かれ、冒険を通して彼自身が変容したことが説得力をもって描かれれば、作品に奥行きが出たかもしれません。
ほっこり
もっと冒険ファンタジーかと予想していたが意外にも現実的な描写が多かった
しかし動物たちはそれぞれキャラ濃くてカワイイし
子供にもわかりやすい笑い要素もあり
アクションも比較的安全
とても落ち着いた和やかな気持ちで見れました
一部話の筋と関係の無い意味不明なシーンがあり
もしかしたらもっと長い作品だったのかも知れないと思った
製作総指揮がロバート・ダウニーJr.とスーザン・ダウニーなので
完全に子ども向けの視点での編集があったのかなと予想
個人的にはアントニオ・バンデラスの演じるラソーリに心奪われました、、、かっこええ💕
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