ドクター・ドリトルのレビュー・感想・評価
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ALL SPECIES WELCOME RDJの気分転換
本作は「アベンジャーズ」が一息ついたロバート・ダウニー・Jrが「何か気分転換に軽いファミリー映画でもやりたいなぁ」っと思って作ったのではないでしょうか?制作総指揮からしてRDJだし。まぁ、ホントに全然角のない作品でした・・・最後にドラゴンが出てくるまではね!
個人的に「ドクタードリトル」を全く知らないのでこう言うのもナンですが、あのドラゴンの登場はドリトル好きの方は許容範囲なんでしょうか?原作もドラゴン出てきたりするの?いや、動物とお話できる事自体がファンタジーなんですけど。さすがにドラゴンはちょっと予想外過ぎて正直ポカーンでした。
そう言えば声の出演がやたら豪華なのもビックリです。オウムのエマ・トンプソンから始まりゴリラはラミ・マレックやったんや!トラはレイフ・ファインズかよ!クマはジョン・シナで、イヌがトムホに、キリンはセレーナ・ゴメス!でキツネはマリオン・コティヤールっ!!なんなんでしょう、この豪華さ。RDJ の人望のなせる技なのでしょうか?正直観ている時には全然気が付いていませんでした。吹き替えで観る方には全く関係ない話なのですが、本当に豪華です。
ダチョウ乗ってるのいいなぁっと思って観てたら、その後にキリンに乗ってたのはホント羨ましかったです。キリン乗ってみたい!よくよく考えるとこれまでの人生で動物に乗った経験ってあまりないんですよね。動物園での馬とラクダぐらいかな?好きな動物に乗れるのって楽しそうです。
動物と自在にコミュニケーションできる能力ってちょっと憧れますよね。もしできたら、とりあえず毎朝車の下で寝ている野良猫に注意したい。あ、でも虫とも話せるとなると蚊やゴキブリに命ごいされたら倒せなくなりそうなので、それはそれでやっかいですね。日本向けな能力ではないかもしれません。
そんなこんなで動物達との会話、動物同士の友情は楽しいものの、ストーリーは完全に子供向けなので、大きな可もなく不可もなく無難な感じの作品でした。ドラゴン以外は。
動物と話せるというより…
レイトショーが復活して仕事帰りに
何か観ようということで観賞
感想としては「平凡」
良く言えばシンプルでだれでも観れる
悪く言えば淡白で魅力に欠けるストーリー
といった感じ
過去に何度か映画化されたシリーズ
エディ・マーフィー版は現代劇でしたが
だいぶ変えられました
動物と話せる医者として女王陛下にも保護され
リリーという恋人と保護区で動物と幸せに暮らすドリトル博士
しかし恋人は冒険先で遭難し帰らぬ人となり
ドリトルはショックでダウナー系になり引きこもってしまいます
そこへ過ってリスにケガをさせ治療にやって来た少年スタビンズ
病に倒れた女王の使いのレディ・ローズが訪ねます
で女王の病を治すためにエデンの果実を探す旅に出る事になり
個性的な動物の仲間と取り巻く陰謀解き明かす冒険に出て
リリーが冒険に出た理由や出会いの経緯等もわかっていく
感じです
ドリトルシリーズはまず「動物と話が出来る」という
特殊能力が軸となっているストーリーなのですが
どちらかというと「人間語を話す変わった動物が出てくる」
感じで動物と話が出来ることが薄まってる感じです
なにせ動物は人間語で勝手に喋っているだけですからね
それに皆あんまり関わりたくなさそうな性格w
そんなCGで出来た動物が暴れて進んでいくだけ
自分は字幕版で見ましたがラミ・マレックや
プロレスラーのジョン・シナ
セリーナ・ゴメスなど妙に豪華です
吹き替え版も先日亡くなった藤原啓治さんや
大体聞いたことある名前の方から池田秀一さんまで
異様に豪華
どっちで観に行くか迷うところでしょう
ちょっと吹き替え版にしときゃ良かったと思いましたが
もう一回観るほど面白いストーリーではないので…
まあ普通です
ビジュアル最高、お話は普通
Dr. DoLittle!!!???
久しぶりの映画で。
楽しめまして。(笑)(笑)
個人的には空中戦みたいのが欲しかったり。
分かりやすいギャグがあってくれるとありがたいような。(笑)(笑)
ドリトル先生の絵本を見た記憶と照らしてみると。
ややイメージが変わって。
逆に、アクションで迫力が少しあって。
そのバカバカしさが逆に良くて。
時間がそこそこサクサク経過しました。
まあ、個人的には、あまり、深く内容には触れず、ガンガンアクションで。
現代的だなーーって。
個人的にはいいと思ってしまいました。(笑)(笑)
もっとハチャメチャでもよいけれど、まとまりを考えると、こんなもんかと。(笑)(笑)
Do Little By Little!!???
動物たちのCGといろいろなんか爆発とかいろいろあって。
クラシックアニマルメルヘンアクション映画!!!??な感じでした。
少しコメディ感がちりばめられていたような気がしなくもなく。
ただ、いまいち理解できず、あまり笑えませんでした。(笑)(笑)
なんかアクションと動物がいい感じで。
あるいみクラシック感でアクションが入っていてい。
海もきれいで。
個人的には良かったと思います。
大人も子供も中だるみがなく安心してみれる作品
良かった点
テンポが良く、中だるみがほとんどなかったため飽きずにずっと見ることができました。
個人的には先生の話でもありますが、少年の成長の話でもあったように感じました。ネタバレになるのであまりその辺りは触れられませんが。
あと、声優さんが豪華でドリトル先生はアベンジャーズシリーズから続投で藤原啓治さん、白熊が中村悠一さん(キャプテンアメリカの声優さん)であったところもよかったです。藤原さんの最後の吹き替えと聞くとほんとグッときますね。
作品全体を通してロバートダウニーjrさんの演技がよくハマっており、冒険とコメディーとほっこりがうまく纏まっていたと思いました。
残念な点
全体的に後半が急ぎ足になってしまい、ラスト30分ほどがあれよあれよと進んでしまいます。上映時間も約100分となっていたのでもう少し後半を広げてくれたらもっと良かったと思います。
なんにしろ老若男女問わず観にきていた印象で、どの層にもおすすめできるいいさくひんであったとおもいます。
どったんばったん冒険譚
予告編で見た通りの、人間と動物のどったんばったん冒険話。
奥さんを亡くして引きこもりになっていた、冒険家にして名医、動物と話せる特技を持ったドリトル先生が、病気の若き女王が死ぬと住む家を取り上げられる契約のため、渋々と薬となる果実を探しに、言葉の通じる動物たちや弟子入り志願の少年と一緒に旅に出る。
海賊や、果実を横取りしようとしたライバル医師との追いかけっこの中で、奥さんがいた頃の「チームで冒険を行う」楽しさを思い出していく。
あまり内容はないものの、リアルアニメーションで動く動物たちが可愛いし、ドラゴンまで出てくる「お伽話感」のバランスもよく、親子やカップルで楽しく観られるファミリー向けに仕上がっていました。
外国映画は原語字幕版で観る主義なのだが、亡き藤原啓治さんの、(おそらく)遺作にあたるのだろうと思って、あえて吹替版を。
吹替は声優陣が豪華。
大塚明夫、池田秀一、朴璐美、沢城みゆき、小野大輔、花澤香菜ら、人気実力ともすごい方々がずらり。
石田ゆりこや八嶋智人、霜降り明星などの非声優・芸能人枠の使い方も上手く。
原語だと犬をトム・ホランドが演じていて『スパイダーマン』師弟が再現だし、ドラゴンをフランシス・デ・ラ・トゥーアが演じているなど別の楽しみもあるから、改めて字幕版を観に行きたいと思いました。
盛り上がりに欠ける
恋人が死んで動物以外一切関わらない引きこもりになったドリトル先生が、イギリスの女王を救うために旅に出る話。
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出てくるのは、ロバート・ダウニーJrと動物と男の子だけだから、動物は嫌いだし、ロバート・ダウニーJrもそんなに好きってわけじゃないからちょっときついものはあった(笑).
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あとイマイチ盛り上がりに欠けたかな。何度かピンチはあるんだけど、全部ぬるぬるっと進んでいっちゃう感じ。最後のドラゴンとかあのやり方かい!ってなるし(笑).
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それはドリトル先生が戦うんじゃなくて、動物を救うことによって試練をクリアしていくスタイルだからしょうがないんだけどね。他人を救うことで自分も救われる。自国第一主義の今の世の中だからこその映画か。
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出てくる動物たち敵も見方も全員心に傷を抱えて、実は弱い。で、ドリトル先生も弱い。弱いもの同士助け合って生きていかないとね。
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盛り上がりに欠けるって言ったけど、途中のゴリラとトラの戦うシーンは良かった。モンスターもの好きな人はぜひ!.
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散瞳剤
原作未読
動物と話せる医者が毒を盛られた女王陛下を救うべく仲間と共に旅に出るお話し。
冒頭、アニメーションでDr.ドリトルの現在に至るまでの背景を、説明しスタート。
お子様にも優しいわかりやすいつくりでございます。
今回のドリトルは人嫌い。
陛下の危機を聞きつけて、動物保護区を存続させる為に、渋々バッキンガムを訪れて進行していく。
隠謀であることは程なく判明、解決法も判っており、後はどんなおかずを入れていくかという冒険ファンタジー。
常にちょっとテンション高めの愉しげな空気感で、様々な「お友達」を上手く絡ませながら、進んでいくロールプレイングゲームの様な展開で、飽きさせないストーリーではあったけど、まあ、こんなものかなという感じ。
ゴッドファーザーは大好物だったけど、この作品を好む層に通じるのかな…。
動物達が可愛すぎる。楽しい映画。
藤原啓治さんおつかれさまでした
普通に楽しかった。
ありがとう藤原啓治さん!
思ってたより子供向けの作品だったなと印象。
もちろん終始ユーモラスなシーンが多く大人も楽しめる事には変わりないが、とても優しくシンプルなストーリー展開であり子供たちが楽しめるような作品だったように思う。
高校生の頃にアイアンマンを劇場で鑑賞しダウニーの大ファンになった。同時にその際吹き替えで観たこともあって藤原啓治さんの大ファンになり、以後ダウニーの作品は字幕吹き替え共に楽しむようになった。
4月にお亡くなりになりこの作品がダウニーを吹き替える最後の作品となったわけだが、改めて残念に思う。
しかしこの作品では変わらずいつもの藤原さんの元気な声が聞けてとても興奮し、楽しませてもらった。
作品自体は冒頭でも書いたとおり子供向けの作品であり見応えがあるというよりかは、ラフにほのぼのとした気持ちで見られる作品である。
しかし、ダウニー特有の理屈っぽいシーンや動物たちとのユーモラスのシーンは十分楽しめ、ダウニーファンなら見ていて十分楽しめるのではないか。
そしてなによりこの作品は敵含め、相手を過度に傷つけることなく優しさに溢れた作品である。臆病者のゴリラに対しても「恐れる事、恐怖を抱く事はいいんだ」などとても分かりやすい優しいメッセージが所々に散りばめられるためその辺は子供達に十分楽しめるであろう。
まだまだコロナが終息したとはいえない世の中だが、いずれはこの作品を1人でも多くの子供たちが目にし、楽しめる日が来たらなと思う。
そして藤原啓治さんのファンにも存分に楽しんでもらいたいと思う。
ラストのドラゴンのシーン…監督や脚本家の理性を疑う!
ドクター・ドリトルと聞いて、誰しも児童文学の細かな筋は知らなくても、ドリトル先生が動物の言葉を理解し、ユーモアたっぷりのコメディ映画として多くの方から安心して見ることができ、数々のシチュエーションに変えて...例えば、ミュージカルであったり、ドリトル先生が子供になったりとする中でも決して面白さやワクワク感を裏切ることのない歴史ある映画と位置付けてられていたが...?
この映画...大人の事情から公開が遅れに遅れた上にまだ記憶に新しい映画「The Mummy(2017)」や「Cats(2019)」のように ▲$100 million越えの "A BOX-OFFICE BOMB" になると懸念されているユニバーサル映画社...それも一部のサイトのみならず、有名エンタメサイトもそのことを指摘している。
Guardianは、歯に衣着せずに述べている。「あまりにも気だるいように、いちいちダウニー・Jr.が口を開けるたびに何か聞き取りにくい台詞を言うことで映画は終わってしまう。」...そのことは、ビクトリア朝時代の設定に加えニューヨーカーの彼がウェールズ語の変なアクセントを使っていることや個人的には、かすれたひそひそ声で常に台詞を話しているのには、冒険活劇に反比例しているように映る...奇妙に見え、潜在的に嫌悪感がつのる...
一番肝心かなめの動物の声を贅沢にもアカデミー賞受賞者やノミニーの方々を起用することで動物の個々のキャラが立ち分かり易くなっていて、特に気の優しいゴリラのチー・チーは可愛い~ッい。
若きビクトリア女王の不治の病を治すべく、木の実を探しに大海原へドルトル一行が乗り込む冒険活劇...スタジオでいかにも撮影されているのが分かるCGIは、ご愛敬?シナリオ自体も王道を行くような内容であからさまに違和感のあると言えるものは見当たらず、バンデラスさんもいつもの脂ぎった感じで演じられてコメディに一役買っていたのに..
それは.....有名・無名のサイトから"頭がぶっ壊れる"とか"イカレテイル"と揶揄されているエンディングでのドラゴンのシーンに原因がある...自身も映画を見ていてまさかそんなことをしているとは夢にも想像もしていなかったので最初何をやっているか全然気が付かなかったというのが正直なところ。まさかそんなことをしているとは....トホホ
お膳立てが全て完璧に見えるファンタジー映画なのに...すっきりと楽しめたのに...変な余韻が残る映画
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