「散瞳剤」ドクター・ドリトル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
散瞳剤
原作未読
動物と話せる医者が毒を盛られた女王陛下を救うべく仲間と共に旅に出るお話し。
冒頭、アニメーションでDr.ドリトルの現在に至るまでの背景を、説明しスタート。
お子様にも優しいわかりやすいつくりでございます。
今回のドリトルは人嫌い。
陛下の危機を聞きつけて、動物保護区を存続させる為に、渋々バッキンガムを訪れて進行していく。
隠謀であることは程なく判明、解決法も判っており、後はどんなおかずを入れていくかという冒険ファンタジー。
常にちょっとテンション高めの愉しげな空気感で、様々な「お友達」を上手く絡ませながら、進んでいくロールプレイングゲームの様な展開で、飽きさせないストーリーではあったけど、まあ、こんなものかなという感じ。
ゴッドファーザーは大好物だったけど、この作品を好む層に通じるのかな…。
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