キャッツのレビュー・感想・評価
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思ったよりいいと聞いて行ってみましたが、駄目でした。
基本ミュージカル好きで、Catsはロンドンでも、劇団四季でもみて結構好きでしたが、この映画版はあんまり好みじゃなかったです。
演出が違うといえばそれまでですが、ロイドウェバーの曲は相変わらず素晴らしいけど、
テイラースイフトの新曲も感情移入するにはもうちょっとだと感じたし、主人公 ヴィクトリアの歌声もキレイですが力強さが不足している気がします。
また、ジュディデンチも、狂言回しの部分もあるけど舞台版のようにもっと力強く歌って欲しかったです。
デンチは、もう年取り過ぎでミスキャストかもって思いました。
今回の映画は、なんか中途半端に感じました。
もっと変更するなら変更しちゃえばいいのにって思います。大きく変更して追加されたゴキちゃんは、いくらなんでも下品過ぎて失敗ですね。
レミゼ、ララランド、グレーテストショーマン、アラジン となかなかいいミュージカル映画が続いていたので、今回のは失敗作と言われてもしょうがないと思います。
海外でのあまりの酷評の割りにいいよって日本人多かったですが、私は海外評価に賛成です。
2020-7
左から猫さん、猫さん、ひとりとばしてポン・デ・ライオンさん?
すいません寝ました。
テイラー・スウィフトがどこに出てたのかわからない程度に寝ました。
私の苦手なタイプのミュージカル映画(話が進まない、セリフの99%が歌、ダンスがバレエタイプのやつ)。
もうここは完全に趣味嗜好なので、しょうがないと思います。これに当てはまっちゃうと、眠くなっちゃう。
予想は出来ていました。
それでも見に行きたかったのは、イド兄改めイドにゃんに萌えるため。
ヴィラン的ポジションだったため、イドにゃんよりイアにゃんに萌えている自分がいましたが。
あ、ジュディ・デンチ様すみません、ポン・デ・ライオンにしか見えなかったです。
人間にしか見えないというそもそものところは言うのやめましょう。それを飲みこまないと始まらない。
劇場でかかりまくってたジェニファー・ハドソンの「めぇーーもりぃー」は、起きている範囲で2回披露。これを聞きに私はここに来たと思える、魂を揺さぶる歌声。
この作品、ジェニファーが鼻水垂らした回数ランキング1位じゃないかってくらい、ソウルがこもっていた。
フランチェスカさんの繊細でしなやかな踊りと、ジェニファーのパワフルな歌声が対照的でよかったと思います。
自宅の最寄りの映画館にレイトショーで行った帰り、よく会う猫ちゃんがいて。
その猫ちゃん、夜遅いよー大丈夫?こっちこっちーみたいな感じで途中まで先導してくれるんです。
ポン・デ・ライオンがラストに猫と通じ合う方法を教えてくれたけど、私は焦らすべき?
ジェリクルキャッツ!!
全くの初見ですが楽しめました。普段、猫は抜群の運動神経を持ち、テレパシーで話す高等生物だと思っているので、夜の猫集会について自由に空想の翼を拡げる事ができました。また、映画や人生に対しても理屈と意味付けで雁字搦めになっていたので、日本社会における窮屈な人生から解放される糸口のようなものをビシビシと感じました。序盤で、デブ紳士猫が何度もジャンプに失敗しても音楽は止まずに何事も無かったかのように立ち上がる姿は笑えました。ヒロインが美しかったです。天上を目指すシーンは風船おじさんを思わせる何とも言えないものがありました。メモリーが有名ですが、ジェリクルキャッツの方が好みだったので聴けて良かったです。他の映画には無い、貴重な劇場体験で感激しました。
吹き替えねぇ…
やっぱりお金を使っただけあって吹き替えキャストはどなたも大体素晴らしかったです。
ちゃんとしたミュージカル俳優・声優の方はやはり上手いですね。
グリザベラも素晴らしかったが日本語訳が気になりました…
まぁこれはどの歌詞にも言えることではあるかな…
あと、これは私がラムタムタガーが好きということもあるかもしれないですが、
どうしてもラムタムタガーの吹き替えが爽やかすぎて受け入れられなかったです…
吹き替えの方の歌はもちろん歌手の方ということもあり上手かったですが、ちゃんとキャラにあった人にして欲しかったというのが本音です…
これはラムタムタガーと言っていいのかな??という気分で見てました。
ただ劇中に「去勢したのかあの高い声は」的なことを言っていたので字幕の方もこんな感じの高めの爽やかボイスなのかな…?
まぁ今回のラムタムタガーはそもそもで違う様子だったのでもう別猫として見た方が気は楽だったのかなと思います。
勝手なイメージでしたがタガーはもう少しセクシーでメス猫がキャーキャー騒いでるようなそんなキザでかっこいいキャラだと思っていたのですが…
あと、歌というかセリフでも少し違和感を感じたのですが、吹き替えした歌手の人をよく知らないので何とも言えないですが吹き替えというか演技をするのは初めてなのかな??
同じ歌手?でもミスト役の人は結構好きでした。
レディープレイヤー1に出てた方ですよね。
やはり大きな舞台に立ったことのある人だからまだ慣れているのかなと言う感想です。
まぁこのミストもキャラとしてはもっと自信に溢れた感じのイメージだったのでそこは残念でしたが…
とりあえず字幕も見てみようかな…
どうしてそこまで酷評なのか。
アメリカでの上映初期のCGIの不具合等は叩かれても仕方ないのかもしれない。ビジュアルを受け入れられない人がいるのもまぁわかる。が、そこまで言うかという程のアメリカでの酷評は全く理解できない。
そもそも人間が猫に扮するあのミュージカル劇の映画化ですよ?どうやったって違和感のあるビジュアルになるでしょうに。
元々詩集をミュージカルにしたものだから舞台版自体が大したストーリーは無いものだ。私は四季のミュージカルを初演の頃に観て(内容はよくわからなかったけど世界観は面白かったな)という程度の感想だった。まだあまり観劇自体に慣れてなかった若かりし頃だからその程度にしか感じなかったのだが、実際わかりやすい面白さのあるミュージカルではないのだ。だからその舞台劇「キャッツ」を映画にしたのだからむしろよくやったとトム・フーバー監督に拍手を送りたい。
最近大活躍してるレベル・ウィルソンにはちょっと引いたけどジェームズ・コーデン目当てだったから十分楽しませてもらったしイギリスの名優ジョディ・デンチとイアン・マッケランまでもが猫になってしまっていて贅沢なキャスティングにおったまげたしやっぱりジェニファー・ハドソンの「メモリー」は素晴らしいじゃん!
一番好きな鉄道猫のシーンは映像ならではの演出で良かったんだけど舞台版の無邪気な楽しさの方が好きかな。
それはあくまで好みの問題であって、テムズ川やビッグベンを背景にタップを踏んでいてラストもトラファルガー広場で大団円、とロンドンの街を旅するような楽しみはあった。
まぁもう少しメリハリはほしいよね、映画ならね。
そもそも映画化する必要があったのか、映画化すべき作品だったのか、という問題はあるけど、あそこまで酷く言われる作品ではないし舞台版を知ってる人なら少なくともそれなりには楽しめると思うんだけどなぁ。
舞台が好きならきっと好き!
もふもふ感が足りない
毛が少ないので、各猫の種が判らない。
マンカストラッップはアメリカンショートヘアーのはずなんだが、そういう風に見えない。猫種が分かるデザインになってない。
みんなシャム猫に見える。
ミストフェリーズのマジックの失敗がくどい。
内気だけど、手品は凄いんだぜって展開で、励まされて始めたら興が乗って、マジックを次々と成功させ、最後に大技決めて拍手喝采と言う展開でないと楽しくない。
マジックの演出の手際としては、全然ダメ
手品のあっと驚いてスカッとして終わる切れ味がない。
グリザベーラが老いさらばえた娼婦に見えない。ここは、本当に残念。
海賊猫グロールタイガーへの早変わりとか、何でないの?
マキヤビテイはモリアーティなのに、なぜ薬の売人?
ありがたい
キャッツは大好きなミュージカル。うん十年前に見て受けた感動は今でも忘れられません。その後もCDを聞いたり、また見に行ったり、なにかとご縁がありました。
今回の映画化は、ミュージカルよりいいの?大丈夫?って思ったり、実際に初めの方は比べたりしちゃってる自分がいました。でもそういう「CATSはミュージカルなのになんか違うな」、という気持ちもすぐになくなり、楽しめました。
映画の素晴らしいところは
・表情が良く見えるところ。
・ストーリーがはっきりと分かるところ。
・音響の迫力があるところ。
です。
CATSってこういう物語だったんだなと!改めて理解しました。
フランチェスカ・フェイワードさんが本当に素敵で、そのしなやかな体のラインにはうっとりとさせられました。
この映画、ありがたかったなぁ~👍
主演のフランチェスカ・ヘイワードがキュート
世の評判ほど悪くはなかったかな。
俳優さんが踊ってるはずなのに動きがデジタルっぽいのが気になりました。猫のCGがダメなんでしょうね。
キャッツのナンバーの中ではスキンブルシャンクスがお気に入りですが、この映画ではそれが最もよいシーンだったと思います。タップが強調されている点や、構図のシークエンスが最高でした。
オーデュトロノミーが女性になっていたり、ミュージカルとの違いを楽しめます。
新たな冒険譚
キャッツの舞台通算8回観てる大ファンです。映画で舞台をどれほど再現出来るかと期待してなかったが、期待を少し超えたかなという感じ。
自分はロンドンに住んでた事があり、ピカデリーサーカスやトラファルガー広場でのダンスシーン、路地裏での喧騒など、舞台からキャッツ達がロンドンの街に飛び込んでいったような新鮮な感覚を覚えた。
マキャベティが消した猫たちがテムズ川のほとりに集められたり、ヴィクトリア目線で物語が進行したり、グリザベラが気球で天上に向かったりと、成る程こういう解釈も出来るなと思いました。
舞台だと数回涙が溢れるのだが、映画ではその場の圧倒的熱量やオーラがやはりどうしても減衰してしまう。それでもグリザベラのラストメモリーは2、3秒鳥肌が立ち涙が溢れた。
ダイバーシティがようやく叫ばれるようになった昨今、皆誇り高く生きていくジェリクル達は、時代を捉えている。
猫は誇り高く強く生きていく、決して人間に媚びない、猫は求めるのだ唯一のその名を。
女性は男性に媚びる必要があるか?力ないものは力あるものに媚びる必要があるか?周りと違う生き方をしてる者は周りに媚びる必要があるか?
いや、無い!
皆それぞれ、誰一人余す事なく、誇り高く生きていこう。
この作品は素晴らしく圧倒的なニャン間賛歌だ。
PS
映画館の帰りの駐車場出口で、現金を忘れしかもカード支払い不対応という状況に。インターホンで守衛さんを呼んで、私「すいません、現金忘れてカードしかありません。キャッツ観てきました。」守衛さん「キャッツいいですよね。」と言ってゲート開けてくれました。映画は世界を豊かにしますね。
誇り高く生きて行こう!笑
ガチのバレエ舞台に早変わり
歌とダンス99パーセント
舞台にはない魅力、気になる猫たちの関係と繋がり
四季の舞台を観ていたので、内容キャラクターの把握は、ある程度していたし、観た人の口コミや感想を見て映画館に行って来ました。
メイク、ヴィジュアルが猫にはちょっと違和感がとおもっていましたが、細かい、いや些細な事を気にしては駄目だ。
これは映画、舞台とは別物です。
全ての猫たちが毛皮ではない、ジェニィやマキャビティ、長老猫、スキンブルみたいにズボンだけという猫がいますが。
これは個性なのかなあと思ってしまいました、劇場猫のガスとグロールタイガーが別猫だったり。
マキャビティとグリザベラが昔つるんでいたという台詞に思わず昔は仲がよかった、恋人同士とかなんて想像したり。
もしかして、他の猫たちとも何かそんな繋がりがあるのかと想像が膨らんでしましました。
マンゴやランベルがマタタビを蒔く手伝いをして捕まった後「長老猫だって知らなかったんだー」といい訳したりしてますが。
いや、知らないなんて嘘だろうと思ったり。
マキャビティが自分が選ばれたいと必死になっているのは、ちょっと意外でおもしろかったです。
魔法が使えるんだから、自力で電場に登ればいいじゃないと思ったり。
CGが使われているので尻尾だけが、器用に動くなあと観ていましたが、ダンスは圧巻です。
吹き替えで観てきたのですが、台詞や歌、皆、個性があって、バストファーの秋山さんも出ていてびっくりです。
この映画起承転結がない、ただ、猫たちが自分を紹介するだけの話です。
でも、猫だからいいじゃないと、いや、そもそも、猫に理路整然と説明を求めてどうするんだいと思ってしまいました。
吹き替えを観た場合は役者さんの名前が出てくるので、知りたい方は最期まで席を立たないで下さい。
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