「こんなつまんない話だったんだと驚愕」キャッツ サピエンスさんの映画レビュー(感想・評価)
こんなつまんない話だったんだと驚愕
キャッツがこんなストーリーのない話だったことに驚き。あまりに話が単調だし、舞台劇としての身体パフォーマンスの魅力は、CGでなんでも処理できることが前提となる映画となると、観客を圧倒するパワーは目減りするのだろう。結果、延々と猫の自己紹介が続く近年稀に見る退屈な映画となっていて、ある意味でびっくりした。劇中の歌に馴染みのあるキャッツファンは楽しめるんだろうが、そうでもないとかなり面食らう。映画化には向いてなかったのでは?としか言いえない。
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sakuyaさんのコメント
2020年2月21日
劇団四季キャツは素晴らしいです。
映画は四季の皆さんが造りあげてきたいい所をすべてだいなしにしています。
うちが四季関係者だったら映画は営業妨害でしかないと思うくらい駄作映画ですよ。