「歌と踊りは見ごたえあり、万人受けはしないけど良い映画」キャッツ スクラさんの映画レビュー(感想・評価)
歌と踊りは見ごたえあり、万人受けはしないけど良い映画
各界のスターを集めただけあって、歌と踊りは見ごたえあります。
事前の酷評がすごかったので、どんなものかなーと思って観に行ったけど、
私は好きな作品でした。
舞台版キャッツを知っている人、現代ダンス、バレエ、シルク・ド・ソレイユ好きな人は
あまり違和感無く観られると思います。
不評の理由はおそらく
・「キャッツ」という題材を知らないとストーリーにはついていけない
・歌詞にメッセージ性はあまりない
・猫以外の動物が受け入れられないレベルでちょっと気持ち悪い
からなのかなーと思います。
あれです。クロード・モネの絵を観に行ったのに、草間彌生の作品しか無かったときぐらいの違和感があります(わかりづらい例え)
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