ダウントン・アビーのレビュー・感想・評価
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テレビを見ていなくても。
わかりやすい。
よくこれだけネタ詰め込んでうまくまとめたもんだ、と。貴族の生活が優雅に、裏のドタバタ劇も簡潔に、みていて飽きないしスピーディーな展開に釘付けになった。
吹き替え版みたらマギースミスの声だけちょっと気になったけど…。
そこにいるだけで嬉しい
全シーズン観賞済み。
またあの世界のキャラクターたちに会えてそれだけで胸がいっぱい。
人と人が織りなすドラマ。
キャラクターたちを愛している人ほどその人間関係を楽しめる作品なので、ドラマ版の観賞を強くオススメします!
始まる前にパットモアさん(の中の人)がキャラ説明をリマインドしてくれます。笑
あと10シリーズくらい続けてくれたらいいのになぁと思ってしまいました。
ドラマを裏切らない出来
反対にドラマを見てないとついていけないところがあるかも、と思ったけど、バイオレットとイザベルのおしゃれなやり取りはやっぱりいい冴えてる。貴族がいつまで貴族でいられるのかって危機感もあったのがサザエさんタイプの話とは違うところで、切ないけど、物語はちゃんと進んでいく。好き嫌いはあるかましれないけど、ドラマを裏切らない出来でした。
…………ʅ(◞‿◟)ʃ 採点不能 (取り敢えず星2としました) 冒...
…………ʅ(◞‿◟)ʃ 採点不能 (取り敢えず星2としました)
冒頭にて、登場人物相関図の説明映像あり。
でも…ドラマファン以外には全く意味がなかったかも?
これはもはや…《一見さんお断り》の世界じゃないですかね〜?
何度か睡魔に襲われながら、最後まで観たのですが。もう何が何やらサッパリ…と(´-`)
2020年1月12日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン7
ドラマの続き!
ふだん洋画は字幕派だけど、これは絶対なじみの吹替ですわ! 時間は空いたが変わらない面々に、すぐにダウントン・アビーの世界に戻された。バイオレット様がバイオレット様のままなのが特にうれしい。ぜひメアリーは祖母のように気位高く皮肉屋で頑固なおばあちゃんになって欲しい。
映画ではクローリー夫妻の影が薄かったなぁ。登場人物が多くて尺が限られてるから仕方ないか。
トムのその後も気になるので、もう一度映画化をお願いします!
1927年の英国の貴族屋敷の様子が見れて興味深い
昭和2年頃の英国の貴族屋敷の様子が伺い知れ楽しい。
靴職人部屋があったり、裁縫職人、執事、炊事。
地代収入が減り、屋敷を維持出来なくなっていく様、興味深い。
【1927年 イギリス社会及び上流階級の価値観が変容する状況にしなやかに対応する”ダウントン・アビー”の人々の姿を気品溢れるユーモアで描き出した作品。】
最初に、私はTVシリーズの”ダウントン・アビー”を観たことが無い。(申し訳ない・・。映画を観終わった後、何故か謝罪したくなる気分なのである・・。)
劈頭、”ダウントン・アビー”に関わる人々が紹介される。初見の者に優しい対応である。脳内の瞬間記憶装置を起動させる。
物語は、”ダウントン・アビー”に国王夫妻が訪問することになり、興奮に包まれるクローリー家の人々と使用人たちの姿で盛り上がってくる。かつての執事も呼び戻される。(で、現在の執事が拗ねる・・。)
登場人物達のキャラ立ちが素晴らしく、物語にぐいっと引き込まれる。
(この物語に精通した方々から叱られそうであるが、シリーズ初見なのでお許し願いたい。)
当時の英国社会情勢も巧みに物語に取り入れられている。
・北アイルランドの過激派の動き
・ゲイが集まる”バー”の存在(非合法であるが・・)
・上流階級の人々の結婚観の変化
・女性の地位向上意識の芽生え etc.
又、当時の英国上流階級の方々の豪奢な衣装や邸宅内の凝った意匠もとても宜しい。この物語の人気を支える理由の一つでもあろう。
使用人たちの衣装や、会話の遣り取りも面白い。
国王の従者たちの”ダウントン・アビー”家の使用人たちへの態度が慇懃無礼なことに反発心を覚えた彼らの”策略”に心中喝采し、それと並行して繰り広げられる男女&”男男”の恋物語も品よく描かれる。
<イギリス中部ヨークシャーの美しい風景の中、尊厳さを湛えた”ダウントン・アビー”で暮らす人々の気品ある姿とユーモアに魅入られた作品。>
待ったかいがありました!
映画化で続編が出来ることを知ってから数ヶ月。
この日をずっと待ってました!
ひょんなことからドラマに嵌り、全シリーズ観てからの映画での続編。
この日の為に有給休暇を取りました 笑
最初の頃は大嫌いだったキャラクターの行く末が心配になったり、クローリー一家だけでなく使用人のみんなもこれまでにいろいろなことがあっての今回の続編。
本当に見応えがあり、終わったときは一人静かに拍手しました。
お見事!!!
ドラマを見ていない人にはわけのわからない貴族の話にしか見えないかもしれませんが、
時代の移り変わり、貴族のあり方、これまでの背景など上手く盛り込んでよく出来ているなーと感心しました。
これまでなかなか報われなかったキャラクターが幸せになれそうでとても嬉しかったです!
衣装や音楽、お城も健在で涙が出た場面もありました。
これまでドラマに対しての想い入れで感想が分かれる作品だと思います。
ドラマはシーズン6までありますがアメリカドラマ程のボリュームはないので出来ればドラマを見てからの鑑賞をお勧めします。
いままでのブランクの期間もみんなは変わらずダウントンで生活していて、嬉しい再会が出来たような感覚です。
あと何回見ようかなー!!!
貴族的「渡る世間は鬼ばかり」
いや自分でも、何言ってるかわからないですけと。雰囲気的に、何となく。
ドラマ?知りません。華麗なる一族?20世紀の英国貴族のジレンマの物語ですやん、しかも共産主義者とか出てくるし。ストーリーは貴族パートと使用人ワールドの2段重ね。登場人物の数だけネタを仕込んでサクサク回収で大忙しで。
結構おもしろかった。
主要登場人物を、駆け足で紹介するパートから始まります。いや、有り難かった。これが無かったら、話さっぱり分からんです。登場人物は多く、身分・立場・人格・境遇は多彩。そりゃ、幾らでもユニークドラマやエピソードが作れそう。だから連続モノのドラマにできるんですね。
何れにしても、開始後1時間ほどは、凄まじいスピードでストーリーを消化します。振り落とされまいと必死になりますからw
流れが落ち着いてからは、ベテラン名優の皆様方の芝居に心、撃ち抜かれました。四人のおば様方、最高。特にイメルダ・スタウントン!
近代化の流れの中で、苦悩する英国貴族の名家の物語は、中々に味があって面白かったです。「愛情は政治的理念を越える」って言うトムの言葉は刺さった、かなり。
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