「優雅でユーモアあふれる英国貴族社会」ダウントン・アビー ナカネムさんの映画レビュー(感想・評価)
優雅でユーモアあふれる英国貴族社会
知らずに前売りチケット買ってから、ドラマ観てから見ないと面白さが分からないとのレビューのアドバイスを見て、慌ててシーズン1と2まで観てから鑑賞しました。オープニングやエンディングでも出てくる広大な敷地に建つ美しいダウントンのお城は映画館のスクリーンで観ると最高ですね!
シーズン2の途中までしか見てないのでカーソンさんが引退してたりヒューズさんと結婚してたり、トーマスがいい奴になってカーソンさんの後釜になってたり、終身刑だったベイツさんが普通に復帰してたり、もうこれから見るシーズンのネタバレ連続でビックリやら残念やら複雑な心境です。
でも相変わらずダウントンの人達はクローリー家の貴族達も使用人達も相変わらずみんな個性的で素晴らしくて嬉しくなりました。ホントこの作品はウォーキングデッド並みに中毒性がありますね。古き良き時代の英国の貴族社会に生きる貴族たちの経済的危機や恋愛、不倫、使用人達の素晴らしい忠誠心や明確な格差社会など。このドラマを見てると格差社会と言われる現代なんてこの時代と比べるとほぼ格差無いんじゃないかと思いますね。みんな平民で自由な社会。
スマホとかLineのない世界の方が幸せそうです。
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