「上映館が少なすぎる!」最初の晩餐 ナカネムさんの映画レビュー(感想・評価)
上映館が少なすぎる!
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田舎でのお通夜の夜に喪主である妻が作る故人や家族の思い出を紡ぐ料理の数々から、子連れ再婚同士の過去の物語と現在を交互に描きながら家族とは何だろう問いかけてくる作品です。
再婚夫婦を演じる永瀬正敏&斉藤由貴と永瀬の子供達(美也子と麟太郎の姉弟:戸田恵梨香と染谷将太)妻のアキコの一人息子シュン:少年時代は楽駆、大人は窪塚洋介)皆さん、存在感があり芝居が素晴らしい!子役の人を含めてなかなか素晴らしい役者さんを集めましたね!特に大人になったシュン役で後半に突然出てくる窪塚洋介はすごいオーラだしてましたね!
とにかく料理が素晴らしい!子供が小さい頃の家族の食事シーン
いきなり通夜振る舞いで出てくるスライスチーズの上の目玉焼きから(なんだか美味しそう)最後の永瀬さんの死際のすき焼きまで多くの庶民的な料理が素晴らしく家族とは料理で繋がってるんだよなあと改めて感じました。
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