劇場公開日 2019年10月18日

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ガリーボーイのレビュー・感想・評価

全48件中、41~48件目を表示

3.0カタルシスがない

2019年10月20日
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ラップの歌詞がまったく響いてこなかった。

インドの身分制度も描かれてはいるんだけど、それに対する主人公の葛藤がイマイチ伝わってこないし、家庭の問題についてもそれ程悩んでいる風には見えなかったし。

何よりクライマックスがあっさりし過ぎ。
せっかくの山場なのに、ドキドキもハラハラもさせてもらえず、まるで予定調和のようにあっという間の大団円。

綺麗な恋人もいるし大学にも通ってるし、友達にもチャンスに恵まれてる人に、人生のドン底を見た時に浮かんだ言葉っていわれてもなぁ、、、

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ただの映画好き

3.0盗人は応援しにくい

2019年10月20日
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インドのラップ映画。
ラップの作詞と歌唱の能力を生かして、努力と友情で、スラム暮らしのみならず、身分制度や古くの因習、親の偏見から抜け出ようと足掻く青年の話。
『シークレット・スーパースター』のラップ版に近いかな。

幼なじみの彼女が強烈なキャラ。
嫉妬深く、攻撃的で、主人公に近づく女すべてを殴る蹴る。
斬新ではあったが、むしろ怖かった。

貧困を逃れるために、車を盗むことや、アヘンを売り捌くのが美化されていることが、少々イラついた。

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コージィ日本犬

4.0面白くなるまでが長い

2019年10月19日
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インド映画が好きなので観に行きましたが、ベッタベタな内容ですがいい映画でした、ただちょっと長いかな。
どこまで実話なのか気になります。
音楽と演技が良かったです。

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承太郎

2.0なんだかつまらなかった

2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

インド映画だったので、期待したんですけど

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かん

4.0とても良い映画

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館
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stoneage

3.0脱ボリウッド感!苦手な人でもギリいける?

2019年10月16日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

試写会にて鑑賞

ラップやヒップホップ通でもないし、ロッテントマトのレビュー評価良すぎることが逆作用してあまり期待はしていなかった。でも思ったより入り込める!うれしいのは、いとうせいこうさん監修の字幕から熱いセリフをいくつか見つけることができたこと

インドのムンバイのダラヴィ(スラム地区)出身のヒップホップアーティストの実話ベースのサクセスストーリー。ってことで流れはイメージしやすいけど、インドの生活文化の基礎知識がないと、「?」ってなるところが初め多いかも。ヒンディーラップと一緒にだんだん慣れてきたら、後半のれる感じがあると思う。

ラップバトルのシーンなどリリックが今まさに生み出されてるかのような緊張感があってよかった!ボリウッドボリウッドしてないのもうれしい。(ただ、普通に歌とダンスを大勢がやってるところをみると、キャストがインド人ってこともあって、ちょっとボリウッド臭うとことある)
でも自分はラップそのものよりも、ストーリー中随所にみられるインドのスラム街シーンが衝撃的だった。(外国語のラップは字幕についてくのだけで必死でちょっぴり疲れてしまった)リオとかのファベーラみたいに、インドにもスラムツアーがあることを知った。階級社会の描写はわかってても辛い

https://ryoshooooo.hatenadiary.jp/entry/2019/10/15/200648

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Ryoshow

5.0未来に向けて 若者達のムーブメント

2019年10月12日
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鑑賞方法:試写会

ダラヴィ地区に住む大学生が主人公です。
他の映画で描かれていたこのスラムが、かなり貧しいイメージだったので
主人公を始め皆んなが普通にスマホを持っていることに違和感がありました。

でも、アジア映画研者の松岡環さんのお話しによると
インドでは携帯の普及率がかなり高く、スラムでもみんなが普通に携帯を持っているそうです!
電話がメインの小型の端末を持っている人達が、街中でしきりにショートメールを送っていたり、
若者はスマホで動画を見たりしているらしいです。
これからご覧になる方は、私のように無駄な違和感を持たずに、物語に集中していただければと思います。σ^_^;

実話との触れ込みですが、インドの人気ラッパーネイジーとディバインがモデルとなっているそうで、ライブに行った監督が楽屋を訪れて意気投合!どうしてもこの物語を伝えなければならない!と映画化に至ったようです。
主人公のムラドや仲間となるMCシェールに二人のエピソードを落とし込んでいるから、社会背景もリアルなのでしょう。
様々な階級と宗教が描かれていました。

・上流階級⇒ナジムの父親の雇い主
家族ごとに車を所有し、それぞれに運転手が付いている。
・中流階級⇒ナジムの恋人
女の子にも充分な教育を施せる経済力とリベラルな考え方をもつ一方で、昔からの価値観も引きずっている。
・下層階級⇒MCシェール
低所得者向けの集合住宅
・スラム⇒主人公ナジム
バラックだてのような長屋。

ラップミュージックを通してのサクセスストーリーに引き込まれますが、
中でも私が感動したのは、悪友モインの友情と、父親との確執でした。

彼を取り巻く悪友やラップ仲間はもちろん、ラップを否定する人々も含め、その出会い全てが、彼を歌う事へとかりたてている。
まさにガリー(裏路地)が生んだ魂の叫びに他ならない。
そして、涙無しには見れないのが、自分達の心の代弁者であるナジムを送り出すムインとのシーンです。(T ^ T)
全てを背負って歌う姿に感動しました。

父親との対峙も感動的でした。
インドに長くいた同僚の話だと
インド社会では、まだまだ父親の言うことは「絶対!!」で、逆らうことなど出来ないそうなのです。
それに、カースト制は無くなったけど、自分は元◯◯だ というカーストが残っていて、周りの人達も「あの人は元◯◯で、あの人は元◯◯」と知っているのだそうです。
そんな根強い階級社会のなかで、スラムの中で生きる事に甘んじている父親と、抜け出そうとする息子。そんな対峙になっていましたが…
でも、父親も息子には抜け出して欲しかったに違いない。だから無理にでも大学に行かせて、新しい未来を切り開いていって欲しかったに違いない。
ただ、ラップという方法が理解出来なかっただけで。
そんな二人の気持ちが痛いほど伝わって
階級社会から抜け出して、いつの日か社会が変わる事を信じて未来を切り開く若者たちのパワーを感じました。

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shiron

2.0180度違います。amazon.comではprimeビデオです。

2019年10月8日
PCから投稿

楽しい

単純

幸せ

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Naaki