劇場公開日 2020年1月31日

  • 予告編を見る

「レビュー評価自体と会社の価値が落ちたと感じました」前田建設ファンタジー営業部 kuwaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0レビュー評価自体と会社の価値が落ちたと感じました

2020年2月24日
iPhoneアプリから投稿

レビュー評価が高かったので鑑賞。
映画の評価は、いろいろの価値観や見方があって良いと思っていますが、このレビュー評価内容は明らかに関係者が組織的に高くしたと思われる位、映画内容と異なっていました。

演者のハイテンションな演技は、この映画上の演出だと理解しようと思いましたが、映画の効果を酷くするのに繋がったと思います。
『今までレビュー評価が4以上の映画に外れ無し』と観る映画を選ぶ上で、このレビュー評価を、ネタバレのところは映画を観るまでは読まないように注意して、とても参考になっていたので、この映画を観て途中で何度も何度も我慢出来ず退場しようかと思いましたが、レビュー評価が高かったので、このまま終わるはずが無いと、最後まで観ましたが、始めに酷い映画だと感じたままエンドロールも終わってしまいました。
このレビュー評価は、映画関係者や映画のスポンサー関係者で高い評価にする事や、ライバル企業が逆に映画の評価を悪くする事も可能なのではと、思ってしまいました。

実際この会社が存在している事なのて、この会社に働いている社員の方は、この映画をご覧になって、どのように感じられているのでしょうか。この映画を高く評価されるのでしょうか。
この映画の製作費分は、実際この会社の建設現場などで働かれている社員の方のお給料に反映されなかったのですね。
この会社の一部の方のみが楽しんで作られた映画なのではないでしょうか。
企業効果的に観ても、どうなのかと思いました。
この映画を観て、この会社に期待される方や企業がいるのか、この映画を観て、この会社で働きたいと思われる方がいるのか。いるんでしょうね。
ただ、私とは価値観が合わない人や考えが、この会社にはあるのだなぁ、と思いました。

kuwa