劇場公開日 2022年2月11日

ウエスト・サイド・ストーリーのレビュー・感想・評価

全431件中、21~40件目を表示

3.5感想メモ

2024年2月27日
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泣ける

楽しい

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ヒラめ

3.5スピルバーグ監督が再映画化

2024年2月21日
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鑑賞方法:VOD

1961年に映画化されたミュージカルを スピルバーグ監督が再映画化。 ミュージカル映画はスピルバーグ監督には珍しいですね。 懐かしい有名な曲を久しぶりに聴けて満足。 やっぱりバーンスタインの曲はいいですね。 3万人のオーディションで選ばれたマリア役のレイチェル・ゼグラーが 美人じゃないけど可愛いプエルトリコ人を熱演しました。

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tom

1.5今この時代に観るにはキツイ。

2024年2月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

シェイクスピアのロミオ&ジュリエットを原案にしたウエストサイド物語をさらにリメイクしたもの。最新の映像技術でこの内容をハメられるとキツイ。内容の古さが浮いてしまって違和感しかない。 アリアナ・デボーズは良かった。それだけ。

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るんさん

3.0ああトニー、どうしてあなたはトニーなの? 踊る阿呆に歌う阿呆、阿呆は死ななきゃ治らない。

2023年11月24日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

興奮

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たなかなかなか

3.5前半は間延びするけど…涙

2023年9月5日
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鑑賞方法:VOD

舞台、前回の映画は未鑑賞ですが、有名な作品なのでメインの数曲とストーリーの大筋は知っている状態で鑑賞しました。 それでも「えっ、この歌もこの作品のだったの?」と驚く曲があり、私自身は世代ではないですが、耳に残る名曲が多く、歌い継がれているんだなと感じました。 一曲一曲が長いのと、セリフは少なく、町、移民、ジェッツとシャークス、少年達のこれまでや今をナンバーで語るシーンが多く、若干間延びしていますが、最後の1時間は一気にストーリーが進み引き込まれます。 そして、舞台のように脚元が安定した場所ではない屋外やセットの中であれだけのパワフルなダンス…終始見応えありました。 ちょっと古びたような映像加工や、ジェッツは青、シャークスは赤、登場人物の来ている色をチーム分けているのですが、その衣装も一人一人色味が絶妙で、観ていて楽しかったです。 前知識はあまりなかったですが、舞台や前作の写真をみる限り、脇役の中ではアニータが1番ポイントなんだろうと思っていました。 初めてちゃんと鑑賞した今作、やはりアニータがよかったです。 どこか中立公正、鑑賞している私たち視点な考え方を持っていたりして共感できます。マリアのよき姉的存在、愛情と人情に溢れた女性でした。 決闘後、マリアに「愛についてあなたが1番よく分かってる」と懇願され、受け入れた時のアニータが印象的です。 その後、ジェッツ団に絡まれた勢いで、つい嘘をついてしまう…人間だし、そりゃそうなるわと思います。 間延びしたと書きましたが、結局最後は泣きました。 途中までは、トニー、ベルナルド、リフを中心にして少年たちの抗争や葛藤、時代背景をみる映画でしたが、後半は、最後に残された女性2人、それぞれの愛の物語を観てるような感覚になった作品でした。

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きい

4.0良作のミュージカル映画

2023年8月15日
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泣ける

楽しい

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ぽん

3.5王道ミュージカル!

2023年7月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

歌とストーリー良き

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Ks

3.0スピルバーグはスピルバーグだった

2023年6月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

と冒頭シーンから思いました。なんだろうなあ、陰影の使い方、光の加減、パンの速度や角度、色合い、音(BGMや効果音)の入れ方など、スピルバーグ作品のいろいろが頭を駆け巡っていきました。定番ミュージカルでもスピルバーグはスピルバーグなんだなあと感じた次第です。 作品自体は存在は知ってます。BGMもだいたいは知ってます、ロミジュリのアレンジでしょ?程度の知識しかない状態、細かいどころか大雑把な話も知らない状態で鑑賞しました。なお、ミュージカルは苦手でしたが、やっぱり苦手で終わりましたw 配役の皆さんのダンスシーン、歌唱はすごいと感じましたよ。マリア役の子、特に圧巻でした。

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zem_movie_review

4.0元祖と違って眠くならず

2023年6月3日
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鑑賞方法:映画館
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だいず

3.0最新技術で撮られた古いお話し

2023年5月29日
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素晴らしい映像と役者のパフォーマンスを持ってしても古いお話のツッコミどころが要所要所で邪魔してくる。

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ginger

4.0楽しめました。

2023年5月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

堪能しました。 まあ、でもいくら何でも一目ぼれなのに思いが強すぎるだろうなと。 あと、プロボクサーってすごく強いはずなので、相手はもっと体格で圧倒してないと、殴りあいで勝つっていうのはどうかと思いました。

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khapphom

4.5マンボ!!が1番好き!

2023年4月12日
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鑑賞方法:VOD

恥ずかしながら私はウエストサイドストーリーの大筋も知らなかったので、終盤の展開が衝撃過ぎて空いた口が塞がらなかった…🥲 悲しすぎる…マリアが生きていたことを知って嬉しそうに息を引き取ったのが唯一の救い…。 移民同士のシマ争い…と言ってしまってはそこまでなんだけど、両者ともにあまりに悲しい結果になったので、争いはなにも生まないという教訓的な意味合いを強く感じる。 移民の若者たちの背景も、それぞれにスポットが当たっていて感情移入もしやすかった。 1番好きなシーンは、Mambo!! 乱れ咲き合う花々!!ってかんじ!!観てて本当に幸せだった!!

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とも

3.0「ロックはあるけどロールはどうした」の名言を思い出させる、巨匠による"正しい"名作リメイク。

2023年3月2日
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鑑賞方法:映画館

この作品を見て、場違いかも知れないがキース・リチャーズの言った名言「ロックはあるけどロールはどうした?」を思い出した。 不朽で「アンタッチャブル」なクラシックを現代にリメイクするに当たって、スピルバーグはこれ以上ないほど完璧に「正しく」やり遂げた。(唯一の注文は「ランブル」後にインターミッションが欲しかった位か…。)トニー・クシュナーの驚く程よく練り直された知的な脚本を、映像作家として映画史に残る巨匠による余りも美しいシーンの数々。何よりも時代を経てオリジナルにアニタとして出演したリタ・モレロによって、「Somewhere」をこの時代に併せて新たな意味を持たせただけでもこのリメイクの意義は有り余る程にある。だけど、オリジナルがこれ程までに今も残るのは、映画全編から発せられる荒削りで生々しいエナジー、言い換えれば産みの親であるジェローム・ロビンソンの振付の表現者としての迸る魂が、あのフィルムには刻まれているからだと。それはこのバーンスタインのスコアを使う以上は、もうどうしようも無く必須なのだ。皮肉にもスピルバーグの見事な仕事がそれを裏付けてしまった。また若き名匠デュダメルがこの作品の為に、バーンスタインのスコアをこの美しい画に流麗に再現させているのも、この作品を一段素晴らしい物にしていると思うのだが。。 それでも「ウエストサイド・ストーリー」が観たくなったら、迷わずオリジナルをチョイスしてしまうだろうな。それが全てだと思う。

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Y.タッカー

4.0永遠の課題に挑む。

2023年2月19日
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鑑賞方法:映画館

元々は60年ほど前に製作された映画の再映画化で 前作は荒さもあるが、新鮮さと衝撃度もある。 何故スピルバーグは、今、、、と思うが 出来上がった映画自体は自身のものにしている。 この物語は1600年頃に発表されたシェイクスピアの 「ロミオとジュリエット」を下敷きにしているのだが 家vs家、人vs人、国vs国と今に通じる物語を書いた シェイクスピアの才能の高さを感じる。 また作曲をクラシック系のバーンスタインが担当しており ブロードウエイ用にいくつか作曲をしていて 映画にはなってないが「オン・ザ・タウン」の曲も素敵だ。 シェイクスピア、バーンスタイン、ワイズ監督の才能により 前作「ウエストサイド物語」が世に出たと思うが、 今回のスピルバーグは、現代風に少し洗練させて 自分好みの映画に仕上げた、と理解している。 特にエンドクレジットの映像には 一見なんでも無い映像を重ねいるが 彼のメッセージが含まれている そんな気がしてならないのである。 ミュージカル好きだけではなく 製作者の意図を受け止めながら 本作の色彩と大胆さに酔いしれたい。 また、前作と比べて観るのも楽しいと思う。 ※

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星組

3.5映像綺麗だなあ(だけ)

2022年12月17日
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鑑賞方法:VOD

白人とプエルトリコ人が恋に落ちる話。 昔の作品は観たことありました。 話の流れは同じなんだろうなあと思って 映画館では観なかったです。 が、映像がとても綺麗で 映画館で観なかったことを後悔しました。 飛行機の中でスマホの画面で観てましたけど ダンスパーティーあたりのシーンは とても迫力あるし色合いも綺麗で 鳥肌が立ちました、、 ただ感動したのはそれくらいで、 観たことある展開、聴いたことある音楽なので もうひとつな評価です。 あとやっぱり感情移入できないんですよね、、 愛を知らないからか、、

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マスノブ

4.0再開発に揺れるスラム街。対立するグループの抗争に砕け散った恋人たち。

2022年12月7日
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琥珀糖

5.0現代版ロミオとジュリエット

2022年10月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

是非舞台作品も観たいと感じる作品で、私は吹き替え版で鑑賞しましたが字幕で鑑賞もしたいと思います。 現代版ロミオとジュリエット、まさにその名の通りのストーリーで鑑賞後は余韻が多く残ります。 愛や友情、その両方を天秤にかけた時愛が勝つのか友情が勝つのかそれともどちらも選ばないのか、最後まで鑑賞して初めて分かる気持ちもあると思います。 是非鑑賞してみてください。

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mo mlu

2.52022 163本目

2022年9月17日
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悲しい

楽しい

スピルバーグだから。というのは無しで観ました。 悲しい物語ですね。オリジナルは名前だけ知ってました。歌も映像もストーリーもいいんだけど、個人的にグレイテストショーマンや、レミゼラブル、マンマミーアなどに比べて響きませんでした。 でも70才を越えてなお新たなジャンルに挑むスピルバーグ。流石です

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しゅん13

4.0ラストってこうだっけ・・・?

2022年9月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

流石はスピルバーグ。 長いけど、飽きずに鑑賞出来る。 ただし、ダンスのシーンかな。 昔のは奇麗に揃った印象を受けたけど、今作は、力押しってのかな。 そこが気になった。 ちなみにラストってこんなんだったっけ?

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案山子男

5.0あまりの完璧な演出の完成度に圧倒されてしまいました。

2022年9月1日
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鑑賞方法:映画館

 上映中の157分間、あまりの完璧な演出の完成度に圧倒されてしまいました。これまで年間少ないときでも100本以上映画を見続けたわたしにとって、本作が最高の作品に感じたのです。  核となる物語の『ロミオとジュリエット』にインスパイアされた悲恋の古めかしさは否めません。でも、傑出した楽曲と一糸乱れず振り付けのダンス、50年代後半の超リアルな背景、それを捉える躍動感あるカメラワーク、まばゆい光を駆使したスピルバーグの演出が、混然一体となって生む高揚感は圧巻でした。  映画史上の金字塔たる古典のリメークにはリスクが伴うし、監督は相当な勇気と力量を試されます。そんな企画に挑んだのはスティーブンースピルバーグ。彼にとって初のミュージカルとなる1957年に初演されたミュージカル「ウエストーサイド物語」の再映画化したのが本作です。  物語は50年代後半、ニューヨークのスラム街。ポ上フンド系移民の不良グループ「ジェツツ」元リーダーのトニー(アンセルーエルゴート)は、敵対するプエルトリコ系「シャークス」リーダーの妹マリア(レイチェルーゼグラー)と許されない恋に落ちます。   ロバートーワイズ、ジェロームーロビンス両監督が手がけた映画「ウエストーサイド物語」(61年)は、アカデミー賞10冠に輝いた名作。けれども、約60年がたち、ミュージカルを映画にするための演出や撮影技術は進化しました。映画を知り尽くした巨匠による“最新版”を味わえるのは幸せなことです。  ところで本作は「ストリート」が陰の主役となっていました。歌、ダンスシーンの多くはスタジオの外で展開します。筆頭がプエルトリコの男女の群舞「アメリカ」。シャークスリーダー、ベルナルドや恋人のアニータ(アリアナ・デボーズ)らが、人波をかき分け数ブロックを疾風のごとく駆け抜けるのです。  このシーンでもスピルバーグ作品に欠かせない、撮影監督ヤヌスーカミンスキーによる流麗なカメラワークが、躍動する肢体を臨場感たっぷりに映し出されます。その絶頂は、大人も子供も飛び出し、興奮のるつぼと化した交差点を俯瞰するショット。スクリーンから迫り来るダイナミズムに歓声を上げたくなるほどでした。  時代設定やストーリーは、オリジナル版をほぼ忠実に踏襲しているものの、その半面、移民が直面する差別や貧困などの問題、憎しみの根深さをシビアに描き、分断と不寛容にあらがう“愛”という現代のアメリカ社会に通じるテーマを強く打ち出しました。  プエルトリコ移民のシャークスは、差別と闘い成功を夢見ています。一方のジェッツも、白人ながら貧しい移民3世として毎日の生計を立てる刹那に追われています。  脚本を手がけた劇作家トニー・クシュナーは、両者の違いを鮮明にしつつ、生い立ちや境遇を掘り下げ、彼らに「人生」を与えましたのです。  トニーは、ケンカ相手に傷を負わせて服役し、刑務所を出たばかり。ベルナルドは有望なボクサー。ジェッツリーダーのリフ (マイク・ファイスト)は、カリスマ性を持つ一方でもろさものぞかせ、離れていく幼なじみトニーの心をつなぎ留めようともがくのでした。  時を経た変化は技術的のものばかりではありません。本作のプロデュース自体が、「多様性」を目的にリブートされたことが大きな変化だと思います。そのためにシャークスには、顔をメイクで塗った白人ではなく、全てプエルトリコ系の俳優が起用されたのです。いまようやく、この物語が描く“真実”にハリウッドが追いついたといえるでしょう。  上映時間、2時間37分。 【追伸】 オリジナルのファンにとって、伝説的な女優リター・モレノの出演もうれしいところでしょう

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流山の小地蔵