劇場公開日 2022年2月11日

ウエスト・サイド・ストーリーのレビュー・感想・評価

全434件中、261~280件目を表示

4.5古典の翻案

2022年2月16日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 7件)
よっちゃんイカ

5.0見事なリメイク

2022年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

表題通りです。
バーンスタインの音楽が素晴らしいのは当たり前として、ダンスの華麗さ、歌唱の良さが旧作からさらに磨かれたように思います。最新の機器によりこの素晴らしいミュージカルが後世に残されるだけでもこの映画を制作した価値があるのだろうと思いました。

あまり旧作と比較しても、社会背景も異なるのだし、撮影技術や機器も進化したのだから意味がないのかなと。旧作のほうが美男美女度が高いようですが、新作は演者が歌っていますから説得力あります。

旧作ファン向けには大サービスキャストもいるし、若い世代にはミュージカルの古典として見ておいてほしいし、とりあえず一度は見ておくべき作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
JustOneVictory

4.0一目惚れこそ正義

2022年2月16日
iPhoneアプリから投稿

教訓
・見た目がタイプなら全て許せる
・脈ナシがあがいてもムダ、更なる悲劇を産む

トニーはイケメンのガリットチュウだが
スタイルの良さとベランダから忍び込むという
最高のシチュエーションにより、
めちゃくちゃカッコよく見えた。

マリアもアニータもあっさりすぐ次の相手見つけそうで希望があった

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ルナ

4.0トニーが貴乃花に見えてしょうがない

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

とってもいい映画でした!
長時間の映画で疲れるかなっとも思ったのですが、ぜんぜんそんな事はない❗️

しかし、トニーがイケメンの貴乃花に見えてしまい-1😅

コメントする (0件)
共感した! 5件)
タカユキ

4.0恋愛ミュージカル映画だと思って観たらつまらない

2022年2月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
はちみつ

3.0リメイクする理由や必要性はわからなかった

2022年2月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

音楽やダンス、美術系の要素は文句なく素晴らしかったです!

ストーリーはそもそも好みではありませんが、変に改変せず情勢や背景の表現がさりげなく足されていて、わかりやすくなっていたと思います。

ただ、わざわざスピルバーグ版を観る理由は見つけられませんでした。
人に薦めるなら1961年版を観てもらえればそれでいいかなと思います。個人的にはキャストも旧版のほうが好きです。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
zara

3.5前作同様に面白かった

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは、ほぼ前作の焼き写し。
だから面白かったのだが、前作のベルナルド役のジョージチャキリスの色気たっぷりのダンスに比べると、今回は見劣りした。
私にとっては、前作の映画の魅力の大部分はチャキリスのダンスだったので、今作は、そこが残念だった。
前作未見の人は、是非観て欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
カワハギ

4.5スピルバーグ!・・☆

2022年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

伝説のミュージカル映画。
・・しかし、あまりにも古い作品のリメイクにもなるので、どうアレンジするかと
思われたが、さすがにスピルバーグ監督、今風のアレンジ満載で新しい作品に
仕上がっている。

歌われる曲は、順番が多少前後したり 違う状況で歌われたりもするが、
違和感なく物語は、進んでいく。
どれもスタンダードになっているような名曲がばかりだが、それよりも
やはり 全般を通してのダンスシーンが素晴らしい。
冒頭のシャーク団のダンスを始めとして、どれも良いが個人的には
やはり、体育館の「マンボ」のシーンが良かった。
「アメリカ」も良いが、こちらは旧作の方が楽しめる感じかなぁ・・。

マリア役のレイチェル・ゼグラーの歌がとても良くて、それほど好きでは
なかった「トゥナイト」をこの映画で聞きなおした。

全編にわたって映像が美しく、カメラワーク等 さすがにスピルバーグ!

旧作のリタ・モレノがキャスティングにあったので、どんな人に・・と思っていたら、
新しく登場したヴァレンティーナを演じていた。
この役は、旧作ではドクというおじいさんだったような気がする。
リタ・モレノは、エグゼクティブディレクターにも名を連ねており、その拘りも
面白く鑑賞。
彼女が終盤に歌う哀愁おびた「サムホェア」。
時間の流れを感じる。

旧作を知っている自分には、比較するということを含めて、とても楽しめる作品
になったが、若い人もしくはこの作品で物語と出逢った人にはやはり古臭い
映画となってしまったのかもしれないが・・

コメントする (0件)
共感した! 9件)
☆ムーミン

5.0スピルバーグが今、敢えて伝説のミュージカルを再映画化したのは、高額なパンフレットを売るためじゃない。

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

昨年、午前十時の映画祭で本当に久しぶりに1961年版を鑑賞。
何かわからないが昔観た時ほど感動できなかった。

敢えて今、時代背景や設定もそのままにスピルバーグが再映画化する理由もわからなかった。

今作を観て感動した。スピルバーグが再映画化した理由もわかったような気がした。

多分、その理由、分断とか移民とか演者とか、いろんなことが書かれているであろうパンフレットは高すぎて買えなかった。

パンフレットを買って読んで知識を得て、あぁもう一度観てみよう。という観客を拒んでいるとしか思えない。
映画配給会社の人、リピーター増えませんよ。

今、この時代にスピルバーグが多くの人々に伝えたいメッセージが、一部のミュージカルファンの方にしか届かなかったら残念です。

作り手のオリジナルに対する敬意が、オリジナルを超えさせたんだと思う。
多くの人に観てほしい素晴らしい作品です。

個人的にはハッピーエンドのミュージカルが好きですけどね。

コメントする 6件)
共感した! 40件)
大吉

3.0アニータが一番正しく優しく美しい

2022年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

話の流れとかは原作に忠実な感じ。
リメイクと言うよりスピルバーグ監督が自分なら大好きな映画をこんなふうに撮りたいってのを実現したって事でしょうか。
趣味の世界でしょうね。
当時の雰囲気、素敵なダンス、素晴らしい歌声。
いいですよねー。
マリアがアンミカにしか見えないが。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ふがし

3.0圧巻の歌とダンス、掛け合いが素晴らしかった!!

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
アテネ

4.0強制的に考えさせられる

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
ハムカツ太郎

3.5ポーランド系移民ギャングVSプエルトリコ系移民ギャング

2022年2月15日
Androidアプリから投稿

2つの移民不良グループが縄張り争いをしてる中、その両チームの男子と女子が恋に落ちて、、、
ってお話だけど、1960年代を再現してるだけあって古臭かったりチープに感じるシーンが多々あるけど音楽とダンスのシーンは素晴らしい。特にヒロインの歌声が素敵。

前半の陽気で楽しい雰囲気とは違って後半はけっこういたたまれない、、ミュージカルはやっぱハッピーエンドがいい★

移民の文化がない日本人や、ある程度の時代背景やその地域の状況のことがわからない人にはあまりハマらないかも、、?

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぐっち

3.5スピルバーグの作品への愛が詰まった本作

2022年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私世代の、特に男性には一定割合で「ミュージカル(映画)は苦手」という人がいます。私も過去は、ほぼ「食わず嫌い」にもかかわらずその印象を持っていました。しかし、近年に製作されたミュージカル映画を観てみると、あの印象は何だったのかと思うほど感動しながら観ていることが多いのです。
今回、スピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』を観るにあたり、61年公開の『ウエスト・サイド物語』を事前に(初)鑑賞して挑みました。比べてみると、私には断然スピルバーグ版の方が「しっくりくるシナリオと展開」と「アップデートされた音楽とダンス」に満足できました。
序盤のJetsによるフィンガースナップ(指パッチン)しながら街中をダンスして歩く『ジェット・ソング』、トニーとマリアが出会うダンスパーティーにおける『マンボ』、象徴的「ロミ・ジュリシーン」である非常階段での『トゥナイト』と、名曲、名シーンが続きます。そして、私が一番印象に残ったのが『アメリカ』を歌いながら弾けるように踊る、アニータを演じるアリアナ・デボーズ。これは圧巻です。
そして、後半にはリタ・モレノ演じるバレンティーナによる『Somewhere』が、“きっとどこかに私たちの居場所がある”という未来への希望が歌われます。リタはクシュナーのアイデアで、『ウエスト・サイド物語』におけるJetsとSharksの中立地帯としての「ドクの店」の店主、ドクの未亡人バレンティーナという設定で出演しています。そして、そのリタこそが『ウエスト・サイド物語』でアニータを演じ、アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。今回のアリアナも同じ役で受賞が有力視されており、賞の発表を非常に楽しみにしています。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
TWDera

3.5視野が狭い

2022年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
吉泉知彦

5.0トニーとマリアの身長差に胸キュン

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

興奮

幸せ

「ウエスト・サイド物語は教養として見ておきなさい」中学か高校の時の教師に言われた言葉を覚えてる。結局、10数年経ってからの2019年のリバイバル上映で旧作は一度見たっきり。わたしは音楽とダンスシーンが鮮明に残っていたため、ストーリーの細かい部分はうろ覚えだが、今作では旧作を踏襲しながらも現代版として再構築していると思う。

あのスピルバーグが初めて手がけたミュージカル映画、それもミュージカルの金字塔のウェストサイドストーリー!これは見逃しちゃダメでしょ?と気合い入れて見に行きました!
「タタタ、タタタ、タン・タン・タン」6/8 拍子で奏でられる『アメリカ』のアフリカリズムが、見終わった後も頭の中で鳴っている(これ聴くとその場で踊り出したくなるんだよね)。

個人的には今作のリメイク版の方がわたしは好き!
もちろん、スピルバーグが手がけたという色眼鏡もあるけれど。。。歌、ダンス、衣装(色の組み合わせ)、色調、カメラワーク、キャスト、セリフ、どれをとっても申し分ない。感嘆のため息が出っぱなし。

本作の物語を深く掘り下げると当時の時代背景や歴史、はたまた哲学的なことにも辿り着き、書くとキリがないんだけど、旧作今作ともに、とにかく歌とダンスが圧倒的に素晴らしい!

洗濯を干すところから始まり街中で踊り舞う「アメリカ」のシーンにおいては、今作が余裕で圧勝!また、トニーとマリアが初めて出会うダンスパーティー、決闘に向かう前のそれぞれの大合唱シーンには、感情が沸き立ち全身からアドレナリン大放出!もーう、たまんない!

アニータ演じるアリアナ・デボーズはブロードウェイ俳優だけあって歌はもちろんダンスもキレッキレ、存在感も◎。
また物理的には“女”であるが、仲間として活躍していた男性(女性)の存在も際立っていた。このような性的マイノリティの描き方も“現代版らしさ”がある。

“ロミオとジュリエット効果”によってより燃え上がる男と女、国や肌の色によって対立する人、居場所を求めて闘う人たち、ずっとずっと昔から人間の行いや本質は何も変わらないんだと実感した。そしてコロナ禍、今まさに私たちは分断されている。だからこそ、より響くんだろうなぁ、この不朽の名作が。あっという間の150分だった。それにしても、トニー演じたマンセル・エルゴートかっこよすぎ。

コメントする 2件)
共感した! 39件)
あさ

3.5エレガントなクラシックさらに上質に!

2022年2月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

大衆文化の志向や観念的なものは変化し続けるが、絶えずエンターテイメントから得られる浮遊感、喜びの推進力は渇望し、乾いた日常に至福の表現を求めているかのようだった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ケセラッセーラ

2.5指パッチンしてるあたりがピークで、主役登場か?と思った彼はただのサブキャラだった感。

2022年2月15日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
たくろ~。

5.0映像美

2022年2月15日
Androidアプリから投稿

私は勿論、前作を観てますが、前作を観てなくてこの作品を観る人が羨ましいです。どうしても比較して観ます。まあ、それはそれでの楽しみもありますが。結局スピルバーグは、この作品の原理原点を忠実に描いたんでしょうね。しかし、彼、洒落っ気ありますね。アメリカのシーンが終わって直ぐのシーン、いきなりリタ・モレノが出てきたのには思わず笑いました。あれ、間違いなく彼のギャグだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ホモサピエンス

4.0ホラー映画

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

バースタインの音楽、素晴らしい歌、ダンスに、キャストもよし。

ただ自分にはホラー映画でした。
誤解の連鎖、悪い予感しかしない展開、救いのないラスト。ホラー映画の要素が全てある。
ミュージカルは好きなのに、この作品だけは新旧とも好きになれない理由はそれです。

スピルバーグ自身によるエンディングロールは見ものです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
てりら