「アメリカ」ウエスト・サイド・ストーリー LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ
ロバート・ワイズ監督のオリジナルは
61年のアカデミー賞を10部門制覇。
そして、今、スピルバーグ監督が
今回、初めて手掛けたというミュージカル映画
『West Side Story』
物語の舞台は、ニューヨーク
ダンスパーティで知り合い
恋に落ちた トニーとマリア
二人には、敵対するグループの抗争が・・・
不朽の名作のリメイク作品。
キャスティングにも力を入れたというだけに
素晴らしいキャストでした。
ヒロイン、マリア役のレイチェル・ゼグラーさん
可憐な雰囲気で可愛くて、
行動力もあるマリアを演じていました。
好奇心旺盛な瞳の演技も愛らしかったです。
トニー(アンセル・エルゴート)と歌う
名曲 『Tonight』は最高でした。
特に印象的だったのは
アニータ役のアリアナ・デボーズさん
何といっても、圧巻のダンスシーンで
難しい役どころですが
オリジナルで、同役を演じた
リタ・モリノさんから
お墨付きを頂いたというから凄い。
その、リタさん
ドラッグストアの店主
バレンティーナ役で登場します。
男性中心の映画ですが
女性達が、「アメリカ」を
歌いながら、街を練り歩き踊るシーンも
カッコいいのでした。
この、時代の移民達の差別・偏見
多くの社会問題を考えさせられたり
生活環境が変化してゆく街で
戸惑う若者達の苛立ち、心の葛藤
時代背景が、リアルに伝わる中
様々な愛の形を教えられました。
キャストのエネルギーを感じられる作品です。
ラストは、悲惨な状況からの
明日への希望・・・
スピルバーグ監督の挑戦と
普遍的なメッセージも伝わってきました。
laLaさん
コメントそして共感ありがとうございます😊
圧巻の歌と踊りでしたね。
早いもので、もう12月も半ばですね。
「流浪の月」も早く観たいですが、なかなか配信になりません。
お正月は黒豆や簡単伊達巻や高砂という鶏肉の羽子板などを
作ります。
来年もよろしくお願いいたします。
LaLaさん
みかずきです
お久し振りです。
お元気ですか?
LaLaさんのキャッツレビューが見当たりませんでしたので、
こちらにコメントします。
キャッツレビューへの共感ありがとうございます。
低評価作品でしたが、百聞は一見に如かずということで鑑賞しました。
前半は、世間の評価通り外れかなと思いましたが、後半は一気に面白くなりました。個性的なミュージカルとして堪能しました。
やはり、世間の評価は平均値なので、自分の評価と同じになるとは限りませんね。今後も、世間の評価は悪くても、自分が観たいと思った作品を鑑賞していきたいです。
では、また共感作で交流しましょう。
ー以上-
LaLaさん、
コメントありがとうございます〜&映画.comへようこそ!
私は、こちらを始めてまだ僅か1年ですので、映画レビューサイトに関してはLaLaさんの方が先輩でしょうね。こちらこそ宜しくお願いします。
(昨年、福田オールスターズの「新解釈三國志」上映時に初めて映画レビューサイトなる存在を知り、あまりの酷評ぶりに少しだけ擁護したくなって投稿を始めました(笑))
現在、シアターに出向くのがやや困難な状況にあり、旧作中心のレビューが主になるかと思いますが宜しくお付き合い下さいませね♪
みかずきさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます。
先程、共感頂き こちらのサイトに
来て下さったんだと嬉しかったです。
でも、みかずきさんのアカウントへ
飛べなくて コメントしてもらえて
助かりました。後ほどフォローさせてくださいね。
また、向こうのサイト同様
宜しくお願い致します(´▽`)
ここでは、LaLaにしてみました(笑)
拙いレビューが消えてしまう前に
こちらへ移しておきたくて・・・
少し修正しながらですが(^^ゞ
この作品、みかずきさんの仰る通り
>人は人との強い結び付きを求めて生きていく
本当に、そうですね(^^)
みかずきさんは、新規鑑賞レビューを
されるのでしょうか?
また、楽しみにしていますね。
こんにちは、Lalaさん。みかずきです。
本日、こちらのサイトに登録しました。
その後、あちらのサイトでのLalaもこちらに登録したことを知り驚きました。
こちらでも、宜しくお願いします。
本作、ブロードウェイミュージカルの再映画化作品ですが、
1961年公開の初映画化作品と本作を比べると、
人は人との強い結び付きを求めて生きていく
という普遍的なメッセージが伝わってきますね。
どんなに時代が変わっても、人が求めるものは変わらないんですね。
-以上-
LaLaさん
コメントへの返信有難うございます。
アニータ・デボーズのキレのある華やかなダンスシーン、圧巻でしたね✨
ミュージカルには、圧倒的な楽曲の良さと、映像の美しさを期待してしまいますが、期待を遥かに超える素晴らしさで、ミュージカルを特等席で観ているような、素敵な作品でした (^^)