「元々は 1961年のミュージカル映画。 スピルバーグバージョンを観...」ウエスト・サイド・ストーリー J417さんの映画レビュー(感想・評価)
元々は 1961年のミュージカル映画。 スピルバーグバージョンを観...
元々は 1961年のミュージカル映画。
スピルバーグバージョンを観ると、ロバート・ワイズが1961年にこんな素晴らしい映画を制作していたのだと、バースタインの天才ぶりと合わせて、改めて感心。
ロバート ・ワイズ版を観ないで、初めて観る人には、どんな印象を残すのだろう?
私の初見は、リバイバルで、高校生だったっけ・・柔らかい感受性の時代に強烈な印象を残しました。それから何度観たことか・・・。ですから、どうしても比較してしまう。ジョージ・チャキリス、ナタリーウッド、リタ ・モレノ、リチャード・ベイマー・・。トニー役が、ミスキャストのような・・リフ役の方があってたんじゃ??本質は優しい人には見えない・・。
スピルバーグも独自性、個性を出すために敢えて難しい課題に挑んだのでしょうね。カメラワーク、映像演出はさすがスピルバーグです。
エンドロールでの、For DAD・・・、幸せな、スピルバーグのお父さん。
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