「若気の至りの行き着くところ」ウエスト・サイド・ストーリー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
若気の至りの行き着くところ
1950年代マンハッタンのウエストサイドを舞台にプエルトリコ移民の不良グループとイタリア系+ユダヤ系白人の不良グループの争いと、そこに絡む恋愛をみせるお話。
フルで通して観たのはもしかしたら初めてかも知れない…まあ、ストーリーは間違いなく既知ですが。
今更だけど、前半のアップテンポな部分はあっと言う間だけれど、やはり中盤での歌唱はまどろっこしさを感じる。
まあ、それでも流石は今更これをリメイクするだけあって上手いことつくられてはいるけれど、そもそものストーリーが恋愛系苦手な自分には個人的に尻すぼみなイメージで、ミュージカルじゃなかったら90分でまとめて欲しいぐらいのイメージだし、やはり長さを感じてしまう。
まあみられたけれど、期待を超えるものは特になかったかな。
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レモンブルーさんのコメント
2022年5月14日
Bacchusさん 共感を有難うございます。私も恋愛映画苦手です。でもロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの「恋におちて」は道ならぬ恋を繊細に描いていて、好きな映画です…。
それにしても…争う事は、虚しさしか生みませんね…
talismanさんのコメント
2022年2月13日
こんばんは。今週にでもウエストサイド行けたらと思います。本で頭がいっぱいで疲れたのと11日が父の命日で色々考えたのかな?でも昨年は映画館に行ってました、関係ないですね。波がありつつ映画に救われ久し振りに本に救われ。元気です。