殺し屋のレビュー・感想・評価
全8件を表示
格好いいロンパールマンを愛でる映画
ASHERロートルの殺し屋の名前
中年になったからこそ沁みる作品
50過ぎの独身男性なら更に
料理が出来るようになっているのが条件ではあるけど。
スプリンクラーは熱感知システムなので、タバコの煙では作動しないってのは素人にはわからないからまあええか。
きれいに靴磨きルーティン
チンケなターゲット
ワインで優雅
チアシード
クリーニング店で仕事
マリーナと仕事
ふらついてファムケの部屋に
医者に痛み止めで体がたきてる
1人目はどうした?
2人目は注射で仕留めた
3人目はスプリンクラーがきかずドタバタ
まさかお母さんとは
マリーナがいきなりいきた
かちあった
ブルックリン
女の写真は人生の犠牲者フランス人
25パー増しでもグループはいや
ウジエルの指名でイヤイヤ
狙撃銃
当たってホッと夜も
援護役が気に入らない
認知症告白殺すか殺さないか
俺?いつでもやるよ
ブリキ男
イラク戦争帰り
危なかった
どんちゃん騒ぎ
そっと手を
自殺未遂
トイレで襲われた
男は寝るためなら何でも言う
さすがに街角爆破は合成
ウジエルまで妊婦も
よう自宅戻れるな
恋人も
俺にしか君を守れない
むくわれないのが人生だ
首締め
一緒の未来はない
一人山荘へ
請負業者が必要なの
バレエ音楽
安眠は出来ないラストシーンいい
可もなく不可もなく
この手の映画ストーリーはバッドエンドか、後は想像にお任せで完了するものだが、なんとハッピーエンドである!これが一番驚いた。
初めてから終盤まで「だろうな」で進んで行く。最後のハッピーエンドが無ければみて損しただろうね。
女性の設定がもう少し極端なら。
老齢の殺し屋と、私生活に疲れた女性の恋物語。
暗殺をベースにしたアクションを期待しましたが、その点では迫力不足で期待外れでした。
女性との関係も無理を感じます。幾ら疲弊しているとはいえ、普通の女性が殺し屋と、しかも老人と付き合う結果となるのには違和感を感じます。女性の設定をもう少し極端にすれば、納得感が出てきたかもしれません。
報われないのが人生さ。フッ。
かなりユルい映像の殺し屋アクション。パーラメントが14ドルとか、タバコの値段にも驚くが、標的の部屋の前でそのタバコに火をつけ、傘を差し、スプリンクラーを作動させ、出てきた標的をサイレンサー銃の一撃をくらわす殺し屋アッシャー(ロン・パールマン)。これが無口で老いた殺し屋の日常請負業務なのだ。 そんな殺し屋も10数年ぶり(?)くらいに恋をした。バレエ教室の講師をしているソフィ(ファムケ・ヤンセン)だ。「俺は料理が得意だ」などと、わけのわからぬぎこちない誘い方でソフィを誘うが、やがて仲良くなる。彼女の母親はジャクリーン・ビセット。あぁ、かつてセクシー女優だった彼女も認知症の母親役。時が経つのも罪だなぁ。 単独でしか仕事をしなかったのに、どうしてもグループでターゲットを殺してほしいと依頼が入る。かつての教え子ウジエルとイラク帰りの元兵士。成功したかと思われたが、実は依頼人はボスであるリチャード・ドレイファス本人であり、ある組織を乗っ取ろうと企てた殺しの依頼だったのだ。そこからは反対に狙われまくりのアッシャー。ソフィーまでも巻き込んで激しい抗争となってしまうのだった。 いぶし銀の殺し屋っぷりが見事だったロン・パールマン。女には純情そのものであるところが逆に可愛かったりするのだが、認知症のお母さんまで殺しちゃだめでしょ!って、ハラハラさせられた(そこかよ!)。こんなゆるい殺し屋アクションもたまにはいいかな・・・
殺し屋稼業にも競争が
主人公(ロン・パールマン)はベテランの凄腕殺し屋だが、持病がある。 ひょんなことから知り合った女性(ファムケ・ヤンセン)に心惹かれる。 手配師の容貌で三人チームで殺しの依頼が来てからおかしくなる。 殺し屋は眠れない。
殺し屋に恋愛は要らなかったかな?
伝説の殺し屋アッシャー。全身に刻まれた古傷に徐々に体をむしばまれ、思うように動けなくなっていく際に、女性に助けられてから糸目ぼれしていくという作品。 冒頭から渋い殺し屋を演じていたが、急転ストカーまがいの恋愛映画に急転する。途中にから組織に狙わられる羽目になるアクションなどは見所たっぷりであった作品から考えると、無理に恋愛シーンを入れ込まない方が良い作品だったと感じました。
ストーカーと紙一重から
一般人の女性宅前で倒れ家主に一目惚れしたクリーニング屋の請負業者の男が、弟子の陰謀に巻き込まれて行く話。 殺し屋の仕事と恋愛のストーリーが絡み合って行くストーリー。 折角の殺し屋と抗争という設定だけど、そこにはハラハラする様な展開や見所らしいものないし、他の殺し屋達も懐が甘く緊張感が足りなかったり呆気なかったり。 殺し屋映画なのにマッタリというね。 とはいえ主人公がオッサンであるが故の哀愁はなかなか楽しめた。
渋さがひかる映画
この作品は、往年のスターがわきを固めているので、見た目がすごく渋くて、シナリオ自体もステレオタイプの殺し屋の宿命のような筋書きになっているところをその往年のスターが、味のある演技をしているので単なるNeo-noir映画としては、終わっていない。
ロン・パールマン。「美女と野獣」とくれば、ディズニーのアニメや実写版を思い出す方が大半だと思うが、個人的にはホワイトウォッシュを警戒するがあまり、時代を捻じ曲げてまでも黒人を重要な役で登場させる、ある意味拝金主義を垣間見ることができるのだが、そんなチンケなものよりは、彼が演じたテレビシリーズの「美女と野獣(1987~1990)」におけるヴィンセントをすぐに思い出す。またリンダ・ハミルトンの美しさが生えるものとなっていた。もうあれから30年以上になっているとは.....?このテレビシリーズはリンダ・ハミルトンが妊娠をしてしまい、代役が出てきたが、その後、すぐに終わりを迎えることとなった。
脇を固めているのが、往年の大スターでパニック映画の元祖、グランドホテル形式で一時代を築いたとも言ってよい「大空港(1970)」やピーター・イェーツ監督、第一回作品のスティーブ・マックイーン主演の「ブリット(1968)」などに出演し、バレエで鍛えた体と美貌の持ち主であるジャクリーン・ビセットが、ソフィアの母親役で認知症を患うという役柄を演じていたのだが、最初誰だか分らなかった。すみません。ミズ・ビセット。それともう一人、組織のボス役で悪役を何気なくさらっと演じていたのが、リチャード・ドレイファス。オスカー俳優であり、ゴールデングローブ賞も獲っている方であったのだけれどもドラックアディクトとしても有名になってしまっていた。しかし、最近では映画にもコンスタントに出演している。
組織のボスから、裏切り者として勘違いされ、そのボスから自分の命だけでなく、同じヒットマンの仲間と、彼の妊娠中の奥さんも一緒に始末をされてしまい、自分の命だけでなく、ただ知り合っただけで多少好意のあるソフィアまで命が狙われてしまう。そして、彼は、組織を追い詰めることができるかが、この映画のクライマックスとなっている。とにかく、この映画に出てくるスローテンポのロック?からクラッシックまで幅広く扱っていて、もちろん微塵にも映画を邪魔をすることなくいい感じで流れている。70歳近いロン・パールマンに激しい格闘やアクションを最初から望むのは諦めてもらうしかないといえば、言い過ぎかもしれないが、彼はそれなりに頑張っています。上から目線です。
自分の殺しの手配をするアダムスの洗濯屋が、いきなり爆破されるシーンは少し安直な仕上がりになっていたり、どう考えてもおかしいのは、殺す相手をおびき寄せるためにアパートの玄関でタバコを吸い、その煙でスプリンクラーを作動させるのだけれども、このスプリンクラーはどう見ても感温式で煙探知の消防器具ではないのだけれども......??? 安アパートに値段の張る煙感知器は備えないはずですけど。
イリノイ州シカゴの新聞紙(スタンドで売られている大衆新聞紙)Chicago Sun-Timesの一文「ドリフィスが端役なのにもかかわらす、精力的に取り組んでいる。その間、ビセットはその瞬間瞬間に全く違うものを同じような効果的な調子で作り上げている。毎度、低い評価しか受けていないヤンセンは相変わらず印象的で素晴らしく輝いた演技をしている。」新聞紙に高級というものがあるとすれば、このNew York Times、「まことに残念ながら、シナリオ自体くねくねと曲がったといえばいいのか、ペースが酷くのんびりとしていて、ジェイ・ザレツキーの脚本が、使い古されたものを詰め込んだように見える。」
とにかくヒットマンは眠れない。
全8件を表示