糸のレビュー・感想・評価
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最後が惜しい。。。結果、普通の映画。
全体的にいって普通の映画でした。
オープニングはいい。ただ途中から”そうだよね。。”という点が多くなってきて、
最後に”そうしたかあ。。。”となりました。
非常に一般的過ぎる。予告や最初はいいのに、なぜこんな終わり方にするのか?
結果、2時間ドラマ級の映画になってしまっています。
だからといって、面白くない訳ではない。
だから、とても惜しい映画です。
俳優陣などもいい。菅田将暉、小松菜奈などもいい。脇の俳優もいい。
だから本当に惜しいのです。
最後に彼らの好きの思いが回想するシーンなども、そこまでは結構友人的に描かれているのに、
旧に思っていたなんて、突飛すぎる。もっと散らばってもいいと思います。
その方が最後が感動的になる。
最後も綺麗すぎる。こんな背景ならぐちゃぐちゃでもいいのに。。
観点としては現在社会の世相を入れたりしてとてもいいのですが、
やはり終わり方が気になります。
面白い映画ではあります。
恋愛映画が好きな方は観てみてはと思います。
本気でこの2人を応援した
長い長い年月の、2人の男女のお話。
いや〜長かった…でもなんか充実した時間だったなぁ。映画という2時間前後の時間をふんだんに使って、魅力的な人達をふんだんに使って、2人のそれぞれの歩んでる人生で起きた出来事を所狭しと描いている作品でした…◎
ちょっとスケールもストーリーも壮大過ぎるしドラマティック過ぎるしセンセーショナル過ぎるんだけど、そこを楽しめたし、何より私の大好きな菅田将暉と小松菜奈が演じるそれぞれの人生の話なので、どちらの事もずーっと応援しながら、幸せになれ幸せになれって祈りながら観れて、ある種の応援上映的な感じだったなぁ笑。
2人とも普段はナチュラルな演技が発揮される個性の強い作品が多い気がするから、逆に今回は新鮮な菅田と小松菜奈ちゃんが見れたのが良かった気がする。とは言え小松菜奈の方は不遇な青少年時代を過ごし、大人になってからも色んな事が起きててんやわんやなんだけど、とにかく強く生きていく、凄い女性の役だった。だけど菅田将暉はこれまでやってきた面白い役とは打って変わって、とにかくかなり普通の人へと寄った役だった…のがとても新鮮で良かったなぁ。見た目も動きも行動も、そこまでかっこ良くもなく、オシャレでもなく、変人でも、特殊でもなく、限りなく普通の人。をさせたら本当に普通の人にしか見えなくなってくるから俳優って、俳優菅田将暉って凄いよ…笑。
そして脇役陣…全員友情出演なの?ってぐらい、菅田将暉の仲の良い人たちばっかりわんさか出てて面白かったなぁ。それもスタッフ陣が意図したキャスティングらしい。良いね。
2人も勿論良かったけど、周囲の人達も良かったなぁ。榮倉奈々とか、瀬々監督作品の常連になってるけど、相性ぴったりなのかな?ってぐらいめっちゃ良かった。演技が光ってた、上手かった〜。山本美月も良かったなぁ、年々良くなってくね…。ほんの少ししか出なかったけど、竹原ピストルも相変わらず演技ばかうまだったし。やたらとちょいちょいここでこの人出すんかいな人も出て来て少し面白かった笑。そして大好きなひゅーいも、少しだけ出てた、嬉しかった。
私のような心を少しこじらせてる人間からしてみたら、こじらせた感想や思いも割と頻繁に抱いた内容でしたが…それでもやっぱ感動したしいっぱい泣いた。2人がぎゅってするシーンは異常にドキドキした。これまでのスダナナ共演作では無かったし、え?ってぐらいスクリーン越しに人肌の質感みたいなもんが伝わって来たから、よりね…。良いもの沢山見せてもらえたよ…!!
たまたま全国の映画館で先行上映あるって聞いて、観に行けて良かった〜。
映画て面白いなホント…。
「糸」とは人との絆
何度も予告を見て、感動の恋愛物語が描かれるのかなと期待して、先行上映にて鑑賞してきました。期待以上とは言いませんが、何度も目頭が熱くなり、心温まるいい作品だったと思います。
物語は、菅田将暉くん演じる漣と小松菜奈さん演じる葵の二人の恋愛を、平成史に絡めて描いています。こういうとチープな印象を受けますが、二人の恋の始まりからすれ違いを経ての再会、そして成就までを、十数年間の時間の重さを感じさせながら描いているところがとてもよかったです。
まずは序盤で、蓮と葵の中学時代の甘酸っぱい初恋が描かれます。雄大な北海道の自然をバックに、二人の子役の初々しさが映え、これだけで幸せな気持ちになります。その二人が引き裂かれる、予告で何度も見たシーンが描かれたところでやっとタイトルなのですが、すでにここで泣かされました。
その後も、菅田将暉くんが妻役の榮倉奈々さんと娘と抱き合うシーン、小松菜奈さんがカツ丼を食べるシーン、永島敏行さんが菅田将暉くんを追い返すシーンなど、何度うるうるしたかわかりません。他にも、どんぐりを投げつける、手を握る、離す、泣いている人を抱きしめるというシーンが象徴的に描かれますが、そのどれもがぐっときます。
メインストーリーはもちろん二人の恋物語で、運命の糸に導かれるように劇的な再会を果たして結ばれるわけですが、実際に描かれることの大半は、離れている間のそれぞれの人生です。漣にも葵にも、それこそ大勢の人が関わり、大きな影響を与えていきます。中でも、榮倉奈々さん、成田凌くん、山本美月さん、斎藤工さんあたりの存在は大きかったと思います。そんな人との出会いがあったからこそ、二人は青春の甘酸っぱい恋を、大人の愛として成就させることができたのではないかと思います。
ただ、ちょっと詰め込みすぎて掘り下げが甘く、もったいなく感じました。多くの人との出会いやさまざまな経験がかなり濃密であったにもかかわらず、とっ散らかることなくコンパクトに収めていたとは思います。それでも、やはりテレビドラマで1クールぐらいかけてじっくり描ければ、もっといい作品になったのではないかと思います。
この物語で描かれる糸とは、恋愛の赤い糸だけではなく、自分にまつわる多くの人との絆そのもののような気がします。誰かと結ばれた糸のおかげで、見方や考え方が変わったり、背中を押されたり、そしてそれが新たな誰かとの糸を結んでくれたり…。そうして結ばれた無数の糸が、自分の人生を織り上げてくれるのでしょう。そう考えると、これまでに出会った全ての人が本当に大切に思えてきます。
泣きました。
本来は8/21(金)公開の映画なんですが、今日先行上映があったので見に行ってきました。
菅田将暉と小松菜奈主演による中島みゆきの楽曲「糸」をテーマにした映画です。
中学生の時に出会った2人がそれぞれの人生を送る物語なのですが、色々なことが有ってもう涙なしでは見られない映画となっています。
助演の人たちも良い人がそろってるし、おすすめの1本です。
平成から令和にかけて絡み合う人間模様
この平成13年から令和にかけて、いろんな人にいろんなことがありました。詰め込み過ぎた感が若干ありますが、年月が長いのでしょうがないのかなと… 前編、後編にしたらよかったって、仰ってる方がおりましたが、それもありだったかなとも思いました。
俳優陣もとても豪華でした。
中でも榮倉さんの闘病してる姿が目に焼き付いています。涙を目にいっぱい溜めながら、必死に話す姿を見て胸が苦しくなりました。そして、お母さんの言っていたことを忠実に守っているゆいちゃん。子役の子には泣かされちゃいます。
菅田・菜奈コンビは安定でして、同じ空気を纏ってるので、何の違和感もなく、観ていられました。
ただ、糸の曲を使い過ぎなとこ、ここはもっとこの感情に浸りたいって時に、急に場面が変わったりするとこは、感情移入がしづらいなと思いました。
〝糸〟というよりも〝ファイト‼️〟の方がふさわしいかもしれません
冒頭のレビュワーの方が、「いい映画を観た、と言える作品」と書いておられたので、普段は感覚的にしか物事を捉えることができない私が、柄にもなく、『はて、いい映画の条件とは?』なんて考えてしまいました。
この映画はサスペンスやホラーやSF要素はないという前提でいくつか思いついたのが下記です。
・登場人物を応援したくなる
・自分の日常では、たぶん死ぬまで経験できないようなビジネスの世界や憧れの場所や未知の国へ連れて行ってくれる
・泣いたりヤキモキしたり、色々な感情が次々と味わえる
・見終わった後、満たされた気分に包まれる
あれ?この映画、すべて当てはまってる❗️
そのうえ、さらにです。
・ヒロインは少女時代も成人してからも文句無しの美形‼️
・ガサツに見えてもおかしくないのに、食事しながら泣いてる表情が狂おしいほど愛おしい❗️
もっと決定的なのは、コロナ禍の渦中にこの映画を見ることで、どれほどの温もりが日常の中から失われているか、を突きつけられることです。
・泣いたり悲しんでいる人を抱きしめてあげる
・子供食堂のような集まり
・守りたい人や愛する人の手を握りしめる
・大声で思いの丈を吐き出す
・結婚式などのパーティー
この映画は、ついこの前までの平穏な状況で、出来映えはどうかな、と観てしまうと、まぁそこそこ、と感じる方もいらっしゃるような気もしますが、先行きの見通せない不安を抱えているリアルタイムの感覚の今観ると、とても暖かくて前向きな気持ちになれる作品だと思います。
私はとても心に染みました。
(以下、ふと思いついたことを追記。2020.8.20)
『思い、思われ、ふり、ふられ』を観たあと、ああ、繋がっているんだな、と思うことがありました。
それは〝安全基地〟という言葉。
「朱里は私にとっての安全基地だった。今度は私が朱里にとっての安全基地になる」
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は
いつか 誰かを
暖めうるかもしれない
いつか 誰かの
傷をかばうかもしれない
自分にとっての安全基地が、今度は子どもや他の誰かにとっての安全基地にもなっていく。
葵にとっての人生は、幼い頃から恵まれることのなかった安全基地がどこかにあるはずだと求め続けていく旅ですから、途中で、こんがらかったり、切れたり、見失ったり。
誰にとっても、その思いは切実で、決して人ごとではないと思いました。
りゅ〜
大丈夫。大丈夫じゃない。
(若干のネタバレありかもかも)
「大丈夫?」そんな一言で始まった2人の物語。
うまく行ったかと思えば、また失敗して。失敗したかと思えば、うまく行って。当たり前のことなのかもしれないけど、皆そうやって生きていくんだと改めて実感した。
「大丈夫、大丈夫。」そう言い聞かせながらカツ丼を頬張る葵(小松菜奈さん)にはとても心を打つものがあった。
手を握り続けれる人になりたい。そう言っていたからこそ、玲子(山本美月さん)の手は離さないで欲しかったし、ずっと寄り添っていて欲しかった。
今思い返せば、映画前半と後半で全く話が違う。30年の月日はこうも人生を変え得るんだと感じた。
この映画の元となった、中島みゆきさんの歌、「糸」にこんな歌詞がある。
「縦の糸はあなた。横の糸は私。」
この歌詞のように、漣(菅田将暉さん)と葵、漣と香(榮倉奈々さん)、葵と大介(斎藤工さん)など、沢山の人同士のつながり、物語が映画の中で繰り広げられていた。こういうつながりで一枚の布が出来上がり、人生が出来上がっていくんだなと感じた。香が死の間際に言った言葉。「この人生に後悔はない。」しっかりとした布が出来上がったということだ。そして、香が織りなした布は娘の人生を温めていることは観た皆さんにはわかりきっている事だと思う。
「過去より今だ」
香はそう言っていた。
でも、たまには過去によりすがってもいいじゃないか。後悔したっていい。大事なのは、諦めないこと。乗り越えられない、乗り越えるのが難しい過去を背負って生きている人だって世の中には沢山いるはずだ。でもそんな時は周りの人を頼って、諦めないで、糸を紡いで、時には綻びて、そうやって回り道しながらでもそれぞれの布をゆっくりと織りなせばいいんじゃないかなと思う。漣がチーズを成功させたみたいに。葵が玲子の手を取り、仕事を成功させたみたいにね。
みんな、大丈夫だよ。
p.s.
ちょっとだけ、内容じゃないとこに触れますね
中学時代の、漣と葵の絡みが甘酸っぱすぎる!!
いいなぁ、あの純粋な恋。映画のつかみとしては素晴らしい気がした!葵役の植原星空さんも声がまた好き!ほくろの位置も菜奈ちゃんと一緒だし、すごかった!
成田凌くんも弥生三月といい、震災に関する役やってて大変だろうに。すごいです。
糸が流れるシーンがたぶん3回くらいあるんだけど、全部鳥肌。上にも書いてるけどカツ丼食べてるシーンはなんかわかんないけど泣けてきちゃう。
ぜひいろんな人に観て欲しい映画です!
自分もいろんな人のレビュー観てあーだこーだ思っちゃお!
映画館に行こう!
悪くないが…
皆さんレビューでも書いてある通り、2時間ちょっとの尺で詰め込みすぎた印象があります、
嫌がる人もいますが前編、後編で2部作での公開も賭けになりますが…アリだったかと思いました!😅
こんな運命あったらいーなーと思いました。
心に染みる
平成を生きていた人には自己投影しながら楽しめそうだった。
主人公たちは平成元年生まれとはいえ、その背景を楽しむには平成そのものを生きてると特に楽しめる。
いろんな時代背景を絡めながら展開していて単純に面白かった。
同じテーマの映画を同時に作ることを認める映画会社の度量にも頭が下がりました。
決して幸せではなかった平成という時代へのレクイエム映画が、ここのところ、立て続けに公開されています。
この作品では、「栄光のド昭和」の歌手である中島みゆきが、大銀行や大証券が立て続けに破綻し、日本中が「貸し剥がし」の恐怖におののき萎縮していた暗黒の時代、すなわち平成10年にシングルCD発売された歌「糸」をモチーフとした作品です。
縦糸はあなた、横糸はわたし。
しかし縦糸一本と横糸一本だけでは、人を暖める布には、なれないのです。
運命の糸などという、たった一本きりの存在を信じられなくなった平成という時代。
縦糸も横糸もグシャグシャに絡み合う作品こそが、時代を象徴するのかもしれません。
小松菜奈は、まるで百面相かと思えるほどに表情が豊かで魅せてくれます。
ねっとりと濃厚な演技力で楽しませてくれる榮倉奈々も、チャラいけど味のある成田凌も、みんな平成風。
そしてみんなモデル出身の俳優なんですよね。
もしかすると、モデルという職業、つまりカメラマンの要求に応じて瞬時に豊かな表情を紡ぎ出しつづけた経験が、名俳優を産むための良きトレーニングの土壌だったのかも知れません。
ストーリーには、いくつもアラがありますが、なんのなんの、最初から最後まで心地よく感動に酔いしれることができる作品なので、細かいところにいちいち目くじら立てていたのでは損でしょう。
いい話だけど、音楽だけ昭和、ぶち壊す
結婚おめでとう!
とてもベタでいい!
ストーリーはは予想できるほど。
予告見た通り。てか、予告でバラシすぎ。
ただ、こんなベタな内容のラブストーリーがあって良い。
ストーリーが予想出来ても泣けました。
菅田将暉も小松菜奈もとても良かったです。
強いて言えば、駆け足すぎる。
キャラに感情が移入する前にいなくなる汗
ただ、、、、ファンの方すみません。
根本ですが、途中の中島みゆきがいらない。
所々、中島みゆきの歌が流れますが、一気に昭和歌謡感が出て冷めてしまう。
演歌とは言いませんが、途中で演歌が流れるような感覚がある。え?ここで演歌?みたいな。
「糸」は良い曲だし、エンディングは良かった。
その他の「糸」×2回はいらない。
「ファイト」は、、、普通の人が真面目に歌うのは無理×2回。
とても良い雰囲気をぶち壊す。改めて音楽の大切さを知る。
中島みゆきファンの方は良いのかも。
楽しみにしてたので、期待しすぎた?
CMを見るたびに楽しみにしていたし、感動ものかと期待してみたけど、思っていたストーリーと違って、大人なラブストーリーを期待してしまった。もう少し2人の内容が見たかった。 出演者が多すぎ、内容もいろいろ入れすぎ。 単純なストーリーのほうが、楽しめたかも。 予備知識など何も考えないで楽しむ映画かもしれないです。出演者が豪華なので、ファンの方とかは楽しめるかも。
もう少し掘り下げてほしい
内容は、感動系なんだろうけど、感情移入できず。 菅田さんの演技好きですが、今まで結構クセのある役ばかりを演じているせいか、普通の人を演じているのに少し違和感を感じてしまった。これは私の勝手な印象なので、何とも言えないですが。 内容も壮大なんだけども中身があまり感じられない、とりあえず豪華俳優集めて演技させました。感があり、ん~という印象。 中島みゆきさんの糸を全面的にアピールしていたけど、曲と内容は合っているのかは謎です。
平成版フォレスト・ガンプ?
平成元年生まれの漣とあおいが、別々の道を歩みながらも時折交差し、互いに思いをはせた30年間を描いた物語。作風はフォレスト・ガンプに似ている。「新しい元号は平成であります」に始まり、9.11テロや東日本大震災がなど平成の大事件を挟むことで映画に引き込まれ、そして令和の始まりと共に締めくくることで、彼らの求める夢や生きる希望を間近に感じることができた。
非常に美しい構成だった。
彼らの物語は13歳から始まり、悲痛な別れを経て20歳になり、再会する。しかし漣、あおいは互いに失恋を味わい、自分の人生を歩むべく気持ちを切り替える。
まず、ここがいい。13歳の無敵で無謀な恋、逃避行。大人になって再会したものの、お互いにもう一度恋愛はできないと思い悩み、あきらめるさまがいい。20歳は大人と言うには若すぎる。それを教えてくれた。
20歳になり失恋を味わってから、彼らは各々幸せになろうとする。地に足をつけて生活したり、とにかく大きく羽ばたこうとしてみたり。そこで見せられたのは山あり谷ありの人生。彼らの浮き沈みが交互に映し出されていく様は、まさに織り合わされる縦糸と横糸を思わせた。
この映画は中島みゆき作詞作曲の「糸」をベースにして作られたという。鑑賞時に初めて聴いたので、鑑賞後に改めてじっくり聴いた。確かに、抽象的ながらもどことなく情景が浮かびそうな歌詞をきれいに映画に落とし込んでいた。彼らがまさに「逢うべき糸」だったことがラストシーンで証明されるその瞬間を、ぜひ劇場で観ていただきたい。
劇場で観る小松奈々の美しさもすごいし。
織り成すどころかめっちゃ絡まってるじゃん
公開前に先行上映をするという変わった公開の仕方。じゃあ公開日早く出来なかったの?と思うけど、まぁ大人の事情でしょうね
小松菜奈と菅田将暉主演だから見に来た。って人がほとんどでしょうが、私は成田凌です。彼の出演映画はずっと追いかけますよ(怖い)
率直に言うと、面白くなかったです。
予告的にも期待はしていなかったが、想像以上の酷さ。演者を楽しむだけの映画になってます、、、
中島みゆきの糸を映画化
平成元年に生まれた男女が織り成す18年の愛の物語
とりあえず、演者は文句なしです。
私の大好きな人達が集まっていますからね。
成田凌と高杉真宙が出るのが待ち遠しかったくらい、2人はいい演技してカッコよかった。
小松菜奈も怒りながら泣いてるのがスゴい印象的。このシーン、もっとゆっくり流して欲しかったな。小松菜奈の子供時代の子も結構似てたね〜
いいシーンも所々。
踊ったり、日本食食べたり、インタビューの所にはホッコリ。心温まりますな
しかし、いい所はそこのみ。
脚本も音楽も編集も全て荒い。
見てて気分悪かったし、後味も悪し。
想像つく話の持っていき方
成田凌も出ている「弥生、三月」と中身が被ってるんですよね〜...。東宝はこの手の映画好きだね〜
どんぐりを投げるのはどうも応援されている気持ちになれないし、人の恩を忘れる人に関してはあまりにもクズ過ぎて呆れちゃった
シーンに全く合っていない音楽
は?何でここにこの音楽を入れようと思った?とイライラするくらい余計。主題歌も何で3回も使うかな
必死に飽きさせないようにしようと踏ん張る編集
人の映像とその人のアップをわざわざ2分割にするという。見事、飽きちゃったよ
あっちこっちいったら糸滅茶苦茶だよ。
運命の糸?無理やり運命の糸にしとるやないの
名だたる俳優とか、平成の出来事とか、恋人関係とか色んな要素を詰め込みすぎたのが原因でしょうね。
この人使わないきゃ、あぁ、この人全然使ってない。使わなきゃ、あ、あの人もだ。
色々詰め込みすぎ
面白くないわけではないけど、内容をこれでもかってくらい詰め込んでいるので、もっと2人の過去の事とか掘り下げてほしかった。 薄い印象。 最後は想像通りな展開。 出演者が多いのと豪華なのと、場所がいろいろと変わって、スケールの大きさを感じたという映画。
出演者は豪華。
CMや番宣などで結構、目にしていたので先行上演で見ました。 オリジナルなのか、小説なのかよくわからないのですが、いろいろな出来事がありすぎて、 出演者も多いので、2時間にするには、内容が薄くなりがちなような気がします。 もう少し内容があったほうが面白かったのかなという印象です。 最後は大体想像がつくラストで、ラブストーリーという感じです。 糸ってゆっくりとした曲なので、ゆったりとしたラブストーリーをイメージしてしまっていました。 すごく期待せず何も考えずに見れば面白い映画だと思います。
全363件中、341~360件目を表示