糸のレビュー・感想・評価
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子役が素晴らしかったです!
レンと葵ちゃんの子役が、とっても素晴らしかった!
画面に引き込まれて、葵ちゃんを守りたいというレンくんの強い気持ちに感動して、涙が止まりませんでした!
子役のお2人の今後がとても楽しみです。
心から応援しています!
『あの子は強い子だから!』
倍賞美津子さんのグッと刺さった一言。
この映画の織りなす糸が、太く一本の糸になったと感じる瞬間。
邦画らしい作品。
追伸
稲垣来泉ちゃんが出てきただけで泣きそうになる。
歳を重ねてしまったと感じる。
平成から令和にかけて描かれてたのがすごく良かった
東日本大震災が凄くリアルに描かれてたし、
ずっと心にはお互いがいて、それをまわりがわかってたのが良かった^^
榮倉奈々ちゃんに凄くなかされた!
最後の糸中島みゆきが歌って欲しかったなぁー
糸と恋愛映画
糸の主題歌でなければ、普通の恋愛映画だと思う。
ラストの花火の前でのハグ、盛り過ぎでしょ。
ただ、娘役が榮倉奈々似でびっくり。そこつくか〜。最後は娘にみんな持っていかれた感があり、良かった。
久しぶりに、心が洗われました
久しぶりに、心が洗われました。
本当に、久しぶりに物語に没入することができた作品です。
正直、突っ込むところは多々ありますが、純粋に主人公とその二人を取り巻く人たちの暖かさ、純粋さがひしひしと伝わってきました。
何よりも、葵ちゃんの生き方に心を惹かれるものがあります。幼少の頃に辛い体験をしたにも関わらず、必至に一人で生きていこうとするその生き様。「大丈夫」と自分自身を励ますシーンは私とかぶるものがありました。
物語の中で、二人の出会いは全て偶然。しかし、ラストシーンでは必然を求めてお互いを探し続けています。
どこで逢うのか分からない、どこに行くの分からない。人生は偶然の積み重ね。しかし、その中でも、必然を求めてそれを手に入れることもできるのが人生。
最後のシーン。葵ちゃんはフェリーで行ってしまった、もう逢うことはできない。そのようなラストになってしまうのか。
ハッピーエンドが好きな私にとって、最高のラストシーンとなりました。
さらに、エンドロールの映像も心に残る素晴らしい内容でした。
なぜ、4.5にしたのか?本当に久しぶりに泣くことのできた映画でしたが、少し詰めすぎかな、と思いました。それだけですね。
映画は、原作で表現したものを限られた時間の枠内で創らなければならないため、原作全てを表現することは難しいと思います。しかし、全て表現していなくても、人には創造する力があります。それぞれの登場人物のバックグランドを創造しながら観る楽しみもあるはずです。
私は、映画を観てから、原作を読んでいます。映画の抜けている部分がそれで補われるから楽しみが倍増しますね。その逆だと突っ込みまくると思います。
最近、映画を観ていて思うことは、俳優って本当にすごいなあと感じることです。その世界に私たちを引きずり込んでくれるのですから。
この映画は、「買うリスト」に入る作品です。
良い映画をありがとうございました。
ラストに向けて色々と盛り込みすぎ
糸の歌のテンポからすれば展開が巡るましい
もっとこの歌の持ってる静の世界を活かして欲しかったかなぁ
そしたら歌とリンクしたのかなぁと思える作品
クライマックスを感動的にしたい意図は分かるけどちょっと強引な感じがしました
ぎっしり
最初から最後まで、中身がぎっしりと濃いお話。
平成元年に生まれた、蓮と葵の、平成が終わるまでの物語。
北海道で育った2人は、12歳で惹かれ合うが、子供の力ではどうにも出来ない事情で離れてしまう。
20歳に友達の結婚式で再開したときには、葵には一緒に住む男性がいる。蓮が葵からもらったミサンガが切れた直後だったのが切ない。
その後、蓮は北海道で、葵は沖縄やシンガポールで仕事をするが、葵の母親の行方をきっかけに、北海道で再開。その時も2人にはそれぞれ人生を共にしようとする相手がいる。
何度もの、諦め、割り切り、すれ違いがあるが、お互いのことを忘れることは無かった。
相手を思う気持ちを持ち続けていても、目の前の人を大事にしていくのは、一見裏切りのようでもあるけど、真実にも思えた。
結果、2人は誰も傷付けることなく。。。
『えらい人にならなくていい。泣いてる人がいたときに、抱きしめてあげられる人でいてね。』の言葉が印象的。
もう何度泣いたか分からないくらい泣いたな。
でも隣(の隣)の席の人、泣き過ぎてて少し引いた(笑)
生きていれば
色んなことはあるわいな…。
良いことも悪いことも。
まあ、お話だからね、最後は、まあまあ良いところに着地したかって感じ?
なので、良かったね…とは思うけど、感動とかしないかなぁ…。
そういう意味では、少し期待外れかな。
再鑑はないです。
ファイト!闘わない奴が闘う奴らを笑うな!
偉い人になんかならなくてもいいから、泣いてる人、悲しんでいる人がいたら抱きしめてあげられる人になりなさい。
亡き母の教えは幼い娘に受け継がれた。
素晴らしいお母さんだ。
偉い人、すごい人にならなくてもいい、人の心の傷みのわかる人は素敵だ。
暴力に屈してはだめだ。守られるより守ってあげられる人になりたい。たとえ守った相手に裏切られても、まずいカツ丼食べてまた元気だしてへこたれないで闘おう。
そして恩を仇で返されても、自分が恩を受けた人たちにはありがとうと言える人でありたい。それもとても素敵な生き方。
妻からも義父からも娘からもどんぐりを投げつけられエールを送られるような、お節介で優しいお父さんは素敵だ。
この街で自分に出来る仕事をしながらも世界をめざして闘って行こう、この街で出会い、縁あって繋いだ手をもう二度と離さず。
平成の30年間を自分の人生と重ね合わせて観ていたらいつの間にか涙が溢れてきました。
菅田将暉は何をやらせても上手いなあ。泣いている大人を抱きしめる稲垣来泉ちゃんは天使だな。
日常に追われ、闘うことを諦めてしまいがちな大人の心をニュートラルポイントに戻してくれる。そして、だらけた姿勢を矯正してくれるようないい映画でした。
「平成」という時代のMV
「糸」という曲を知っていれば、結末は読める映画。それでも心温まる映画であるし、鑑賞後には爽やかさが感じられる。
人とのつながりが希薄だとか言われる時代の中で、ひっつき、絡み、ほどけて、ほつれる2人の若者を心地よいタッチで描いている。
楽曲をテーマとした映画というので、その楽曲の壮大なMVのような映画かと思っていたらそういうわけでもなかった。監督の中島みゆきへのリスペクトと平成という時代への回顧が詰まった映画という印象。
間違いなく「いい映画」。
菅田将暉&小松菜奈の名タッグは言わずもがなだが、豪華なキャストがそれぞれ人間味豊かな登場人物を演じきっていた印象。
個人的には松重豊がとても印象的だった。
全くもって本質的ではないが、北海道在住として一つだけ気になった点をあげるとすれば、美瑛と函館の距離感の描き方である。道民からすれば、車で移動するにはなかなかの距離である。
感動して泣けるからこそ、もっと中島みゆき曲の使い方を拘って欲しかったかなぁ~
中島みゆきさんの名曲のタイトルがそのまま付けられていると言うのは些かあざとい感じがしながらも、中島みゆきさんは好きなのとw、主演が菅田将暉さんと小松菜奈さんと言う役者としてもノリに乗ってる二人ならそんなにハズレはないだろうなぁと思い、観賞しましたw
で、感想はと言うと、割とベタですが、個人的には結構好き。
感動もしましたし、ちょっと泣いた。…いや割と泣いたw
何よりも豪華な出演者でガッチリ固めているからソツが無い。
また大作系の感動作としては上手く纏まっているんではないかなと。
ベタではありますがw
菅田将暉さん演じる蓮と小松菜奈さん演じる葵との二人の平成史を描いていて、時々に接点は生まれるが、互いにそれぞれの別の人生を歩むと言うのは個人的には良い。
もっとガッツリ接している時間が長いかと思ったら、意外とそうではなかった。
その辺りが普通にありそうな感じと時折出てくるドラマチックな描写が良いんでは無いかなと。
特に蓮の人生が濃い。榮倉奈々さん演じる香との死別は物悲しくて、このパートが蓮の人物描写を深めている。
小さい頃はサッカー選手になりたくて、世界中を飛び回りたい!と思っていても、現実はそんな甘くない。早々と夢から挫折し、何処か屈折しながらも、地元で地道に頑張ろうとし、変に大きな屈折を描いてないのが個人的にマル。
蓮の素朴ながらも真面目な性格と香との生活が確りと描かれていて、変に葵との絡みを入れなかったのも良い。
榮倉奈々さんはこの作品の裏MVPな活躍です♪
小松菜奈さん演じる葵も10代前半に結構過酷な生活環境で健気に真面目に頑張っているのが良い♪
母親が付き合っている同棲中の若い男に暴力を振るわれているが、描写では性暴力が無いのが救い。正直そう言う事が裏設定であったにしても、そう言う場面や描写は気持ちが滅入るし腹が立つし嫌い。小松菜奈さんが出演していた「閉鎖病棟 -それぞれの朝-」でも同じ入院患者に襲われるシーンがありましたが、あれもストーリーに深みを加えている必要描写であっても物凄く萎えるんですよね。
東京で頑張りながらも、同棲中の企業家の男性の破産で沖縄に行って、そこからシンガポール、東京、北海道となかなか忙しいw
でも、飛び回る人って側から見ていると節操が無いぐらいに動き回るから、それが葵の頑張りと成功を表しているし、蓮との対比になっていて良いんではないかと。
斎藤工さん演じる、キャバクラで知り合った投資会社の社長の水島なんか良いヤツ♪
この手の作品でありがちの小ズルい小悪党ではなく、ちゃんと葵の事を考えて、自分から身を引いている。
蓮と葵のそれぞれの人生できちんとパートナーとの良い関係が築けていたと言うのは見ていてもなんか安心。
また、脇を固める役者さんも良いんですよね。山本美月さん、倍賞美津子さん、成田凌さん、二階堂ふみさん、高杉真宙さんと豪華。
個人的に気に入ってのは松重豊さんと竹原ピストルさん。同じ場面での共演はしてませんが、缶コーヒーの「BOSS」のcmコンビですよ♪
また、悪い人がそんなにいないのも良い。葵の母親役の山口紗弥加さんが葵に「警察には転んだと言いなさい」と耳元で呟いたのはめっちゃムカついたのと、山本美月さん演じる玲子が会社の金を使い込んで不動産投資して逃げた以外は概ね良い人ばかり。
物語を面白くしようと必要以上に波乱万丈にしなくても良い。それよりも人が真っ直ぐに生きる為に出会う人間ドラマに重きを置く方が観ていても安心して観ていられる。
最近観る作品はこれでもか!とばかりに災難や悲劇がてんこ盛りの作品が多くて、ちょっとここまで多いと萎える。人間普通に生きているだけで辛い事や悲しい事はあるんですから「そんなに悲しい事を入れなくてもええで」と言いたくなります。
難点が有るとすると最初の蓮と葵の出会いで自転車が宙に舞うシーンはちとやり過ぎかなと。
また、蓮が葵につけてもらった絆創膏をそっと机の引き出しに入れるのは…気持ちは分かるけど、端から見てみるとちょっと引くわw
その割にはミサンガはあっさり捨てるしw
友人の成田凌さん演じる竹原の最初の嫁で馬場ふみかさん演じる弓が1年での離婚後にあっさりフェイドアウトしたのは気になるなあw
あと…ちょっと個人的に気になるのは中島みゆきさんの曲の使い方があんまり上手くないかなw
タイトルの「糸」は作中で2回も流すとインパクトに欠けるし、エンドロールの菅田将暉さんと石崎ひゅーいさんの「糸」はちょっと変化球過ぎ。
カラオケで歌われる「ファイト!」が2回歌われるのは良いとしても、葵がシンガポールで銀行に行く前の「時代」の中国語バージョンも悪くはないんだけど、これも変化球。
劇中で使われても良い様な中島みゆきさんの曲は他にも沢山有ると思いますが、個人的にはオリジナルの「時代」を平成から令和に変わる時に流すとか、葵がシンガポールで不味いカツ丼を食べるシーンで流れる曲は「ヘッドライト・テールライト」が流れるか、ここでこそ「ファイト!」を流す方が良いかと。
沖縄の家で水島が出て行った後に家で葵が寝転がるシーンでは「ひとり上手」が流れるとか、水島と車に乗ってるシーンでは「悪女」が流れるとかあれば良いなあ〜と思ったんですが…これでは「夜会」みたいになりますねw
中島みゆきファンの間で言われる、1980年中期の所謂「御乱心の時代」を超えてからの名曲の一つが「糸」な訳ですから、この曲を核としながら、いろんな中島みゆきさんの名曲を盛り込んで欲しかったかなと思うし、劇中で聴きたかったんですよね。
やり過ぎると「夜会」になってしまうんですが、そこはもう少し入れても良かったのではないかなと。
「アザミ嬢のララバイ」や「あしたバーボンハウスで」を入れるのは…やっぱりやり過ぎですねw
昭和は激動な時代でしたが、振り返れば平成も結構な激動な時代だったなぁと思います。
戦争と言うとてつもなく大きな事は無かったにしても、大きな地震が頻繁に起こって、自然災害に関してはかなりあったのではないかと。
令和になった途端にコロナと言う物凄い事が現在進行形で起こっていて、どの時代でもいろんな事が起こっている訳ですが、良い悪いは別にしても「あの時代があったから今がある」と言う思いは変わらないんですよね。
平成を振り返る為の作品ではないんですが、ノリに乗っている二人のドラマとしては見応えはありましたし、また菅田将暉さんも小松菜奈さんも以前に比べて、かなり一皮も剥けた感じがします。
小松菜奈さんは以前の不器用さが薄くなり、女性としても輝きを増し、演技にも艶と丸みが出てきた感じで、菅田将暉さんも落ち着いた感じの演技で良い。
若い頃の荒々しさが抜けてきて、円熟味が増したと言うと極端ですが、良い感じの恋愛感が観ていて頼もしい。
泣けるかと言えば泣けます。感動出来るかと言えば感動出来ます。
いろんな事があった平成の時代に自分の思いをシンクロさせ、そこに実力派の二人と脇の役者陣が周りを固め、中島みゆきさんの名曲が後押しをする。
ある意味鉄壁の布陣過ぎて、面白くないと言えばひねくれ過ぎですがw、ベタな部分があったとしても、そこに素直に乗っかるのも良いのではないかと思いますが如何でしょうか?
話題作なのでかなりの方が観賞されているかと思いますが、個人的にはそんなにハードルを上げてなかったので普通に楽しめました♪
良い作品ですよ。小松菜奈さんと中島みゆきさんの曲が好きな方は是非w
瀬々監督丁寧に創りましたね
このようなベタな作品は平時は観なかったかもしれない。いや瀬々監督だから観たかな。
64でもそうでしたかがあり得ないくらいな豪華キャスト。主役張ってもおかしくないくらいの役者が助演や端役でわんさか登場。ややごった煮感はあるけど今をときめく菅田将暉主演だけにザ商業映画を瀬々監督は丁寧に撮りました。結構名シーンありました。シンガポールで一人小松菜奈演じる葵がカツ丼食べて泣くシーンなんてCMにしたいくらい。蓮がショッピングモールで感極まり泣いてしまい、榮倉奈々と娘役の子が慰めるシーン、成田凌がファイトをカラオケで歌うシーンも滲みたなぁ〜。
平成という長い時代だけにヘブンズストーリーみたいな長尺にしても良かったような。昭和64年の数ヶ月を二部作にしたのだから。酷評している人も多いみたいだけど個人的には良かったと思います。
糸の詰め込みすぎた織物
想像していた内容と違っていて、ちょっとがっかりでした。
ちょっと展開が速く、糸を詰め込みすぎた織物のようでした。
でも、最後はパッピーエンド赤い糸は繋がっていたんだね。長い道のりだったけど、時間をかけて織りあげた織物、結ばれてからも織り続けて欲しいもんですね。
ベタな恋愛。嫌いじゃない。でもね、
ベタな恋愛映画は嫌いじゃない。
むしろ、好物。大好物だ。
なのに、どうしてだろう。と考えた。
こんな豪華俳優陣で、こんな名作でなぜだ。と、
気持ちが消化不良気味なのだ。
これは多分、尺の問題だ。
2時間にまとめるにはちょっと無理やりすぎないかな。って、
でも、これだけもつれた恋愛はいい。
すれ違ってたようで、切れたようで、
きちんと繋がってたんだなあ。赤い糸は。
みんな素敵で、やっぱりもう少し、時間長く撮って欲しかった。
2時間のスペシャルドラマのような安っぽい仕上がりに感じてしまって残念です。
あと。劇中歌のファイト!って曲。
いい曲だなあ。って思ったら、これも中島みゆきさんの歌だったんですね。
なんとも言えないドタバタ感
まず、俳優陣の演技は良かったです。泣いた部分も勿論ありました。まぁ序盤だけなんですけど…
中学生の頃から始まって、離れ離れからの困難な人生って感じで進んでいくんですけど、まず気になったのが、シンガポールのとこいる?ってこととれんくんのチーズ挑戦そんなピックアップしちゃう…?ってこと。
震災ってすごい重いことでそれを絡めて進めようとしたり、シンガポールのネイリストでの挫折とかを織り込んだり、人生色々あるとはいえそれ全部盛り込んだせいかごちゃごちゃしてついてけなくなっていきました💦
中学生のところは本当に感動したんですよなんか。青春をおくる2人の純粋な恋と最低な大人たちのぶつかり合いに泣きました。大人になってからは、この人一体何個のドラマの主人公やってるの?くらい怒涛で申し訳ないけど感情移入難しかったんですよね…
俳優さん豪華で世界線皆あったけどサラッと触るくらいな人多すぎて本当にドタバタしてた。
切なさと優しさに溢れた作品
菅田将暉さんの繊細で情感の込められた演技が秀逸。
小松菜奈さんのナチュラルな演技と、倍賞美津子さんの味のある演技が光っていました。
冒頭の幼少期の場面から、切なく愛おしい映像が続き、全編を通して瞳が薄い涙の膜に覆われたまま観ているような、そんな作品でした。
思わず涙が溢れてしまう場面が、4箇所有りました。
心に沁みるとても素敵な作品でした。
ひと席空けながら、ほぼ満席のTOHOシネマにて鑑賞
涙のシーンが美しい
大好きな北海道が舞台で、主演が菅田くんと菜奈ちゃんだからという理由だけで鑑賞。
主演2人の涙のシーンは本当に美しい。更に菜奈ちゃんは華があるから目が勝手に追いかけてしまう。でも、この作品の一番よかった所は北海道の美しい自然。癒やされました。
内容は…薄い。ストーリーは意外性なし。○年間を描いた物語って、展開が早くなるから全体的に薄っぺらいものが多いと思う。やっぱりこの作品も同じかあ〜と残念に思いました。
最終は感動
色んな糸が混じり合ってた。開始20分で涙できる。連ドラ圧縮されてる感じ。2時間ではまとまらない内容だった。
とびとびの内容で物語が繋がってないし、その内容いる?みたいな要らない情報もあった。
でも、最後は泣かしてくる。
コメディと恋愛の糸が混ざってたのかなと思いました。
美瑛と函館の距離
北海道在住です。北海道が舞台の映画ということで、楽しみにしていました。中島みゆきさんの「糸」も92年発売のアルバム「EAST ASIA」の頃から好きでした。
ただ、気になったのは、美瑛と函館の距離感です。美瑛から函館まで、高速道路使っても6時間ですよ!(約440km)
作品では、美瑛〜函館間を気軽に移動していたような…
葵のおじのところへ行くときとか、フェリーに乗る葵を探しに行くところとか…
同じようなこと思った方いませんか???
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