「昭和な感じ。」糸 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
昭和な感じ。
映画を見て最初に思ったことは。
最後にやっと漣と葵が出会えて抱き合った時、
感動はなくて。逆に後味の悪い思いがした。
storyに最後まで共感できなかった。
菅田将暉が常に悲しい顔で暗い感じを受けた。
笑顔の時も本心から笑っている様には見えなかった。香との生活に満足していなかったのか。
満足していたら。葵を忘れて楽しい生活が送れたのでないかと思う。(常に心の片隅に葵の思いがあったのか)
震災もあり香の死もあって沢山の事が起きて直樹の普通の日常を送りたいみたいなことを言っていたが本当にそう思う。
普通の日常を送れることがしあわせな事だと思う。
あらゆる所で涙する場面が多い。
涙する場面が多いと逆に気持ちが引いてしまって感動できない。
葵も沢山の経験をしているが何か納得できないところがあって。楽しめなかった。
菅田将暉も小松菜奈さんも好きな俳優さんで楽しみにしていただけに凄く残念。
でも。小松菜奈が大人な感じで素敵な女性になりましたね。演技も。(素肌がキレイ)
平成のstoryなのに昭和な感じに思えたのは糸の曲が昭和の曲だったから。もしくは。私が昭和生まれだから。
函館山からの函館の夜景が輝やいてきれい。
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零式五二型さんのコメント
2020年9月22日
フォローありがとうございます😊
邦画が主で少しアニメが好きなオッサンです😅
小松菜奈さんをぼく明日で観てからファンになり彼女の全ての作品観ました。
監督と脚本によるので当たり外れはありますが彼女の女優魂が好きです。
これからも、しろくろぱんださんのレビューを楽しみに拝見しますね😉