「平成から令和にかけて絡み合う人間模様」糸 さくらんさんの映画レビュー(感想・評価)
平成から令和にかけて絡み合う人間模様
この平成13年から令和にかけて、いろんな人にいろんなことがありました。詰め込み過ぎた感が若干ありますが、年月が長いのでしょうがないのかなと… 前編、後編にしたらよかったって、仰ってる方がおりましたが、それもありだったかなとも思いました。
俳優陣もとても豪華でした。
中でも榮倉さんの闘病してる姿が目に焼き付いています。涙を目にいっぱい溜めながら、必死に話す姿を見て胸が苦しくなりました。そして、お母さんの言っていたことを忠実に守っているゆいちゃん。子役の子には泣かされちゃいます。
菅田・菜奈コンビは安定でして、同じ空気を纏ってるので、何の違和感もなく、観ていられました。
ただ、糸の曲を使い過ぎなとこ、ここはもっとこの感情に浸りたいって時に、急に場面が変わったりするとこは、感情移入がしづらいなと思いました。
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