「仕合わせとよびます。」糸 あさりんかさんの映画レビュー(感想・評価)
仕合わせとよびます。
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糸という名曲からうまれたというこの作品。
正直いうと糸である意図をあまり感じなかったが。
全体の中身の内容の濃密さが半端ないです
2時間ちょいでこれだけの内容よくまとめましたね
っていうくらい内容濃かった
はずなのに
観終わり落ち着いて思い深めると
思いの外あっさりだったと感じる
それはこの濃厚さを時間内に収めたりこなすために
駆け足なスピードで展開し
掘り下げがほぼない代償なんだと思う。
=ドラマ向きなのではないかな?
ともおもうんだがTBSだし企んでそう。
演者さん、みんなトップクラスばかりですごい。
脇役が主役級多くて使い方贅沢。
主人公の娘ちゃんすごくよかったな。
あの子は逸材。存在感があった。
個人的には311の件から榮倉奈々ちゃんの件が
涙無しでは見れなかった。
どんぐり投げと抱きしめる
このふたつの行動の伏線の使い方が絶妙で
すごく好き。
好きな人と一緒にいれる
平凡かもしれないが大切な家族がいる
なにか夢中になれることがある
自分でやりたいことをやれている
人それぞれ幸せに感じるものや事柄は様々だろうが
当たり前のことを当たり前と思わず
その当たり前こそが愛おしく幸せなことなんだと
これを
ひとは仕合わせとよびます
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