劇場公開日 2020年1月11日

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音楽のレビュー・感想・評価

全87件中、21~40件目を表示

4.0これが音を楽しんでいるということか

2022年1月9日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

劇場公開を見逃してしまった本作。
なんだこの映画は。と予告を見た時に思っていたが、それは映画を見たあとも同じだった。だが、意味は違う。強烈で猛烈にいい映画だった。

圧倒的に足りていないコマ数と情報量。
わざわざ映画にするほどかねと思ってしまう作画。
冒頭はなんだこれと言いたくなる。このまま、意味がわからない展開が続くのかと不安になっていたが、もちろんそんな訳は無い。

後半になるにつれて、コマ数と情報量の不足、とても映画とは思えない作画が計算された上でのことだと思い知らされる。こんなのはこの映画にしかできない。ただのアニメでは、ただの実写映画では表現することが出来ない。言葉では表現出来ないカッコ良さがあった。

キャラクターの一人一人の背景なんてもんはもちろん無く、ストーリーも突拍子が無くてどれもいきなり始まる。なのに、登場人物全員個性豊かで全員印象に残る。疾走感のあるストーリー展開に、70分というすごく短い尺。終わり方も何から何まで完璧だった。

こんなに短い映画なのにちゃんと笑いの流れみたいなのも作られているし、間のとり方が上手くてシュールな笑いがたまらないためストーリーの面白さとしても、コメディ的な面白さとしても完成度が高くて中々の満足感が得られた。あのヤンキー集団と絡まれた時のケンジの対応がめっちゃ笑えた笑

そしてタイトルにもあるように、この映画は「音楽」の魅力を最大限出している。音を楽しむと書いて音楽。彼らはまさに音を楽しんでいた。皮肉のように登場していたロックフェスのアーティスト達とフォークソング部。一体それは音を楽しんでいるのか?本当に楽しんでいるのは不良3人だけではないだろうか?
やっぱり、音楽は偉大だ。最高にぶち上がったし、最高に楽しかった。無知で適当で雑な感じがとてもいいのだ。彼らの音楽に対して誰も批判をしないのもまた素晴らしい。音楽に正解なんてないんだから。

ポスターと名前でこの映画と距離を置いているそこの貴方。騙されたと思ってぜひ見て見てください。音楽をやっている人、音楽に興味が無い人に特に見て欲しい傑作です。

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サプライズ

4.0音楽はグルーブだ!

2022年1月2日
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鑑賞方法:VOD

以前、映画館で観たけれど、Netflixに上がっていたのでに再視聴。
音楽にまったく縁のなかった不良三人組が、ベースを偶然手にした事で、バンド活動にのめり込んでいく。
テクニックなんか無くても、音楽はグルーブだと思わせる内容。
最後の音楽フェスは鳥肌もの。

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キブン

3.0好きなものに一途になれることは幸せ

2022年1月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

好きなことを、ただ好きだというだけで続けることは難しい。

何故か?

それは常に他人の目や他人の評価を意識して好きなことを止めてしまうから。

研二くんにはそれがない。

自分の好きなものに他人様の介入する余地はなく粘り強い。

好きなものに一途になれることは幸せなんだなと思う。

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ちゆう

5.0バンド経験者は是非!

2021年12月26日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

たまたまアマプラにあったのを発見。時間も短そうだし、と思い興味本位で鑑賞…

ど!ハマりました!!

今年見た映画では間違いなく個人的1位。

良かった点を箇条書きで…

①ところどころギャグ?が散りばめられていて、個人的には笑える場面がいくつもあった。見ながら独り言で何回も突っ込んでしまった。

②音楽の初期衝動を本当に上手に表している。3人で初めて音を出す場面は、自分が高校生の頃に初めて貸しスタジオに入って、音を出した時の、あの説明しようがない感動をありありと思い出した。

③単純に青春ものとして捉えても良い作品。学生時代ってこういう感じだったよなぁ(時間が有り余ってる感じとか)、がいくつもある。ラストも秀逸でニヤリ。

最後になりますが、合わない人には徹底的に合わない作品だろうな〜、と感じたことを付け加えておきます。

バンドをやった経験がある人にはきっと刺さると思います。自分にとっては久しぶりに心が揺れる作品でした。

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ムッチッチ

3.5様々な面白さ

2021年12月26日
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鑑賞方法:VOD

原作漫画を読んでいて、それはそれですきだったんだが、ロトスコープを使った(手間のかかる)アニメ化という意味が全くわからなかった。でも時間や音や動きという幅を持つ映像作品に置き換えるにあたってちょっと爽やかに改変されたストーリーと、まさに音を耳で聴くことの組み合わせで見応えがある作品になっていた。古美術とのセッションは無かったんじゃないかな?
自分は愛知県豊川市出身なので、原作者の出身地蒲郡市の、三谷の弘法山やファンタジー館とか街の寂れ感などのローカル感も楽しめた。

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またぞう

5.0アニメ最高傑作‼️

2021年12月23日
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鑑賞方法:VOD

んあだこりゃ~😱⁉️あの絵は動かないとそのチャームが決して分からない。アフレコ最高。何より映像と音楽がこれほどまでに融合した作品を他に知らない。少なくとも洋楽ファンは見た方がいい。絵が好みとかどうとかの次元の話はすべって吹っ飛びます。とにかくアニメ技術が凄すぎ!!!!そこにまた音楽が絵として表現されてるから音楽がアニメに、アニメが音楽へと時間軸上で循環する。超SFアニメと言ってよし。他の方々の中でもSFと評しているのが見た方にはよく分かるはず。様々な映画やロックジャムへのオマージュ満載です。

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mark108hello

4.5くすぶる僕らにバンドミュージックを

2021年12月18日
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鑑賞方法:VOD

きっとビートルズもストーンズもツッペリンもクリムゾンもビーチボーイズもニューオーダーもローゼズもニルバーナもブルーハーツもレディオヘッドも、この映画のようなプロセスを経て、この気持ちよさを味わってるからバンドをしているはずだ。
原始のバンドミュージックの気持ちよさをここまで映像化しているのは観たことない。
数多ある音楽映画の中でもその気持ちよさに特化した作品として素晴らしい価値がある。
あー、音楽やりてぇ!とおもわせる、そんな映画。
もう一度、素晴らしい!

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あした

3.0バンドに目覚めた不良

2021年12月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

仲間二人とつるんでいた不良高校生が、突然、バンドに目覚める。
独特の絵が荒唐無稽な話に説得力をもたせ、見ている方に飛び込んでくる。

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いやよセブン

4.5画に痺れ、音に振える

2021年10月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

岩井澤健治監督「音楽」。2020年2月8日時点で、Wikipediaにも詳細の載っていない監督が、とんでもない作品を世に送り出した。

2本のベース、スネアとフロアタム。ボボボボボボボボと繰り返されるグルーヴから滲むのは、技術とか知識とかファックオフな純粋な音楽。そんな音の塊が紡ぐ、異なる世界に生きる人とつながり。研二という主人公を中心に描かれるも、周りに生きる人々の人生がグルグルと渦巻いていく。森田の部屋にはじめて遊びに行った太田のあの一日は、彼の人生において最も重要な日になることは想像に難くない。

万人に薦めてはいけない映画だけど、自らを音楽が好きだと認めるのであれば、やはり観るべき作品だろう。アニメファンなだけなのであれば、恐らく観る価値はないであろう。上映時間2分、作画期間2年という狂気に満ちたライブシーンを観て、研二の「魂」を目にして何も感じないのであれば、あなたが好きなモノは音楽ではないのかもしれない。

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LADA

5.0人生一番の映画

2021年8月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

何もかもが素晴らしいです。声、絵柄、動き、主人公の良い意味でいいかげんな感じ、劇中に出てくる様々な音楽、主題歌等、とにかく全部どストライク。短いのでダレないし無駄がない。とにかく生きてきた中で一番の映画だと言ってもいいくらい。あんま映画観ないけど笑。この作品の素晴らしさをとにかく語りたいがためにこのサイトに新規登録したくらいです笑。

私は音楽が好きでロックンロールが大好きなので特にこの映画は響きました。ロックンロール好き以外が同じようにはまれるかどうかはわかりません。

私がこの映画にはまった大きな要因は主人公。坂本慎太郎さんの声と相まってめちゃくちゃいい。実は私、映画の予告観た時点では「豪華声優陣」とか「あの人が!?」みたいな感じに言われても、実際にはそこらへんの音楽通ってきて無かったのでよくわかりませんでした。坂本慎太郎という名前を見てゆらゆら帝国だってわからなかったほど。

それはさておき、坂本さん演じる主人公がまさにロック。生き様がかっこいい。適当な感じ、軽い感じでめちゃくちゃかっこいい。他校に3人で殴り込みに行く理由もそれ?って感じ笑。バンド名もそんな感じで決定なん?みたいな。かっこいい。劇中に、自分達のバンド名に似てるグループを探してそのグループ名を言いながら3人で歩くシーンがあるんですが、そのグループ名の呼び方も良いし、バンド始めるきっかけになるシーンも良いし(特に主人公が何かをするということは無いけど)、気分屋で飽きっぽいところを表すエピソードも最高。セリフも全部かっこいい。そのかっこいいセリフを坂本慎太郎の声がさらにかっこよくしてる。

主題歌がこれまた最高。ドレスコーズなんですが、メロディも最高だし歌詞も泣かせにくる。まさにこの映画のため、主人公たちのためのような歌だと感じました。後日歌詞を見ながら冷静に聴いてみたら思わず涙がこぼれてきました。素晴らしい。あと、エンドロールが始まったからと言って観るの終わりにするのはやめてください笑。最後にとんでもなく鳥肌立つようなものを聴けますから。

とにかく最高で、何度も観たくなる作品です。実際私は2回観に行きました(2回だけかい!笑)。これまで生きてきた中で一番だと言える作品です。あくまで主観ですが。でもそう感じる人は、特に音楽関係であれば多いんじゃないかと思います。人生の大切な一作品になる人も多いと思います。もっともっとたくさんの人にこの映画を観てもらいたいです。観てください!

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からあげ

4.0初期衝動を描いた作品

2021年6月16日
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鑑賞方法:VOD

アマゾンのレンタルで鑑賞。
岩井澤健治監督がロトスコープで7年もの月日をかけて完成させた“自主制作”アニメらしい。
楽器に触った事もない3人の不良高校生が思いつきでバンドを始めるというアニメ作品で、何か凄いものを観たのは間違いないけど、何がどう凄いかを人に説明するのは難しいという厄介な作品。
日がな一日を無為に過ごす研二ら3人がふとしたキッカケでバンドを始めるんだけど、研二の部屋で3人が初めて音を出した瞬間が、多分、この作品のメインテーマでもある「初期衝動」に繋がる一番重要なシーンなんだと思う。

ビートルズのアニメ映画「イエローサブマリン」を連想させるダイナミックでサイケなライブシーンは必見。

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青空ぷらす

5.0音楽の喜びを沸き立たせる傑作

2021年6月16日
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音を奏でるということの純粋な喜び、その衝動を直球で投げつけられたような作品
感情の赴くままにどこまでも自由で溢れ出る気持ちを楽器に乗せて吐き出す
ロックの根源にあるものを映像としてその絵にぶつけるように荒々しく大胆に描いていた
それはまるでケンジ達が思うがままに音楽を奏でたあの衝動のように
情熱なんて対それたものじゃなく、とにかくその瞬間をぶつけただけ
それでもそこに音楽の何たるかが詰まっている

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nazionale

4.5ひとりの男の執念=テキトーの最高エンタメ!

2020年12月31日
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鑑賞方法:VOD

監督兼作画兼脚本兼……etcetcを、たったひとりでやっちまった岩井澤健治の大傑作。
劇場とのスケジュールが合わず、VODでやっと観られた。

みなさんのレビュー通り、
もうこのユルさと、作画のセンスと、背景の細かさに、
終始楽しめた。

もう一度言うけど、
これ、殆どひとりで作ったらしい。

テキトー最高!
ロトスコープでコツコツと作り上げた執念にも大いなる拍手を!

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茉恭(まゆき)

3.5初心に帰らされた

2020年12月29日
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良い作品です、ジャンルは違っても初心に帰れました

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Kotapon

1.0なぜみなさんの評価がこんなに良いのか不明

2020年8月11日
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鑑賞方法:映画館

4コマ漫画的で昔風の設定 これ何年頃の設定なのこういった作品はメインの作品の二本立てでやる作品 1時間1本で劇場で公開するほどじゃ無い!

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ゆたぼー

3.0正直、観ていてピューッと吹くジャガーを思い出した。 有る程度はまと...

2020年8月5日
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正直、観ていてピューッと吹くジャガーを思い出した。
有る程度はまとまっていたけど…

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nori

4.0普通にやればしょーもない表現になりそうなのを、音楽的/体験的にすごい表現/パワーへと昇華

2020年8月3日
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鑑賞方法:映画館

シュールな調子のアニメ映画。
なんだか関西アングラの空気。

全シーンが手書きってのがすごい。
ただ歩いてるだけのシーンですら妙な迫力がスクリーンから発せられています。
普通にやればしょーもない表現になりそうなのを、音楽的/体験的にすごい表現/パワーへと昇華してる。
見事!

今作のなにが1番スゴイってシンプルに音楽がすごいのです。
初期衝動がすべてである”主人公たちの音楽”の魅力が伝わってくる。

原作では表現:漫画(絵/擬音)→ 受け手:脳(空想)と形の無かったモノを、アニメーションで”表現”することに見事成功しています。

音楽シーンでは”うおおお!”とアドレナリンが放出しまくりでした!特に最後のフェス!
この体験を映画で味わえるとは~。震える!

絵はチープ。ほぼ棒読みのセリフ。個性的な間。
とっかかりは”ん?なんじゃこれ?”と思うけど、次第にそのノリが気持ちよくなってきました。

ジャケパロディとか音楽的な小ネタもいっぱい挟まってそう。
某バンドが”え、そんなダイレクトに出てくるの?”って吹き出しそうになったり
見る人が見れば確実に楽しめる映画。

ただ一般の人にあの”音楽”が伝わるかは謎。
ボアダムス……いやせめてD.A.N.の良さがわかるならOKなはず。

主人公もいいけど、なにげに友達ふたりがいい味だしてるよなー。
花道軍団的な。なんか安心する信頼感。

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kizkiz

4.0【初期衝動のレッツ、ロックンロール! リコーダーロックには痺れたなあ。】

2020年7月5日
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楽しい

単純

幸せ

ー音楽始めるきっかけは、サマザマだ。もしかしたら、理由など必用無いのかもしれない・・。-

 ケンジはどーも、近隣では恐れられている不良らしい・・。マカロニ拳法という必殺技を持つらしい・・。
ー脳内で、軽く脱力・・。脱力系アニメじゃないだろうな・・。-

 ケンジの連れの体格の良いアサクラとオータは仲間の様だ。学校の一室でダラダラと過ごしている。
 が、ひょんなことから、ケンジがベースを手にし、アサクラとオータも勝手にドラム(の一部)とベース(何故かというと、ケンジは楽器名が分からないらしい・・)を持ち出し、”せーの”で楽器を弾く!

 ケンジが低い声で”今、すっごい気持ちが良かった・・”と呟く・・。

ーベース二台と、ドラムスだけなんだが、ミニマル・ミュージックみたいで、格好良いなあ・・。
 ケンジの無表情な”間”も妙にオカシイ。-

 そして、ケンジはバンド名を”古武術”と命名する・・。
ー再び、脳内で軽く脱力し、くすりと笑う。ネーミングセンスがいいんだか、悪いんだか・・。-

 彼らは学校内のフォークソングバンド”古美術”の3人と知り合い、固い握手を交わす。
ー再度、脳内で脱力しつつ””古美術”のモリタ君の声も曲も良いなあ・・。ロックじゃないけど。CD3万枚持っているだけあるなあ。”などと思いながら楽しく観賞。
 最早、完全にこの映画の不思議な世界に嵌っている私である。-

 ケンジを敵視するオーバたちマルタケコウギョウの不良生徒達の絡みも面白く、 ”あれ?この声は・・タケナカナオトさん!” 後はラストのライブまで一直線。

<いやあ、面白かったなあ。フライヤーを読んで又、驚いたなあ、イロイロと・・。>

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NOBU

2.0気軽に見れる

2020年5月30日
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鑑賞方法:映画館

不良学生たちが思い付きでバンドを組む短編作品。笑いながら気軽に見れる音楽アニメですが特に印象には残らず途中で飽きてしまった。
2020-79

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隣組

4.0なんか知らんけど面白かった。

2020年5月30日
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鑑賞方法:映画館

古武術。

パンフレット買った。(うわー これまた読み応えある奴やん)

フェス て行った事ないから、、
なんか、、1回行ってみたいなぁー。。

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コンブ