「漫画のボボボが立ち上がる」音楽 堂々庵さんの映画レビュー(感想・評価)
漫画のボボボが立ち上がる
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大橋さんの原作にして、あの目は一体何なのかと思いつつ、
捨てがたい「みたい」という衝動でシネマスコーレへ。
15分前に着いたのだが、劇場の前に40人以上の人が!
もしやチケットを買えないのでは・・と思いつつ窓口で聞くと、「立ちに見になります」と。
満を持して立ち見で鑑賞。
面白かった。
アニメーションの手法にも興味を持ちつつ見たのであるが、『音楽』の音楽がちゃんと響いてくることを確信した。
7年越しに完成したことや、研二の長い間の存在が、
また一つアニメーションの大きな価値を作ったといえる。
「あの音楽をまた聴いてみたい!」と同じ感覚で、
『音楽』をみかえしたい。
そんな作品だった。
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