架空OL日記のレビュー・感想・評価
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さえちゃん、今、そこじゃないからさ。うちらに必要なのは、真実じゃなくて矛先だから。
バカリズムが女子の中にいても違和感がなく、むしろ安心感さえある。
絶妙な言葉センスが繰り広げる日常あるある。ありえない荒唐無稽の設定を、どうカタをつけるのかってとこに興味しんしんだったが、そういうラストか!の意外性。見終えた僕の心には、寂しさに混じった幸せが芽生えていた。
『ブルーアワーにぶっ飛ばせ』を、若干引きずっているのかもしれないが。
テレビで面白かったので
これも映画という名の文化
映画ってすごく範囲が広いと思う。
問題提示をするものもあれば人を感動させるものもある。
この映画もその一端を担っていると思う。
なにげない一日、なんということもない一日を私たちは過ごしている。
その事実を再認識し、また、一歩を踏み出していく。
そんなどうでもない一日の中で私たち、食事もし、映画も観、友だちと付き合い、上司の悪口(軽い)を言い、生きていく。
これもまた、生きるということ。
そんな、どうでもいい、素晴らしいことを教えてくれたと思う。
くだらないけど
ただただおもしろい、笑
ドラマも見てた&バカリズム好きなので、こんな評価になってます。映画だと思うと評価つけすぎなのは自覚しています、笑。飽きずに見てられる、バカリズムの世界観はさすがだなと思います。
キャストも相変わらずバランス良くてキャラだってて、更衣室でしか見せない世界観が漂っている。バカリズムがなぜか女性に見えてるのが不思議。見てるうち3回くらい、いや、冷静に見るとおっさんか、ってなったけど、笑。
日常の小さなクスッと笑えるあるあるが詰まっている。バカリズムのナレーションがツボを抑えているんだろうなと思う。
自分が会社で女性たちからどんなこと言われてるんだろなーとかも考えさせられる、笑。一度女子になってみたいとも思わされる、笑。楽しそうだけど、ちょっとめんどくさそうでもある、女性の集団の空気感がおもしろい。
ゆるーっと見て、笑って、幸せな気分になれる映画です。
深夜ドラマみたい、バカリズムワールド
#16 全編でほっこりできる
これと言った衝撃はないけど、社会人なら誰しもわかるアルアルネタ満載で笑える。
嫌いな男性社員をJとか裏ネームで呼んだり、トイレの中でのお喋りとか、女性なら誰しも経験あるんじゃないかな。
バカリズムさんは男性なのになんでこんなこと知っているんだろう?
夏帆ちゃん、「Red」と全然別人で、演技上手いな〜って感心。
シム・ウンギョンちゃんまで出てて、ともかく面白かったです。
ドラマファンも初見の方もきっと楽しめる
ドラマの世界観そのままなので、ファンの方も安心して観に行って大丈夫です!
映画化すると無駄に豪華なゲスト俳優が出てきてげんなりすることがありますが、この映画に関してはその心配はありません。
基本いつもの5人+カオリンでぬる〜い雰囲気は変わりないです。
小峰コールや酒木さんのマツキヨ三茶に続く語録も出てきてこれこれ!って感じでした。
ずっと楽しくニヤニヤ笑いを堪えながら鑑賞出来ました。
エンディングの月曜日戦争も含めすごく良かったのでオススメです!
こんな作品誰にも作れない
「OL」「女子」「社会人」のあるあるを淡々と描いた作品、と言われがち…でも合っているようで合っていない気もする。監督や演出、製作陣、めちゃくちゃ凄いと思う、素人には分からないけど私が褒めるとかするまでもなく本当に凄いんだと思う。
でもとりあえず分かりやすく一番始めに拍手喝采したいのはやはりバカリズム…!!!ドラマ版を見た人はもう既にそうだと思うけど、尊敬しか出来ないよこの人には…。元々自身がOLのふりして書いていたというブログも、ドラマ版・映画版の脚本も、これを書けるのはバカリズムだけなんだろうなと思った…。
で、キャストも…。日本アカデミーでもどの映画賞でも良いんだけど、キャスティング賞なるものがあればもうこの作品でしょう!(この作品のキャスティングと対等に競えるのは南極料理人とかかなぁ)
バカリズムが書く脚本からキャスティングから監督・スタッフから全てがもう奇跡ですね。大好きです。
なので冒頭のようなコメントや言葉では感想足らずですね。(間違っては無いですが)
この映画はあと50回くらい観ます。でも破産するし他の映画も観たいので映画館で観るのはあと2〜3回ぐらいにしておいて、もうDVDが待ち遠しいです。宝物にします、一生大事にします◎
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