架空OL日記のレビュー・感想・評価
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嫌いな上司が出来てから笑えるようになった
実はドラマ版も最初は視聴していたけど、女の嫌な所が目について「あ、これ見てて疲れるな…」と思い、途中でやめた。
(自分も女だが、複数でワチャワチャする女子の感じがあまり得意ではない。)
しかし映画版。
主題歌を歌う吉澤さんの歌声が聴きたくて「まぁ観に行くか」と思い鑑賞。
結果、はー笑った!!もう一回見たいかもなんて思うくらい。
ドラマ当時の心境と違ったからこんなに笑えたのかもしれない。
大嫌いな男上司が現れてムカムカしてたから!
元々毒の効いた笑いは大好きで、コントとかはフツーに笑って見られるけど、この映画は女優さんによってリアルな日常が描かれているからこそ、その時の視聴者の心境によっては、見るのが苦しくなるのかも。
そういう事でいうと、今回鑑賞して「何だかなぁ」と思った人も、私のように腹黒モードの時に見ると大笑いできるかもしれない。
あとやっぱりバカリズムさんの存在あってこその作品。
リアルにさえちゃんがいたらホント苦手なタイプなんだけど、(男に好かれて女に嫌われるタイプね…)それをバカリさんが見事に突っ込んで笑いに変えてるのがさすがすぎる!
ワンシチュエーションで劇的に面白くできるバカリズムの才能と映画的オチに痺れる
『殺意の道程』が今年のベストに入りそうなくらい良く映ったので、去年見逃した本作をようやく鑑賞。いやー、らしくあるし大胆だし、長さもちょうど良い。面白すぎる…。
主演は安定のバカリズム。今作は原作も手掛けており、自身で作った世界を淡々とこなす、いぶし銀の脚本家の顔も持つ。そんなバカリズムは、今回"女性"に扮する。というか、ただ女性。バカリズムは女性なのである。
更衣室で駄弁って、業務中にストレスを溜めて、友達ごとにエピソードを変えて話して。「日常系」と言ってもいいくらい、ほのぼのとしているから面白い。少し突っ込んだ言い方をすれば、主演が彼女(彼)ではないといけない、そんな映画。とくとバカリズムの世界観に浸る一方、そう遠くない、日常の切り取りと着眼点の鋭さに笑いが止まらない。特に大きなトピックがあるわけではないが、それが良いのだ。
また、キャストもかなり仕上がっている。夏帆の自然体な感じとか、佐藤玲の空気を読まない天然ちゃんとか、周りから少し格上に見られてる臼田あさ美の佇まいだとか…。他にも、石橋菜津美や志田未来、シムウンギョンと豪華で頼もしい。OLのオンオフを見せるスイッチになっていて、その配置に唸るばかり。悪くない距離感だけど、個人的に思うところを細かに突っ込んでいくのがなんとも絶妙で、掛け合いも含めて面白いからズルい。ほのぼのとしているくせ、オチも大胆でビックリ。これは痺れる…。
『殺意の道程』はゴールがあるので、その過程をたどっていくことでの面白さがあったが、今作の地続きな日記もまた違った面白さがあって楽しかった。女子トークに混ぜてもらったような感覚も好みで満足。これ映画館で観れば良かったー!笑
ゆるーいけど見入ってしまう。
バカリズムさんのセンスが凄い
笑う人が限定される作品。
バカリズムさんが好きで、バカリさんが出てる、ということで借りました。前知識ゼロです。
う~ん、これは普通のOLのドキュメンタリー。
女同士の争いやドロドロしたものが好きな人には物足りないかも。
平和で事件が起きない。
ただほんとに日常を見せている。こんな人いそう、ほんとうにリアル。
バカリさんは無理して女性になっているわけでなく、
話し方、笑い方、歩き方、バカリさんそのものなんですよね。
コントのように、そういう世界なんだ、と思うと違和感なく見れた。
子供に見せたくないシーンはないです。家族とみても問題なし。
(ただ、子供は知らない人の日常を見てもつまんないと思う…。)
映画4割は悪口を言っているシーンに感じた。
世の女性はこんなに悪口言うの??って思いこんじゃう男性もいそう。
この映画は、
会社でグループ(派閥)を作っている女性にはあるある~って笑える映画。
会社でぼっちの女性は悪口ばかり言っている女性グループをどうしても好意的な目で見れない。
「こんなグループがうちの会社にいたら嫌だな。自分も陰で悪く言われてそう。」
って思っちゃった。リアルすぎるがゆえに。
ラーメンのシーンもちょっとJかわいそう…やりすぎじゃない?って思った。
最初は制服が一緒だから誰が誰?と思ったけど、
見ていくうちにだんだんキャラクターが際立ってきて、それぞれの個性が活かせてて、キャラがすごくよかった。
最後のオチは、いらなかったと思う。
自分はOLの世界のまま、終わったほうがよかったな。
ドラマ版と変わらずの安定感
面白い
働く女と男への畏敬の念が滲む。笑い、泣いた。
最後までみよう
真実より矛先
「中々起きないOLだな〜って💦」っ思ったらバカリズムかよ😓と初まるこの映画。
銀行員のイチOLをバカリズムが演じ女子行員の日常を描くこの映画。
バカリズムらしいネタを映画化。
室内にて一日中業務で過ごす人間でも無ければ、また女性でも無ければ、私(男性)にとってはあまり突き刺さる物が無い映画でもあった。
(OLの仕事内容や休憩を否定する訳では無い)
観る人、好まれる人が凄く限定されると思います。
特に外に出て仕事したり、昼休み中でもゴゴイチの準備や定時退社なんて無いに等く、黙々と完了を目指し行動をしている人間には辛い。
そんなこんなしている間のよそ様の行動なんぞ観たく無い。よそ様はよそ様の生活があるのだ。
何故、自分には合わない日常を見なきゃならんのよ?と。時間を割いてまで。
女性は女性の世界観があるので、この女性感溢れる映画を楽しむのは結構。しかし、男性がこの映画を観てほくそ笑んで楽しんでいたら、、、怖い。
また、映画中の「真実より矛先」は嫌いですね。イジメとかでも原因はそこにあったりしますので。
別映画「聖☆おにいさん」の様に複数話の構成でそれぞれ題名が付いているなら面白かったのかも知れません。
バカリズムの目の付け所は良いかも知れませんが、私は男なのでこの評価。
バカリズムさんの脚本やっぱり良い
違和感なし
めちゃ笑いました
笑った笑った ……最後ふしぎ
文句なし
ドラマの時より笑えるシーンがパワーアップしててめっちゃ笑った 普通に声出して笑った
映画はどうかなーと思ったけど全然違和感なく見れた
コロナ中の映画館だったからかなり空いてたのもあって、たまに横の席にもたれて見てしまった
それくらい見ていて心地よい映画
マキちゃんとサエちゃんが本当にかわいかったなぁ
女5人で「インスタ!」と言うシーンと金髪がツボだった
トイレのシーンで小野寺課長にあそこでなんか小言じみたことか笑える一言を言ってほしかったけど、あくまで彼女たちにフォーカスを当ててる作品だからそれはいらなかったのかと思った
小峰様がアレするときも自分も同じ気持ちになったくらい思い入れが強い作品
主題歌も相変わらず最高だった!
ブルーレイでたら絶対買う!
そんで家でゴロゴロしながら見たい
いい終わり方だったけどシーズン2熱望!(ないな
ロス・・・
ずーーーーーっと流していたい
書籍からのファン。
最初は、男性芸人が「女性あるある」を蔑みを含めつつ面白おかしくやっている感じのやつか...と倦厭していたのだが、読み始めるとそんな浅いものではなかった。
もう、心の底から成り切ろうとしていて、嘲り特有のテンションの高さもなく、非常にストイックな態度でOLに臨んでいる。笑
書籍で一気にバカリズムのファンになった。
とはいえ、バカリも見た目はふつうに男性だし、そのなりきりは文章だからこそ成立するのだと思っていたのだが...劇場で観てみてびっくり。あの「ブログ」を書いていたOLが実写で存在している....!脇を固める俳優さんたちの演技力も功を奏して、驚くほど違和感がなかった。
内容は取り立てて何か述べるようなものではないのだが(笑)、見ていると不思議と引き込まれてしまう。
配信やパッケージで買って、雨の休日などにBGMとして流しておきたいような、癒される良作。
なぜバカリズムなのか?
2020年映画館鑑賞36作品目
OLのあるある?いや違うか
バカリズムの原作脚本主演
なぜかバカリズムがOL
彼がOLを演じる必然性が全く感じなかった
『風立ちぬ』の主人公の声当てした人や『新聞記者』で日本人役を演じた韓国人より違和感がある
最後の方でいなかったことするのにも無理があった
バカリズムという芸名も気にくわない
面白い映画なのは間違いないが主役にはちゃんとした女優を起用して欲しかった
志田未来と同じ歳くらいの
山田の教育ママ眼鏡
踊る臼田
貫禄の坂井
日本人役ではないシム
4人が印象的
更衣室でスカートの中が見えそうで心配になったが見えなかった
胸の谷間なら「おっいいね」と思うがパンチラは正直嬉しくない
ローライズの半ケツとかズボンのチャックを開けているのと一緒でかっこ悪いというか間抜けというかみっともない
バカリズムくらい見えたほうが面白かったけどそういうタイプのお笑い芸人じゃないのかもしれない
おしりと金髪のやりとりが面白かった
もしかしたら矛先やジャンボラーメンの件などは男目線で女子を残念な生き物として取り上げているんじゃないか
女から男に戻ったのもやっぱり男でいいやと思いからか
女の園に憧れてはみたものの華のない今の自分が1番だと
うーん・・・わからない
あーあるある!の連発でした。
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