架空OL日記のレビュー・感想・評価
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☆☆☆☆(ちょい甘) 原作未読。ドラマ版未見。ちょっとだけ。 これ...
☆☆☆☆(ちょい甘)
原作未読。ドラマ版未見。ちょっとだけ。
これは果たして映画なのか?…とゆう疑問はあるものの。O Lの日常としては、もはや〝そのテイ〟の《結論ありき》で走り始めているのだから致し方なかろう(^^)
恥ずかしながら、もう最初から最後までゲラゲラ笑ってしまったわ(^_^;)
こうゆうダラダラとした日常も良いものだ!過去のドラマ版も観たくなって来た。
ちょっと古いけど「やっぱり猫がすき」を少し思い出した。
日常のあるある的なシュチュエーションもさる事ながら。その話をよくもまあそこまで細かく、笑いに繋げられるなぁ〜と感心してしまった。
でもオマケ映像は今1つ。
あそこは…。
バカリズム入店
↓
全員と目があうと、時空に歪みが生じ全員の動きが止まる。
↓
小野寺課長にハ◯コを返す
↓
小山さんに◯メダ◯ンを渡す。
↓
リ⚪︎プを塗って退店
…で良いんじゃない。
2020年3月10日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン3
どうでもいい話はどうでも良くない
バカリさん。坂上忍がこう呼ぶので愛情を込めてバカリさんと呼びます。改めて思うのはやはりバカリさん、天才だね❗️面白いよ❗️
いつもは、まるで関係ない話をしてから映画の感想に入ると言うレビューですが、今回は映画の中のあるあるネタに関して極めて個人的な感想を交えてのレビューになります。従ってネタバレが嫌な方はここで読むのを辞めて下さい。
①冬の月曜日の出勤は辛い問題
わかります。確かに日曜日の夕方から切なくなります。これはきっと二十歳以下の記憶によるのだと思います。あ〜どこか行こうかと思ってたのに笑点のテーマかよ!そして・・・サザエさんかよ❗️折角の日曜なのに何もしないで終わったよ。なんでえ❗️
それから笑点のテーマを着メロにしないで。切なくなるから❗️泣いちゃうから❗️こちとら涙もろいんじゃ❗️
②馬鹿な自分を馬鹿な自分が救う問題
有ります。夜、お酒が切れた。飲みたい、でも着替えるのは面倒だな。あっ雨も降ってきた。
どうしようかなあ。その時です。あっあった❗️
部屋の片隅で発見しました。買ったことを忘れていたのです。サンキュー少し前の馬鹿な私。
③それを先に言っちゃうのかよ問題
私は昔、モーニング娘。のファンでした。かなり初期です。ファンクラブにも入ってました。
それを人に話す時の事です。
「それでさあ、横浜アリーナに行った時なんだけど最後に中澤裕子が、私たちの新しい仲間を紹介しますって言って、やけに若い子が舞台袖から出て来たんだよ。童顔で金髪なの。少し目が離れていてさあ・・・」
「ゴマキだ!」
あのね、わかっちゃったかもしれないけど、それ私に言わせて!お願い❗️
それではクイズです。ゴマキが加入してモーニング娘。は売れたでしょうか?売れなかったですょうか?
誰でも知ってるよ❗️
④小さな奇跡は他人にはどうでも良い問題
数ヶ月前の事だ。路上でスマホを拾いました。
まあ、良くある話なんだがそのスマホにSMSでメッセージが入ってくる。これはロック中でも表示される訳です。すると、えっ?なに?
私と同じ名字だった。いや、言えないけど、かなりレアな名字だよ。横浜流星。嘘です。すみません。どうでもいいよ❗️ちゃんと交番に届けましたからね。
⑤なんでも略せばいいってもんじゃねえ問題
学校の先生と京都の話をしていた時の事だ。
「あっそこは、じっとうで行った」
えっ?!じっとう❓なに❓
とりあえずスルー。しかしすぐにじっとうと言う。ええぃ!なにそれ❓
たまらず聞いた。漢字で書くと実踏。実地踏査の略語らしい。
知らねえよ❗️
どうやら学校では普通の言葉らしい。でもなあ、辞書に載ってねえぞ!ちゃんとした日本語を話せってもんだ❗️(お前が言うな)
あと駅名もよく略します。西船橋は全員【にしふな】って言ってるし。橋が可愛そうだろ?橋の気持ちになれよ。まあ私も【にしふな】って言うけどね。
それから今気になるのは山手線の新駅、高輪ゲートウェイ駅だ。【たかげー】とでも言うのだろうか❓
「じゃあ5時にたかげーでね」
ううむ、致命的に可愛くないぞ❗️なんだったらピロリ菌の方が可愛いわ!あっ語感の話だからね。怒らないで。こちとら打たれ弱いんじゃ❗️
バカリさんは、そのまんま銀行員のOLを演じます。最初は違和感があったんだけど、なんかフツーに馴染んだね。私が特に気に入ったのは小峰様!臼田あさ美が演じます。白田じゃないからね!
わかりづらいんだよ❗️
天然の紗英ちゃん(佐藤玲)のKY感もいいな。事実より大切な事ってあるよね。
これで終わりますが、どこまでもどうでも良い話ばかりでした。下らない話ばかりでした。
これが私のばかりずむです。
こんな長文を読んで頂きサンキューです。
しょーもないけど好きだな
多分、映画にする意味まったく無い。感動を紡ぎ出すわけでも、何かのメッセージがあるわけでもなく、ただ、ただ、ひたすら日常のしょーもない(失礼!)話を垂れ流すだけだ。でも、このくだらなさ、意味のなさが、なんとも心地よいわけです。
OLという言葉も生き残っているのかよくわからないけど、ひたすら女性事務職のあるある(多分9割リアル、1割脚色)が続く。ネタのたびに「どーでもいいよー」「しょーもなー」と言ったツッコミをしたくなり、それでいてなんか共感できる絶妙な匙加減。それなりに毒が入ったバカリズムならではのコントで、一度見たらやめられない…いや、すぐやめられるけど。
例えば、冒頭の冬の月曜日の朝の話。「冬の月曜日は憂鬱なので休みにしよう」「でも火曜日が辛くなるね」「じゃ、火曜日も休み」「水曜日がさらに辛い」「水曜日も休みということで」…。という具合ななんの生産性も無い会話だけで、そのシーンが終わる。こんな雰囲気で延々エピソードが続くだけなのだけど、このしょーもない内容に日本アカデミー賞のシム・ウンギヨン、夏帆が投入される豪華さだ。ま、きらびやかなところはまるで無いのだけど。
いけウー(いけてるウーマン)の小峰さん(臼田あさ美)が良いですね。ど天然のサエちゃん(佐藤玲)もサイコーです。
やっぱラストは余計な気もしたけど、監督とバカリズムさんの映画になるというプレッシャーで、なにかしなきゃ…という最後の良心ですかね。
観ても観なくても、特に日常には変化ないですが、個人的におすすめします。
髪の毛を洗う時にボディソープを使ってしまった
バカリズムが主演・脚本ということでなんとなくで見ることに。少しだけあらすじを確認するためにドラマの1話だけ見てから行った。
最高かよ。面白すぎる。あと20回は見たい。
ドラマ版も全部見よっと。
また映画化して欲しい〜
銀行のOLとして働いているバカリズムこと私は、マキちゃんとコミネ様とサエちゃんとサカキさんで平穏な毎日を過ごしている。
ドラマ1話だけ見て行ったが、ドラマは見なくても理解出来る。ドラマ▷▶︎▷▶︎映画という風になった作品はあまり良いイメージを持たないが、この作品はドラマと同じノリで始まるんで安心して見れる。
あるあるが詰まってる。
それ分かる〜と共感と共に笑いが自然と出てくる。
常にニヤニヤしてしまうほど。トイレ行く人が前に居たらすっげぇ顔してたに違いない。
バカリズムの作品といえば、1番印象に残ってるのが「素敵な選TAXI」。このドラマはホントに面白かった。今までみたドラマのTOP3には入る。え?1位2位は何かって?そう考えたらわかんないな...
最後は衝撃的。鳥肌立った。
バカリズムらしいが、すごい終わり方だな。
ぜひ劇場でご覧下さい。
でもまぁ、映画化しなくても...って感じ。
ドラマ版少し見て見ましたが、ドラマの延長線上でしかない。面白いけど、映画という舞台でのこだわりはまったく感じられなかった。
にしても飽きないで最後まで面白く、最高だった。
サエちゃん可愛い。コミネ様みたいな性格イイ。
ドラマ版のネタをリフレイン。面白い。
ドラマ版が好きなら見て損はない。
ドラマ版を知らずに見るのは…どうなんかな。
ドラマ版のネタを全編重複させているので、下地があった方がより面白いと思う。
ドラマを知らずに見てもはじめての面白さってのがあると思うけど。
さえちゃんは察しが悪い、酒木さんは特定の略語が恥ずかしい、まきちゃんはジムの主、コミネサマフォーエバーなどなど。
新キャラの小野寺課長のハンコケースと、ソヨンちゃんのロッカーのドアも笑った。
便座にお尻をつけずに用を足すって無理じゃね?無理じゃね!?きばれる?
面白い
バカリズム天才か、
彼女たちとまったり過ごす時間は至福だ
嗚呼、愛しき。
嗚呼、愛しき我が日常。
嗚呼、愛しき其方の日常。
日常を愛させてくれる映画が好きだ。
劇場を出るといつもの街並みやいつもの私がいつもと違って見える、そうさせてくれる映画が好きだ。
「架空OL日記」は間違いなくそのような映画だった。
100分間、私はたしかに「みさと銀行」で働くOLで、今この時、私はたしかに某紳士服店で新人として働く自分なのだ。
ひたすらに繰り広げられるOLたちの会話と「私」のボヤきと少しずつ進んでいく時間に乗り、全てを自分に投影するような、作品に入り込むような、そんな視点で観ていた。客観視なんてできようもない。
バカリズム扮する「私」が職場に通い、働いたり同僚とくだらない話を延々と繰り広げたりし、たまに休み、特に何かするでもない日を送る。
それだけ。本当にそれだけ。ゆるやかな展開はもちろんあるけれど。
大袈裟なドラマなんて必要もないのだ。
微妙なバランス、絶妙な具合を保って進んでゆく日々。
「あるある」だけど「あるある」には納まらない。それは一種の理想郷なのかもしれない。
もしかしたら、いやもしかしなくても、表には出さないほんの少しのチクチクがあって、でもなあなあにしてしまえる空気感も感じたりして。
みんなでいるのが心地良いのって、何よりじゃない?
冒頭の起床シーンが好き。
何カットもやり直す報告シーンが好き。
酷いあだ名の上司の悪口言いまくるのが好き。
友達の友達にちょっと嫉妬しちゃうの好き。
お小峰様コール好き。
よくご飯食べてるの好き。
もう全員全員大好き。細かいフレーズもシーンも全部全部大好き。どうしようもなくヘラヘラしちゃう。好き。
私のだらしなさが私を救う。
今必要なのは真実じゃない、矛先。
ちょっと空気の読めないけど素直な子。
わかるわかるわかるわかる〜!!!!!
この映画が秀逸でワザありなのが、ラストに用意されたサプライズだと思う。
正直打ちのめされた。
ぽやぽやに緩まった頭を金属バットでフルスイング殴打された気分になった。
でも、それで良かった。
それが無かったら私はきっと「みさと銀行」の中に永遠に閉じ込められていたと思う。
桃源郷には長居しすぎないほうが良い。
いや全然、私の過ごす日常はとっても幸せだし仕事大好きになれたし職場の人たちも大好きだし一人暮らしも楽しいし、全然、逃げたいことなんて無いんだけれども。
それでも、あの中にずっといたいと思わせる物凄い吸引力が作品にあったと思う。
終始ニヤニヤ笑いが止まらず、終盤は謎に号泣してしまい、表情筋をミシミシと痛める羽目になった。
ちょっと驚くくらい嵌まってしまった。
ドラマを全く観ていなかったので、Huluで観ようと思う。
嗚呼、愛しきみさと銀行。
また会えるなんて嬉しいな。
なんなん
あれから2年
ティーバーで
映像の色調にも気を配った丁寧な作り。
バカリズムという方の漫才もドラマも全く未見の観客によるレビューです。
ほぼ全編が彩度とコントラストが弱めの映像で、独特の雰囲気を醸し出しています。
この画面の調子も作品の重要な構成要素となっていることが、結末のある展開で明らかになります。その展開はそれほど斬新ではないし、意外性もありませんが、映像表現も仕掛けとして活用する入念さが印象に残りました。
バカリズム自身がOLに扮している姿は、当初は奇異に感じましたが、変に女性的な言動をせず自然に振る舞っているため、いつしか全く気にならなくなりました。この変に受けを取りに行かない姿勢は
一つひとつの演出、挿話は面白いのですが、日付の変化以外に物語の主筋を窺わせる要素がないため、どこに話が転がっていくのかが気になり、体感的に上映時間がやや長く感じました。結末の仕掛けを窺わせるような伏線を作中にいくつかちりばめるなどしていれば、展開に一定の緊張感が出たのではと思いました。
いくつか笑いどころが分からないところがあり、個人的な評価としては少し低調になりましたが、ファンの人には十分楽しめるんだろうな、と感じました。
さすが!!!
邦画のコメディ映画(ギャグ映画?)って、くどいくらい笑わせにきたり、俳優さんの演技に疲れちゃったりして大体、後半飽きてしまうというか疲れてしまうというか…なのが多いのですが…
さすがはバカリズム。飽きるどころか、あっという間でした。
ギャグではなく、本当にささいな“あるある”に
“わたしのだらしなさがだらしなさを救った” “真実ではなく矛先”などの天才的な言葉のセンス。
そして何より出演者の人たちの超〜自然な演技!!これに尽きる。
映画だからと変に気合の入った演出もなくドラマのままのゆるさで。
でも面白さは増してて。(強盗訓練のマキちゃんとトイレでの便座セーフはもう…👏)
バカリズムは本当に天才だなあ、と心底思いました。
惰性でも一生懸命
女子こわい
青いリボンに染み込んだ〜♫
完成披露試写会に当選して一足先に観ました。上映前にバカリズムが「みなさんの期待通りだと思います」と言ってたが期待以上に面白かった!
マキちゃんは最強のOL更新中だし小峰様にコミネコールしたくなるしサエちゃんは少し先輩ぽくなってるし酒木さんはタイミング悪すぎる笑
お馴染みのメンバーと主題歌が変わらないのが嬉しい!
追加メンバーの坂井真紀や志田未来が少ししか出番がないのがもったいない!
また続編やってほしい
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