架空OL日記のレビュー・感想・評価
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笑う人が限定される作品。
バカリズムさんが好きで、バカリさんが出てる、ということで借りました。前知識ゼロです。
う~ん、これは普通のOLのドキュメンタリー。
女同士の争いやドロドロしたものが好きな人には物足りないかも。
平和で事件が起きない。
ただほんとに日常を見せている。こんな人いそう、ほんとうにリアル。
バカリさんは無理して女性になっているわけでなく、
話し方、笑い方、歩き方、バカリさんそのものなんですよね。
コントのように、そういう世界なんだ、と思うと違和感なく見れた。
子供に見せたくないシーンはないです。家族とみても問題なし。
(ただ、子供は知らない人の日常を見てもつまんないと思う…。)
映画4割は悪口を言っているシーンに感じた。
世の女性はこんなに悪口言うの??って思いこんじゃう男性もいそう。
この映画は、
会社でグループ(派閥)を作っている女性にはあるある~って笑える映画。
会社でぼっちの女性は悪口ばかり言っている女性グループをどうしても好意的な目で見れない。
「こんなグループがうちの会社にいたら嫌だな。自分も陰で悪く言われてそう。」
って思っちゃった。リアルすぎるがゆえに。
ラーメンのシーンもちょっとJかわいそう…やりすぎじゃない?って思った。
最初は制服が一緒だから誰が誰?と思ったけど、
見ていくうちにだんだんキャラクターが際立ってきて、それぞれの個性が活かせてて、キャラがすごくよかった。
最後のオチは、いらなかったと思う。
自分はOLの世界のまま、終わったほうがよかったな。
ドラマ版と変わらずの安定感
映画だからって特別なこともなく、いつもの様な日常を描いている。いい意味での安定感。余計なことはしなくていい。どこか馬鹿にしてるんだけど、ちょっとその中に入ってみたいという、些細な欲望。OLやったことないけど、間違いなくリアルだ。リアルすぎる。
面白い
これは働いたことがある女の人もしくは今働いている女の人がみるとわかる。色々が共感できすぎて笑える。朝のイヤホンの下りや、リップクリームはほんとに頷ける。女しかわからないあるあるのじわじわ来る楽しさ。退屈な休日が楽しくなりました。
働く女と男への畏敬の念が滲む。笑い、泣いた。
あの刑務所の中に並ぶか。
会話の何処からを切る取るかで客に最適な頃合いと情報量でスッと落とす。
毒付き皮肉りつつも滲む働く女と男への畏敬の念ゆえか終始笑い泣いた。
全員儲け役の凄技女優陣の中で初見の佐藤玲は演技と思えぬ妙演、これは凄い。
最後までみよう
この映画は基本的にドラマ版の本作のまさしく映画版である。
この物語へのスッキリ感などを求めて観る場合は少々スッキリしない部分があるかもしれない。
しかし、ドラマ版の雰囲気が好きな人であれば大いに楽しめる作品となっている。
私自身も職場のほとんどが女性であるため、何かと「あるなぁ」と思うシーンがあり、親近感もあった。
最後から3カットほどの色設定が変わる部分は少々流行り過ぎている演出かもしれないが、このシーンがあることによってバカリズム感が生まれているのではないだろうか。
いずれにせよ、バカリズム好きや女性の多い職場環境、怠惰な一面を持つ人など多くの人に勧められる作品である。
真実より矛先
「中々起きないOLだな〜って💦」っ思ったらバカリズムかよ😓と初まるこの映画。
銀行員のイチOLをバカリズムが演じ女子行員の日常を描くこの映画。
バカリズムらしいネタを映画化。
室内にて一日中業務で過ごす人間でも無ければ、また女性でも無ければ、私(男性)にとってはあまり突き刺さる物が無い映画でもあった。
(OLの仕事内容や休憩を否定する訳では無い)
観る人、好まれる人が凄く限定されると思います。
特に外に出て仕事したり、昼休み中でもゴゴイチの準備や定時退社なんて無いに等く、黙々と完了を目指し行動をしている人間には辛い。
そんなこんなしている間のよそ様の行動なんぞ観たく無い。よそ様はよそ様の生活があるのだ。
何故、自分には合わない日常を見なきゃならんのよ?と。時間を割いてまで。
女性は女性の世界観があるので、この女性感溢れる映画を楽しむのは結構。しかし、男性がこの映画を観てほくそ笑んで楽しんでいたら、、、怖い。
また、映画中の「真実より矛先」は嫌いですね。イジメとかでも原因はそこにあったりしますので。
別映画「聖☆おにいさん」の様に複数話の構成でそれぞれ題名が付いているなら面白かったのかも知れません。
バカリズムの目の付け所は良いかも知れませんが、私は男なのでこの評価。
バカリズムさんの脚本やっぱり良い
バカリズムさんの脚本
『来世不動産』が大好きで、
この映画を劇場で観たかったけれど
コロナ禍で見逃したため
自宅で鑑賞。
OLさんたちが
ずっとしゃべっていて
男性諸君には手厳しいけど
変な派閥をつくって女子を攻撃しないし
面白くて温かい集団だから
女としては安心して笑えました。
バカリズムさんが
銀行に行ったときに
ふと思いついて
妄想を温めた脚本ではないかなと
最後のシーンを観ながら思ってしまいました。
違和感なし
こういう女子、いらっしゃいますよ。ていう女子を演じてらっしゃった。バカリズムさんてすごいね。
臼田あさ美さんて、こんなにかわいい方だったのかと、この映画を観て知りました。あと、山田真歩さんが美しい。色気もあってうらやましい。会社のおじさま方にも是非観て頂きたいんだけどなぁ。
めちゃ笑いました
OLのあるある集。OL必見、男子にはわからないであろう、細かすぎるいちいちの出来事がよく男子のバカリズムさんに発想出来たのか不思議というかさすが
。なんやかんや言いながらも、仲のよいグループでかなりうらやましかった。それぞれありそうなキャラ設定もよかったし、明らかにアドリブと思われる場面もあり、思い切り笑えた作品でした!
笑った笑った ……最後ふしぎ
とても楽しかった。バカリズムがスカートを無造作に穿いてる以外の女装らしい女装をしてないのが、いやらしくなくて、よかった。胸パッド入れてブラジャーしたりとか、締めつけでクビレを作ったりとか、厚化粧したりとか、やだもんね。そして、女性がみんな活き活きしてて、雰囲気最高だった。ラーメン全部食べきるリアル大食い映像とかあったら完璧だけど、それは望みすぎか(笑)。
文句なし
ドラマの時より笑えるシーンがパワーアップしててめっちゃ笑った 普通に声出して笑った
映画はどうかなーと思ったけど全然違和感なく見れた
コロナ中の映画館だったからかなり空いてたのもあって、たまに横の席にもたれて見てしまった
それくらい見ていて心地よい映画
マキちゃんとサエちゃんが本当にかわいかったなぁ
女5人で「インスタ!」と言うシーンと金髪がツボだった
トイレのシーンで小野寺課長にあそこでなんか小言じみたことか笑える一言を言ってほしかったけど、あくまで彼女たちにフォーカスを当ててる作品だからそれはいらなかったのかと思った
小峰様がアレするときも自分も同じ気持ちになったくらい思い入れが強い作品
主題歌も相変わらず最高だった!
ブルーレイでたら絶対買う!
そんで家でゴロゴロしながら見たい
いい終わり方だったけどシーズン2熱望!(ないな
ロス・・・
ずーーーーーっと流していたい
書籍からのファン。
最初は、男性芸人が「女性あるある」を蔑みを含めつつ面白おかしくやっている感じのやつか...と倦厭していたのだが、読み始めるとそんな浅いものではなかった。
もう、心の底から成り切ろうとしていて、嘲り特有のテンションの高さもなく、非常にストイックな態度でOLに臨んでいる。笑
書籍で一気にバカリズムのファンになった。
とはいえ、バカリも見た目はふつうに男性だし、そのなりきりは文章だからこそ成立するのだと思っていたのだが...劇場で観てみてびっくり。あの「ブログ」を書いていたOLが実写で存在している....!脇を固める俳優さんたちの演技力も功を奏して、驚くほど違和感がなかった。
内容は取り立てて何か述べるようなものではないのだが(笑)、見ていると不思議と引き込まれてしまう。
配信やパッケージで買って、雨の休日などにBGMとして流しておきたいような、癒される良作。
なぜバカリズムなのか?
2020年映画館鑑賞36作品目
OLのあるある?いや違うか
バカリズムの原作脚本主演
なぜかバカリズムがOL
彼がOLを演じる必然性が全く感じなかった
『風立ちぬ』の主人公の声当てした人や『新聞記者』で日本人役を演じた韓国人より違和感がある
最後の方でいなかったことするのにも無理があった
バカリズムという芸名も気にくわない
面白い映画なのは間違いないないが主役にはちゃんとした女優を起用して欲しかった
志田未来と同じ歳くらいの
山田の教育ママ眼鏡
踊る臼田
貫禄の坂井
日本人役ではないシム
4人が印象的
更衣室でスカートの中が見えそうで心配になったが見えなかった
胸の谷間なら「おっいいね」と思うがパンチラは正直嬉しくない
ローライズの半ケツとかズボンのチャックを開けているのと一緒でかっこ悪いというか間抜けというかみっともない
バカリズムくらい見えたほうが面白かったけどそういうタイプのお笑い芸人じゃないのかもしれない
おしりと金髪のやりとりが面白かった
もしかしたら矛先やジャンボラーメンの件などは男目線で女子を残念な生き物として取り上げているんじゃないか
女から男に戻ったのもやっぱり男でいいやと思いからか
女の園に憧れてはみたものの華のない今の自分が1番だと
うーん・・・わからない
あーあるある!の連発でした。
OLに転職して2カ月。
女子社員が少ない私も、女子更衣室でのやりとりのシーンは常に、あるある!って頷いてました。l
そして不思議と、バカリズムが女に見える。
たまにあんな女性いるよね。ってすんなり受け入れることができて、
最終的には私もあの女子更衣室の一員なんじゃ、ってくらい世界に入り込んでました!
くだらないのかもしれないけど、わたしにはツボが多かったです!
リアルOL会話。
書籍もドラマも見ていなかったので、この聞いたことのあるタイトルのみで
観に行ってみた。自身も過去にOLだった時代があるのでとても良く分かる。
あのダラダラと不毛な会話が続く更衣室、ランチの時間、帰宅途中の買い物。
幼なじみでも同級生でも親友でもない同僚との空気感や、先輩との距離感や、
そして上司の悪口大会、、、あぁどれも懐かしい。というか、あのまんまだ!
自身も金融系制服着用だったので、冬場は足元がめっぽう寒かった。更衣室・
ハロゲンヒーター問題には大きく頷き笑った。そして必ずといっていいほど、
ああいう新人ちゃんというか、KYなことばかりやらかす子が必ず一人いて、
振り回されながらも面白かったなぁと懐かしい…まぁとにかく上司や職場の
悪口が多かったので、あだ名は必須!たまに関係ない人の前でも出たりして。
バカリズムがよくこれだけOLのことを分かってるなぁと感心しきりだった。
さらに違和感のない溶け込み方。ああいう人がいたような気さえしてしまう。
内容はストーリーというより、コントで一週間を見ているような感じなので
飽きる人にはそうかもしれないが、OL経験があったり、特に職場での女子
同士の会話に精通していたりするとより楽しめる。これは穏やかな方だけど。
なので最後の、タネ明かし?は必要なかったかも。架空から現実に戻される
意味ではもちろんいいのだが、いや別に違和感ないから、そのままでいいよ?
と言いたくなるのである。なんなら、彼女らが定年まで追ってくれてもいい。
それぞれが勿体ないくらい個性を発揮する女優陣なので観てるだけで面白い。
やめられない、止まらないかっぱえびせん的な映画
手をつけると、なーんか止まらなくなっちゃうんだよねぇ不思議な感覚。
また見たくなっちゃうんですよねぇ!
小峰さま~♪キャラで一番記憶に残る人。
コミネ、コミネ!のコールからフリ切ったポージング。素敵です。ドラマ版からの笑わせ貰ってましたが、今回もやってくれてました‼️
酒井美紀が、居たことに気がつかなかったとの、コメントありましたがたしかに何処にいたのか分からなかった!?テヘッ。
今回も◯◯問題が、たくさんありましたがやっぱり、いつも憂鬱な月曜日問題。
酒木さん、三茶、マツキヨ、次は…◯◯スタ。
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