新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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三国志の知識ほぼ無しでの鑑賞
福田監督作品ということで、三国志は劉備とか関羽って名前の人がいたな程度の知識で見たので、まあ普通に福田監督ファンとしては安定のいつものファミリー、いつものはこびでした。
でもこの監督の作品で初めて、後半寝落ち。。ストーリー性がとにかく退屈。エンディングの福山雅治の歌声で目が覚めたので、どうやって終わったか見ていなかった。。
印象に残ったのは、やっぱり城田優はCGみたいな綺麗な顔立ちだなぁ・・・くらい(笑)
くだらない(大好き)、すごくくだらない(すごく好き)
まず、三国志愛にあふれている人は見てはいけません。
三国志を全く知らない人にもあんまり楽しめません。
例えば小説を一読した人、誰かの三国志漫画を読んだ事のある人、
そこらへんの三国志をある程度は知っている人で、パロっていても怒らない人向け。
ストーリーもちゃんとあるけど、基本的にはその場でボケとつっこみを押収するのが基本。
三国志をテーマにした二時間のコント番組を見ている気にさせてくれます。
そして、おそらく評価が割れている理由ですが、
世界観も衣装もしっかり作った上で、しょうもないやり取りをひたすらに続ける構成です。
さあ映画の世界にひたすぞと意気込んで見に来た人はさぞかしがっくり来るでしょう。
年末から年始にかけて流れ続けていたCMを見て、壮大な世界観を期待する人はそうはいないと思いますが、
残念ながら、アツい展開も痺れるような名演技もありません。
(孔明の見せ場で、ひとつだけジーンと来る名台詞があったので、そこだけは押せます)
しかし、ひたすらにくだらない映画を見てバカバカしいと笑いたいとき。
普段、仕事や勉強にくたくたでストレスにあふれている人に二時間ほどのしょうもない時間を提供するこの映画はとても良いです。
とはいえ、ターゲットにすべき客層は「三国志をほんのり好きな人」というすごく狭い分野です。
もし、幸運にも自分がそんな狭いターゲットにあてはまると思ったら、ぜひとも二時間だけ、くだらないと笑うために見てみてください。
おしむらくは。
ほとんどの面白いシーンは大体CMやら宣材やらで使われているってことでしょうか。
「約ネバの渡辺直美行って良かった」
主役3人がハマっていない
評価は笑いのツボ次第?超豪華な歴史コメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:豪華なキャストが集結し、三國志の世界観を面白おかしく体現してくれるので、元ネタを知らずとも、観ていて楽しめること請け合い。主題歌もピッタリで魅力的。
否:笑いのテンポがずっと一緒なので、観ていて思わず飽きてしまいそう。観る人の笑いのツボによっては、白けてしまうかも。
本作に限らず、福田雄一監督作品は大体そうだと思いますが、観る方の笑いのツボ次第で、好き嫌いが大きく変わりそうな内容です。
世界的な知名度を誇る「三國志」を舞台に、“超”がつくほど豪華なキャストの皆さんが、これでもかとコメディタッチに畳みかけてくるのに、観ていて沢山笑ってしまいます。個人的には、渡辺直美さん演じる貂蝉にまつわる“あの方”の登場が、意外で好きでした(笑)。
ただ、如何せんおふざけのテンポがずーっと同じで続いていくので、福田雄一監督作品が好きな人でさえ、観ていて少し飽きてしまいそうな感じもしてしまいます。ご自身の笑いのツボにハマればメチャメチャ楽しいですし、そうでなければ延々と白けてしまいそうな、そんな展開ともいえそうです。
それでも特筆すべきは、福山雅治さんの主題歌「革命」。その壮大なスケールの世界観は、まさに本作の内容にもピッタリで、とってもステキです。
何はともあれ、どうしても暗いニュースが多い現代で、いっぱい笑って元気をもらえる、そんな作品です。是非ご覧になってみて下さい。
お腹いっぱい
演者が楽しみすぎた感が
きっと多くの人が予告を観て、キャスト陣を聞いて『おぉ!面白そう!観たい!!』って思ったんじゃないでしょうか?
私は「絶対見るぞぉー!」と思ってた人です。
でも、始まってからレビューを拝見してるとちょっと期待外れな感想が多く、ちょっとテンションが下がり、結局今頃観に行く事に。
私は、レビューであまり残念だった感想したくないんですが、やっぱり残念でした。
なんでだろう…あんな豪華なキャストなのになんでこうなったんだろう。真面目な中に少し笑いがある方が良かったのかな…。とか、そんな事を思いながら観てました。
そんな中、がんちゃんが一番面白かったです!でも、まぁ、演者さんが皆さん楽しんでるのは伝わってきました。
映画じゃなくて、テレビでスペシャルドラマ的な感じでも良かったのかなぁ(笑)
単純に面白かった
年末の豪華キャスト長編歴史ドラマ的感覚でした…(^_^;)
くだらない面白さ
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