新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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くどい…ひたすらくどい。
時折入るアクションシートもやりたい事のテーマをぼやけさせてるのでバッサリ切って、30分くらいのテレビシリーズでもっとチープにやったら丁度良かったかもしれない。
もったいない
ぼやきの劉備を大泉洋、無能な孔明をムロツヨシ、この設定と配役だけで笑えるおいしい企画なのに…、残念、もったいない。
だらだらとギャグを詰め込んだせいで、あまり出来の良くないコント番組みたいになってしまった。一応笑えるけど、映画館でお金を払うのはもったいない。
登場人物ほぼ全員がおバカキャラである必要はないし、ムロツヨシの使い方ももったいない。彼にはおふざけさせるよりも、もっと真面目にダメ男を演じてもらった方が面白味が増したのではと思える。
でも大泉洋には満足した。彼は見事に大泉洋を演じきっていた(皮肉じゃないです)。
おバカ全開(褒め言葉)三國志入門!
まず、正統派の三國志を期待している方は、避けておいた方が無難かな?と思います(ご年配の方が途中で席を立ったまま帰ってきませんでした(^_^;))
「何も考えずに楽しむぞ!」
とニュートラルに見られる方向けです。
福田監督節全開の「おバカ全開三國志」。
英語やカタカナも普通に飛び出します。
三國志がまっっっっったくわからなくても楽しめます。
「歴史は難しい」「漢字の名前覚えられない」「歴史ものって中途半端に突っ込むと詳しい人たちに怒られそうだし…」
なんて思っている人たちの入門編としていいかも?
と思いました。
「三國志おもしろそう、調べてみようかな?」
と歴史嫌いの観客に思わせる力があります。
血も流れないし死体も映らないのでお子様でも安心して楽しめるかと思います。
客席は何度も笑いが起きていました。
あれっ?もうおわったのか、もうちょっと見たかったなぁ、という感じでした。
渡辺直美さんがいわゆるおもしろブス枠?みたいに出てくるのですが、お綺麗な方だしこのご時世、価値観も変わってきているので、そこの表現についてもうちょっと捻りがあるとよかったなあと思いました。
ボケ役が戦国時代でつぶし合いしているみたい
大泉洋とムロツヨシ、これは面白くないわけがない!と
大いに期待をして観に行ったのですが・・・
序盤は期待通り
中盤からはなんかお腹いっぱい?
終盤はちょっと眠気が・・・
これはいったいどうしたことか?
ボケ役がみんな前に出すぎ、自己主張しすぎで、それぞれの個性が際立たない。
しかも終始ワチャワチャしたノリで2時間コントが続くので、だんだん飽きてくる。
ということのようです。
せめて、小栗旬、岩田剛典、賀来賢人あたりは静かに笑わす役で
大泉、ムロ、佐藤達とは違う路線だったらなぁ。
もうちょっとメリハリのある映画になったかもしれないのに・・・
惜しい。
映画の内容とは関係のない話だけど、
武将の甲冑がカッコよかった。
あれはデザイナーさんのセンスか?
もう一つ関係ないけど、
黄巾党の山田孝之が、顔の黄金比を説明しながら
「髪のはえ際から眉間の長さと・・・」なんて
指で長さを計ってるときに、
私の斜め前に座っているおばちゃんが
一緒になって計ってたのは超ウケたwww
楽しかった^_^
娘に誘われ観てきました。何も考えず、考えては駄目です。そして沢山笑いました。今年初の映画館での鑑賞、楽しい時間を過ごすことが出来ました。登場する沢山のキャストさんにもワクワク。また映画館で沢山観たくなりました。1日も早くコロナ禍の前の生活に戻れますように。
予想外のストーリー
公開初日のレイトショーで鑑賞
ソーシャルディスタンス席で安心でした。
(^^)
映画は勇者ヨシヒコのファンなら
楽しめる内容は予想通りでしたが、
進み方は予想外の展開でした。
三國志の歴史好きには微妙かな?
CMで見た「 ネバギバ 」や
山田くんのクダリは笑えますね。
赤壁の戦いは
新解釈だとそうなるのねって感じです。
諸葛孔明の裏話は小説や漫画にも
ないから新鮮でした。
ただ、面白かったけど
映画館での鑑賞は1回で良いかな?
地上波の映画枠で放送したら見るけど
期待値を10点としたら3点?
笑えるけど…。
山田孝之
広瀬すず
山本美月
ちょっと出番少ない贅沢な起用でした。
コレ観た後にレッドクリフを観よ
いや、逆でもいいんですけども。
私はかなり昔に公開時に観たレッドクリフをもう一度観てみようかなと思いました。赤壁比べを楽しもうっと。
中国史は複雑だけど、コレを観た後で教科書を読み直すもよし、小説を読むもよし。個性的な俳優たちの顔が浮かんで親しみやすくなること間違いなし。
とりあえず、三国志を1ミリたりとも知らない人が観ても西田敏行教授がある程度解説してくれるから大丈夫。
逆によく知ってる人は、自分の価値観だけでそうじゃないだろみたいな、しちめんどくさいこと言わずに福田ワールドを楽しめ!新解釈なんだから。
ゲームで三国志に親しんだ人もいるだろう。そんな人は城田優に注目だ。もう、ゲームの世界から飛び出してきたみたいなカッコよすぎるビジュアルだ。
福田監督作品によく出てくる常連俳優たちはいつも通り予想を裏切らず楽しませてくれるから。
私は特に橋本環奈とムロツヨシの諸葛孔明夫妻がたいへん気に入りました。橋本環奈の賢い恐妻サイコー!
時代考証的美女と時代考証的ブスも見ものだ。海外でも人気のある渡辺直美に踊らせるのはナイスアイデア!そして広瀬すずの使い方が贅沢すぎ!
劉備玄徳が戦から逃げてバーベキューしたっていいじゃない。大泉洋が主演なんだもん。そう来なくちゃ。
歴史は解釈次第。タイムマシンがないんだからどのコンテンツの三国志もそもそも創作だらけなのだ。
これで〜いいのだこれで〜いいのだ♪
ほとんどね。
エンドロールの福山雅治の曲はいまいち合ってなかったかな。
渡辺直美が面白さのピーク
割と何でも楽しめる方だが、最初から退屈感が漂っていた。
役者の演技もいつも通りの感じだったんだけど何故か常に滑ってる感じがあった。
山田孝之、広瀬すず、山本美月の無駄遣いは凄い笑
永遠に続く失笑、でもそこがいい!
三國志は全然詳しくないです。
ですが作中で説明があるので大丈夫です。
永遠に失笑が続く映画でしたが、悪い意味ではなく、面白かった。
むしろ見終わって元気になりました。
ずっと鼻からハンッて笑いが漏れる感じ。
キャストさんが豪華で「そんなちょい使いでいいの?!」という方もちらほら。
それも含めて笑ってしまいました。
キャストさんも慣れてるんだろうな〜という印象で、安定して面白かったです。
好きと嫌いは激しく分かれそうな感じがします。
映画館で見ましたが左隣の人は寝ていましたが、右隣の人は大笑いしてました。
それぐらい人によって評価が分かれるかも。
多分純粋に三國志が好きな人にはおすすめできません。
私は特に岩ちゃんのキャラクターが好きでした。笑
この監督の作品が好き、好きなキャストさんが出てる、という方なら見ても後悔はないと思います!
良くも悪くも予想通りの福田組
福田監督×福田作品でお馴染み俳優×日テレ制作。
わかってた事だけど
「まぁこうなるよね」的な
THE・福田組作品です。
福田作品を知ってる人からしたら
今更な事ですが
映画として良質で重厚なストーリーや展開を期待するような作品ではありません。
あくまで「福田監督作品が好きな人が観に行く作品」です。
まともな三国志を期待する人は
もちろん面食らいます。
映画館では自分が思ってたより
笑い声が聞こえていたので
「こうゆう作品を求めている人もちゃんといるんだな」と実感しました。
自分は三国志系を扱ったゲームとかは
多少やっていて最低限の知識はあるため
普通に見られましたが
三国志知識がない人はどうなんだろう?
豪華なキャスト!!!
ただそれだけの映画。
ここ最近の作品を見ると福田監督は映画が作れなくなってしまったのかと悲しくなる。
深夜ドラマ30分枠で見る分には面白いが、長尺で見るとテンポが悪すぎて飽きてしまう。
それにしても昔はもっとストーリー性があった気もするが、最近は長回しと顔芸と普通の監督ならNGを出すようなカットを入れてしまうあたり映画は向いてないと思うのでドラマで頑張ってください。
豪華キャストの贅沢なスベリ作品
全く笑えず、全く面白く感じられませんでした。
俳優陣それぞれのユーモアと力量で、なんとか映画っぽく見えましたが、構成や脚本やテンポ全てがスベっている。スタッフやキャストは楽しいのかもしれませんが、私は楽しめなかったです。
衣装やキャストのビジュアルは豪華で美しかったのが唯一の良かったところ。特に女性陣は素敵でした。
福田監督作品でもヨシヒコや銀魂は、笑って楽しく観れたのにな…。
残念です。。
悪ふざけが9割、キングダムの正反対
三国志知らなくでも大丈夫です。そんなに深いところまでやらないので。単純にコメディで楽しめるかと。
過去の福田監督作品で1番近いのは勇者ヨシヒコかな。ほぼ悪ふざけ。銀魂や今日から俺はを期待すると裏切られるかも。
キングダムの正反対。
福田雄一ファン
大泉洋ファン
としては、とても楽しみでした。
頑張って仕事を終わらせて、田舎のレイトショーへ。鬼滅の刃のように満席にはなっていませんでしたが、田舎にしては、子供から大人まで、たくさんの人がいてびっくり。
出てくる人がほとんどふざけているので、ちょっと味付けが濃い。
真面目な人とふざけた人のバランスが悪いかも。
福田監督ファンでもちょっとやりすぎ感がある。
まあ、福田監督らしいと言えばらしいけど。
福田監督の作品は好き嫌いが明確に別れるかと。
ただ、これだけ豪華な役者が悪ふざけする映画も面白い。
佐藤二朗、ムロツヨシ、賀来賢人の3人はさすが。
大泉洋は初めはちょっと違和感があったけど、後半は福田劇場の一員になってたので、今後も見て見てみたい。
ムロツヨシ
佐藤二朗
賀来賢人
大泉洋
が出てなかったらクソ映画だけど、この4人で面白くしていると言える。
また、今日から俺は!!の役者が所々で出てきたり、過去の作品の人が出てくるオールスター感がすごい。
他の方の言う通り、あんまりストーリーは期待しない方が良いかと。
さすがに、、、あの三国志を2時間でやると、全体的に薄くなる。勇者ヨシヒコみたいに無駄な時間を楽しめるくらいがよいのですが。
最後はちょっとかっこいいけどね。
久しぶりに、、、シークレットゲストにびっくりした。「( ゚д゚)ハッ!」となった。
久しぶりに映画で笑った
コロナ禍で厳しい日々、久しく忘れていた笑いを提供してくれた。
それだけでも見て良かった。
言わずとも分かると思いますが三国志のギャグ映画です。
皆ぶっちゃけ過ぎであり得ない。
理屈とか史実とかぶっ飛ばして笑いを堪えて下さい。
大声で笑う訳にいかないですからね…
皆肩をプルプルさせて堪えてました。
こんな時代だからこの映画もいい。
基本的には馬鹿馬鹿しいコスプレ劇(パロディにもなっていない)。新解釈というより「おちょくっている」に近い。ただところどころ見所はあり。
①先ずは映画にする必要があったのかどうか。個人的には渡辺直美の芸や小栗旬の腹芸(腹踊りではないです)を大スクリーンで観れたのは楽しかったが、合戦シーンやアクションシーンなど本場中国映画(三國志ものに限らず)に較べれば恥ずかしいくらいで、大スクリーンで更にその貧弱さが目立つ。②絶世の美女(中国古代四大美人のひとり)の貂蟬に渡辺直美を持ってきたのは単に笑いを取るためだろうが(でも渡辺直美は不美人じゃないぞ)、当時の美人の規格を出して来たのはなかなか上手いと思った(それに対する大泉洋の反応はくどくて興醒めだったが)。しかしふっくらしているのが美人の規格だったのは古代日本の話で古代中国でも美人は細面だったぞ。踊りのシーンは笑いを堪えられなかったし、最後変装を解いて広瀬すずになってブス呼ばわりされた時は一応首尾一貫していたし、渡辺直美の皮がそのままにしてある、というのも個人的には好きだが、所詮楽屋落ちレベルの話で、面白くない人には全く面白くないだろう。③前後の話の進め方は大して面白くないが、諸葛孔明(というかこの場合は黃夫人)の読み通り風向きが変わる名シーンは流石に胸が熱くなった(直ぐ後のシーンがつまらないのでこれまた直ぐに冷めたが)。黃夫人の存在を大きくしたのは面白い解釈だと思うが、貂蟬も黄夫人も史実の人物ではないので、『新解釈三國志』ではなく『新解釈三國志演義』でしょう。橋本環奈はビッチ役で光るのがよくわかった。④大泉洋、佐藤二郎、ムロツヨシは他のところ(バラエティーや映画)でやっているのと変わらないので観て直ぐに新鮮味がなくなって飽きるし、TVで見てる芸を映画館まで来て観たいとは思わないと監督は思わなかったのかしら。芝居らしきものをしてるのは小栗旬くらい。山田孝之のコメディ演技はほぼ初めて見たので一応面白かったけど。⑤岡田健史は、役は孫権があの世から怒ってくるようなスカな役だったが、スクリーン映えがするのがわかってこれからが楽しみ。⑥エンドロールの福山雅治の歌は映画と合っていない。監督かプロデューサーに頼まれて取り敢えず作ったのかしら。総じて身内で面白がるために作った感が強くて一個の万人の鑑賞に耐える商品になっているとはとても言えない。⑥もっと★が少なくても良いのだが、ご贔屓の渡辺直美に免じて(彼女が出ていないシーンは殆んど笑えなかった)底上げしてます。
キャストは豪華
ハードルは下げて鑑賞しましたがそれでもかなりぐだぐだでしたね。
大筋だけ決めてあとは役者さんが笑わせてくださいね、と投げられた感じ。
そういうユルさが売りなんでしょう。
一方なぜかアクションシーンだけはふざけてなくてかっこ良かった。
貂蝉や月英の使い方も上手かったと思うし、実力のあるキャストを使っているだけにもっと笑いを取れたはず。
大泉洋さんはマジメにやればやるほど面白いのに…
でも初日に観れて良かった。
他の方々がギャグシーンでけっこう笑ってくれるおかげで雰囲気を楽しめました。
あと入場者特典のキーホルダーがちょっとカッコ良かったです
テレビで観てください。
これを映画と思っている方のために、予め申し上げます。残念ながら、この作品は映画ではありません。強いて言うなら、トークバラエティです。内輪の飲み会で話すほどの掛け合い漫才です。好きな俳優さんが出演しているからという理由だけで鑑賞されると、ヤケドします。しかも三國志を彷彿させる合戦シーンは、本編中で数分あったかどうかです。
上映中、重くなる瞼をなんとか支えておりましたが、音声のみでも十分ストーリーは追えます。つまりラジオドラマでも良かったと言えるでしょう。
映画好きな私としては、豪華俳優陣を揃えながら、最期まで何を伝えたかったのかが、サッパリわかりませんでした。ましてやテーマソングが福山雅治である必要があったか。彼の楽曲を単体で聴くと素晴らしいが、この作品のテーマソングであったことは、黒歴史にならないかと心配しています。様々な制約がある中での撮影であったことは理解できますが、作品として映像化することが正解であったかについては、とても疑問に思います。もしも後世、この作品が評価されることがあったとしたら、何かしらの圧力!?があったとしか思えません。
本作品の予告映像を観た方、あれ以上を期待しないでください。
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