新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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もっと気楽に笑おうよ
映画館で観る映画のハードルが全体的に上がっているのか、
You Tubeで十分とか映画ってそんな高尚なもんだったっけ。
ドーン爆音ド迫力やシリアスなドラマだけじゃなくて、寅さんとかトラック野郎とか、お正月に気軽に笑って見るようなそんな映画もいいんじゃないの。
三国志ファンは目くじら立てるかもしれないけど、老若男女問わず見られて、少なくとも嫌な気持ちがするようなシーンは1つもなくて、あのシーン面白かったね、あのセリフはさぁ、って楽しく映画館出られるような映画でした。
とにかくふざけてる、たまにはそんな肩の力抜いた映画もいいんじゃない。
あー面白かった!
ワースト2
33才、男、歴史映画好き、お笑いも普通に好き
歴史映画は、永遠のゼロ、天地明察、のぼうの城、清洲会議等は面白い映画と認識しているタイプ。
総評
お金を払う価値なしではなく、無料でも見る価値なし。金曜ロードショーでも見ないことを勧める。初めて、映画館から途中退席しようと思うレベル。
歴史映画として
三国志理解してないと全くわからない。歴史映画ではない。歴史の解釈は自由かもしれないが、中国の英雄達を馬鹿にしてる気がして非常に残念であった。
コメディ映画として
ボケもツッコミも全く面白くない。しかもボケが間延びしている。映画館では笑い声が聞こえたが、50-代以上の女性が多かったように感じる。お笑いも馬鹿にしてるんじゃないかぐらいのレベルで非常に不愉快ですらあった。
以上のことから皆さん見に行かないことをお勧めします。
茶番
三国志が好きで友人と見に行きました。
コメディ風だったので壮大なドラマは期待していませんでしたが、基本的なストーリーも適当。年末年始の特番枠で十分な内容でした。友達の家でテレビ見て過ごすようなダラダラ感が好きならいいと思います。
楽しかった
オールスターだし、楽しいし。
それでいいんじゃないかな。
正月映画らしいし。
広瀬さんは、広瀬さんが綺麗と認められる時代に生まれかわれて、ホントによかったね。
小栗さんは、今回も楽しそうだったけれど、「銀魂」の時のが、もっと楽しそうだったかな。
「勇者ヨシヒコ」を、ぶっ続けで2時間観た。そういう感じ。
以上、かな。
私はまだ見ていない。
見ていなくてもわかってしまう‥‥。
脚本通りに描かれることがまずない福田監督の作品。笑わせたいのか、俳優にアドリブの要求ばかり。俳優は脚本あっての俳優なのだけど。はっきり言って俳優の無駄遣いがひどすぎる。
観客、俳優を小馬鹿にしたような作品ではリピーターはいないとおもう。飽きてしまう。
何故レビューさせて貰ったかというと、このような映画が日本の映画とは思われたくない。今度、他の国でも上映されますので。
スガ総理みたいに中身がスッカスカの作品
不出来なコントか漫才みたいな作品である。コメディというものは、登場人物が大真面目にバカを演じるから面白い訳で、俳優が面白がっていると観客は白けるだけだ。本作品はコメディの悪い見本みたいだった。
大泉洋やムロツヨシといった芸達者の悪ふざけが多すぎる。本人たちはさぞ楽しくやっているのだろうが、観ているこっちはちっとも笑えない。賀来賢人のひとりボケツッコミみたいな演技も疲れる。橋本環奈の演技が一番それらしかった。
コメディだから笑わせようとする演出をしたいのは理解できるが、求める笑いが安っぽいのだ。例えばチャップリンの映画はいずれもシリアスな演技で、偶然や失敗や誤解などでおかしなことになってしまうことで笑いを取り、その一方で社会や政治の批判にもなっているという深くて面白い作品ばかりである。チャップリンと比較するのは可哀想だが、それにしても出来が悪すぎる。ストーリーの中で笑いを取るのがコメディであり、役者が漫才をして笑わせるのは、もはやコメディでもなんでもない。
福田雄一監督は今年の2月に観た映画「ヲタクに恋は難しい」のレビューで「金返せのレベル」と酷評したが、本作品は豪華な役者陣、特に大泉洋とムロツヨシの演技を信じて、いい作品であることを願いつつ鑑賞した。しかし「ヲタクに恋は難しい」と同じレベルの駄作であった。スガ総理みたいに中身がスッカスカの作品だ。もう今後はこの監督の作品を見ることはないと思う。
楽しかった
こんな時代だからこそ何も考えず笑えて楽しめる映画で良かったです。
一人一人の登場人物が際立っていて面白くアクションシーンはかっこよかったです。全力で大人達がふざけていて面白かったです。
三国志は詳しく知らなかったけどわかりやすく楽しめたし改めて三国志を知りたいと思えました。
また観たいです。
大塚史貴さん
大塚さんのコメント、ちょっと残念でした。忖度? 映画.COMの副編集長ってそういう人なんだ。大塚さんに限らず、冒頭に出てくるproの方のコメントはどの映画でもゆるいですね。自腹切って映画観ないから?
中国史の英雄たちをバカにしすぎで嫌気
コミカルな福田映画のファンだが、一方で三國志のファンという立場からは嫌気がした。
福田映画は真面目な部分とコミカルな部分の融合が素晴らしいのだが、今回はコミカルな部分ばかりで、「今日から俺は」のような迫力ある戦闘シーンが極めて少なく残念。
中国史の英雄たちに対する配慮も欠けすぎ?
もし中国や韓国で、信長・秀吉・家康をパロディにした映画があったら、日本人として怒りを感じないだろうか?
慢心そのもの
終始ふざけすぎてて、これを2時間も見せられるのかと思うとぞっとした
そのおふざけも、けして面白いわけじゃないので、演じている役者さんが気の毒になった
福田さんの作品は基本的には好きな方なので、毎月のキャスト発表から楽しみにしていただけに今回のはただただがっかりだった
はっきりいって駄作
映画館で観る価値無し
(ここなどでの)論評を理解した上なら大丈夫。
今年58本目(今日、12月19日)。
先週公開ですが、あまりに評価が低かったので、先週は見送ったのですが、それでも気になったし、何より三国志をテーマにする映画そのものが少ないという事情もありましたので、ここの評価などは事前に理解した上で見に行きました。
結果的に言いますと、事情、つまり、「コメディもの」「完全にギャグもの」ということを了解した上で行くのであれば、それはそれで理解して行っているわけですから、それほど減点対象にはならないかな…と思います。逆に「完全ギャグもの」であるのに、一部だけ突然にシリアスになっても困りますし(解釈の線引きができない)、もうここまでぶっちゃけて全部ギャグで押し通すなら、それはそれでありだろう、と思います。
本来的には「真っ向から取り扱うシリアスもの三国志映画」と比較すべきなのだろうと思いますが、少なくとも今年(2020)はないはずですし(?)、三国志である以上、下手に扱うと3時間4時間コースになりかねず、一部の有名な部分(や、有名な戦いとされるもの)を切り取る形になることになろうかと思いますが、ギャグ一辺倒で押し通したうえで、全体を俯瞰することができるという点では、それはそれで「事情を理解している」という「前提条件つきで」問題はないだろうと思います(まさか、ここを見てギャグもの、と多くの方が書いているのに、それを信じずに見に行って駄作だ何だの言われても、多くの方が書いてあるのに見たうえで見に行って文句言ってそどうするの、の世界でしかない)。
評価は下記の2点で0.3点減で4.5としています。
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減点0.2 おそらく、全編ギャグというストーリーの性質上、当然にギャグだらけであることは当たり前ですが(もちろん、「本当の」三国志に日本人が出るわけもない)、ストーリー上、「明確に史実に反する点」については、もしあるのであれば(世界史履修組ですが、明確にそこまではわからず)、それは書いておいたほうが良かったのではないかと思います。
反対解釈すれば、全体的にはギャグものとして、日本人が突然出てきたりストーリーがギャグ一辺倒という点は理解しても「史実として支離滅裂ではない」点は観客側はそう理解してしまうので(もちろん、そこに卑弥呼が出てきたり冷戦自体のソ連が出てきたりすれば、明らかにおかしい、ということはわかりうる)、そういうところはないですが、誰しも三国志の全編を読んでいるわけでもないですし、ここまでギャグ一辺倒で押し通すなら、「史実としておおむね正しいか、ある程度曲げてあるか」の点については明示的指示があってよかったのではないか、という点です。
減点0.1 日本は紛れもなく漢字圏で、愛される三国志も日本では普通、登場人物も日本の漢字に準じて音読みで読んで名前などが知られていますが(もちろん、中国など本場では中国語発音・表記なのでしょう)、中には常用漢字でもなく、「音読みの類推がきかない」登場人物も出てくるので(主要な登場人物には最初に名前が出ます)、そういう登場人物(一部にいます。日本でも、漢字検定1級とかでは習うんでしょうか…)については、漢字の読み方についてはフリガナを振るなどの配慮はあっても良かったのではないか、と思われます。
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要は「ギャグものとわかった上で見に行った上で採点するかしないか」という点で、これだけ論評があるので(ここに限らない。映画の論評サイトは他にもある)、最低限調べずに見に行ってつまらなかった、というのも、まぁ、わかるのはわかるのですが(確かに、ギャグ一辺倒だし、その「ギャグ」が受ける・受けないは個人の感受性によるところ大きい)、「理解した上で行っているのであれば」、それほどそう、極端に減点要素になるような点はないかな…とは思えました。
ネタの押し売り
予告で気になったので鑑賞。
少しコメディ要素が強い映画かと思いきや、もはやほぼ長編のコント。
これでもかと言わんばかりにネタonネタ。
最初だけかと思ったら永遠に続く。
確かにクスッとするところもあるし、笑っている観客もいる。
けど爆笑はなく、大半がスベっていて、見てるこっちが恥ずかしくなるレベル。
どうよ、おもしろいだろ?的な製作側の自己満足が透けて見え過ぎてもはや笑えない。
満腹状態なところにどんどんネタが上乗せされていく。
ストーリーもほぼないようなもんで、映画で見る必要は全くない。
いままで 映画館でみた 映画のなかで、最悪だった。
コメディを目指しているのは わかるけれど
ピクリとも
笑えなかった。大勢の有名俳優さんが でておられたが、女性出演者の 役柄がすべて、 ひどかった。
わたしは、女性だからか、よけいに かなしかった。
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