「二本立て二本目。 人の見方には必ず盲点(ブラインドスポット)がある...」ブラインドスポッティング はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)
二本立て二本目。 人の見方には必ず盲点(ブラインドスポット)がある...
二本立て二本目。
人の見方には必ず盲点(ブラインドスポット)がある。いやー考えさせられた。差別を受けるのは黒人ばかりかと思っていた。黒人の中の白人にも辛い部分が…まさしく盲点だった。
この映画、そんな白人を演じたアメリカの加藤浩次が秀逸、まさに狂犬。
重いテーマにもかかわらず、それを感じさせない演出はすごい、新しいジャンルの作品を見たような気がした。ラップのアピール、真面目?(笑)
でも、よくよく考えると、ワルって結局そこから抜け出すのは無理ってことなのか、ちょっと悲しい気もした。
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