「若者よ青魚食べましょうね」恐怖人形 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
若者よ青魚食べましょうね
カメラが趣味の女子大生と、彼女の幼馴染みの男の子が、差出人不明の招待状に導かれパーティーに参加して巻き起こる話。
招待状に記された「お久しぶりです」から始まり「謝礼10万円」に惹かれて二人で訪れた不吉な名前の駅前の集合場所へ。
迎えの車に乗り込んだオッサン1名を含む男女4人ずつが会場のキャンプ場に着き、程なく面子の関係性や人形が呪いの人形だと判明しことが起きて行く。
いよいよ人形が襲いかかり始めると、なんだか滑稽でそれ自体に怖さは感じないし、このサイズって…なんて都合の良いサイズだw
犠牲者が増えるに従って、頭を過ったもしかしてがどんどん確信になっていき、概ねその通りの展開で盛り上がらず。
ある意味面白いというか斬新なんだけどね。
終わってみたら、ツッコミどころとご都合主義満載で、だとするとあれは???もあるけれど、それについては沢山バイト雇ったんだなとか、事前に噂を拡散したんだなとか、水で膨らませるタイプなのかなとか、優しい解釈で設定は何とかフォロー可能かな。
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kossyさんのコメント
2019年11月20日
人形のすべてのサイズを揃えたスタッフが周囲にあるコテージ、ペンションに隠れていて、驚かせるため仕掛けを用意していたのでしょうか。もはや霊などではなく、すべて人間によるものだったのかもしれませんね・・・
10万円をポンっと出すところをみると、経済的にも余裕のある犯人。いろんな角度から検証したくなりますねw
この手のおバカホラーは大好物です♪