カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
全248件中、121~140件目を表示
期待値の問題
まず、カイジシリーズは面白いからファイナルゲームとか言わずに、延々と作り続けてほしい。
今までが面白いから当然期待値が上がる。
なんでもそうやけど、期待値はあげない方がいい。
可愛い女の子くる、あの漫才師のあのネタは爆笑する、あの店の肉が格別、とか。
そういう情報入ると、9割ハードルを超えられない。
今回のカイジも同じ。
ただ今回の期待値は自分で高めてしまった訳やから、文句言うなら関係者じゃなく自分かな。
とは言え、ワールドは健在で普通に面白かった。
むしろ今までよりもメッセージ性は強かったと思う。
ネタフリがあらかったり、ゲームがいまいちやったりするけど、総合してそこまで悪くはないかな。
とりあえずは観て良かった。
カイジ ファイナルゲーム
今年4本目
低評価多いがそんな、つまんないかなー?
まぁ、鑑賞前にレビューをみて期待値を下げていったからかもしれないが私的には満足。
舞台は東京オリンピック後の日本。
税金の増額、福祉制度の低下、撤廃。
リアリティがありとてもよかった。
ただ物語全体としての疾走感や、スリル感は前作に比べ薄れてたと思う。
ストーリー展開も予想しやすい。あ、やっぱそーなんだって、思う場面が多々。
藤原竜也はもちろん、福士蒼汰の怪演ぶり吉田鋼太郎さんの煽りが素晴らしき。
ただ主役級の演者が多すぎて関水渚さんの演技が霞んでたと感じるのは残念でした。
多少、過去のキャラに頼ってる感。
ギャンブルゲームやサスペンスもそうかな作品の面白い所はタネあかしをするところだと思う。伏線と答えが一致する感じがたまらなく好き。それがしっかりしてる作品は面白いし、しっかりしてないのはつまらない。
今回は伏線が雑な感じはしたけど役者様たちの演技力でなんとかなってる感じ。
作品、完結篇だけど本当に完結するのかって感じた。次作が来る感じもする。
過去作品に比べると期待値を下げていくのをおすすめします。
※個人の価値観で書かれてます。ご了承ください。
期待し過ぎたのかも。普通には面白かった
カイジは原作は知らないけれど映画は全部観ています。残念ながら今回のは他に比べるとストーリーがイマイチでした。キャスティングはラッキーガールの子以外は最高だったのに。あの女の子は下手でしたね。ファンの方には申し訳ありません。ただ、ストーリーがイマイチなせいかもしれない。あの子がラッキーガールだという場面も説明的に組み込まれたり、カイジがこのゲームに参加する理由も今一つ納得いかない、肝心のゲームも推理とスリル感に欠けていました。
ただ、シリーズ最終ということで、私のように全部観ていてこの作品のファンには、期待を裏切らない設定、セリフ、役者でした。藤原竜也君、最高です。ちょっと歳いって落ち着いたいい人になってましたけどね。
安定の面白さって感じでした。
福本伸行を偏愛する私の感想
私は福本伸行を偏愛しています。もちろんカイジも大好きなのですが、圧倒的に好きなのはアカギ〜闇に降り立った天才〜です。
この漫画は麻雀漫画の最高峰です。ヒリヒリする感じが最高です。
何回も読んでるうちに麻雀を打ちたくなりました。しかし麻雀は四人でやるゲームです。わかる人はわかると思いますが四人集め時間を都合するのは大変なのです。しかし友人がフリー雀荘(一人で行って、知らない人と打つことです).に行っていると聞き、二人でフリー雀荘へ行きました。ドキドキですよ。
場所は高田馬場の「ポルエステル100%」と言う店です。(しかし痒そうな名前だね。今は有りません。)そして楽しかったので、そのうち一人で週一回ぐらい通う様になりました。
ある日の事です。見覚えのある綺麗な女性がいました。なんと・・・
漫画家の倉田真由美さんです。(だめんず・うぉ〜か〜が代表的な作品です。最近はワイドショーでコメンテーターをやっています。通称はくらたまです)
くらたまと卓を囲みたかったのですが、残念ながら帰る所だった。くらたまが抜けた卓に私が入りました。そのうちの一人がくらたまと打つ事になった経過を話し出しました。
「お前の顔が気に入った」と言われたと嬉々として語ります。しかしそいつの顔ですが、ちばあきおのキャプテンにいそうな顔。落書きみたいな顔。ぶっちゃけ言うと・・・
不細工だった❗️
くらたまは基本ギャグ漫画だなあーとしみじみ
思いました。
でも、だめんず・うぉ〜か〜に出てる。ヨーコ会長(渡辺洋香)とは二回程卓を囲みました。もう尋常じゃない綺麗さ!(のちに写真集を出しました)一応ポリエステル100%の専属だったのです。
麻雀話はこれでやめます。今は全く行っていません。色々有って・・・
さてあいも変わらず馬鹿みたいに長いまくらが終わりました。すみません。
本作の印象ですが正直ヒリヒリ感が足りないかと・・・天秤のやつですが負けても痛くない。
怖くない。だってアカギは麻雀で負けると血を抜かれたりするんですよ!
間寛平か❗️
しかも500億って言っても人の金。耳を自分で切断とか・・・鉄骨渡りで落ちたら即死とか・・・
焼けた鉄板の上で土下座とか・・・
死んじゃうよ❗️
そういうのが欲しかったな〜正直。
でも後半30分は面白かった。カタルシスも有りました。私が微妙な評価なのは偏愛しているからだと・・・思います。
正直、エア・ジョーダンの工場が勝手に作った本物の贋作。紅白で朝ドラのキャストで演じた
茶番。
スピンオフ、そんな感じで観て下さい。ハードル下げてね。
もうちょっと複雑な仕掛けを求めてます
最近ではすっかり馴染んできた藤原竜也節が今作でも当然炸裂してます笑
そこに敵役で吉田鋼太郎が来るとなるとどんな内容になるか想像しやすいのではないでしょうか。
今までのオールスター作品のような今作。
ファイナルと謳ってはいるけど藤原竜也は次回作の可能性についても言及していたことだし、もし次があるとするならカイジがギャンブルで世界を救う話になること必至ですね。
藤原ワールドと思えば楽しめる
藤原竜也の代名詞の一つカイジ。久々のカイジ=藤原竜也に期待大で観賞。
内容的には、一発逆転のカイジの世界観を表現した一作目には敵わない。個々のゲームも粗がありすぎで、緊迫感も焦燥感も足りなさすぎ。特に最後の審判。コイン一つって…
それでもキャラ立ちの藤原竜也がイコールカイジなので、そんなもんだろと受け入れてしまう圧倒的な存在感がすべてを帳消しにしてしまう。それに、安定的な演技の吉田鋼太郎、今回は迫力ある演技で魅了させる福士蒼汰、そして存在感半端ない天海祐希らの脇を固める俳優陣の演技が、ゲームの物足りなさをカバーしている。
どんな映画でも同じに見えてしまう藤原竜也の代名詞の一つカイジだからこそ、深く考えずに娯楽作品と思ってみれば楽しめるのでは。ちょっと物足りなさは残りますが。
これが…
映画版カイジというものを初鑑賞。以前より藤原竜也のカイジがネタとしてネットでもてはやされているのだけ知っている状態、原作も知らない…というほぼ真っ白な気持ちで観ると
すごい世界なんだな…
という感想のみ。
設定自体めちゃくちゃなので完全なるフィクションとしてファンタジーなのだが…
政治を毛嫌いする国民性なので「これ観た人が本当に日本が将来こうなるかもしれないとか思わないのかな?」という不安も…(それは考えすぎか)
それを置いても伏線バレバレ、ギャンブルのスリル感などが貧相なので、この映画の真髄はキャラに徹した藤原竜也の吹っ切れた演技ではないか?!
そら長年ネタとしてネットで見るよね。
とにかくキャストが大きな声を出しまくる映画でした。
シリーズにとって蛇足だった最終章
1を超えることを期待したけど…
やっぱりEカードのようなイカサマと究極の心理戦を期待してしまった分ギャンブルがいかんせんしょぼかった
あとは藤原竜也の叫ぶところがギャグに見えるのが辛い
前半はワクワクしない、最後にカイジ
前半はワクワクしない。いろいろ導線や前フリがあるのですが、分かりやすすぎるので、「そうなるよね」と予想の範囲。ゲームも分かりやすすぎる。見ている方も頭も使わない。心理戦もない。これは、、、カイジなの?とおもって。
最後の方は、予想外の展開で、ゲームも頭を使う。心理戦要素や、見ている方も騙されそうな、最後にやっとカイジらしくなった。
俳優陣は豪華で楽しめた。
関水渚は可愛い。。。けどここに入れるのは可哀想。新人ぽいフレッシュな演技ですが、他の人が熟練の舞台俳優演技。おおげたけど、キャラがとても立つので、この中に新人を入れれば当然こうなる。ただ、今後も名前覚えて応援してます。
シンプルなゲームの馬鹿仕合にこそ本当の意味でのサプライズがあるような気がするのであるが・・・・・
福本原作の面白さは幾重もの伏線を張った馬鹿仕合にこそ本当の面白さがあると思うのだが、それがあまりにも伏線を張って演出すると少々ひつこく感じるようになり、本来の驚きも興ざめする事にはならないか!?今回の作品を見た時、大掛かりなゲームでありながら、些か興ざめを感じてしまった理由にはそのような理由があるのでは・・・・・・もっとシンプルな形での演出の方がむしろこのシリーズには合うのではないだろうか?願わくば次回作品(続編が続けばの話だが・・・・・)には名作「スティング」のようなサプライズをラストに望みたいと思うのだが如何だろうか・・・・・!?
キンキンに冷えてやがるっ、、!!
カイジってこんな感じだっけ??
もっと臨場感とか緊迫した展開とかを見たかったのに、そうでもなかったような、、、
カイジ君もっと絶望してくれていいんだよ??
と、映画見ながら思っていました。
なにも無くなってしまった印象… 1がとても良かったのは、現代を現代...
なにも無くなってしまった印象…
1がとても良かったのは、現代を現代として写したうえで、地下(闇社会)では、恐ろしいやり取りが行われている……というのが、作品に緊張感をもたせていたと思う。
しかし、今回は中途半端な架空の社会に設定され、しかも表の社会も、貧困にあえいでいるため、どこにいても変わらない感じが、作品の世界から緊張感を奪ってしまった感がある。
一部の富裕層は、相変わらず存在するが、それらの人々の存在にリアリティが感じられず、すべて架空な世界に見えてしまったことが、『カイジ』という作品から、面白さを奪って、ただの絵空事に変えてしまったのは良くない気がした。
ゲームも、大がかりなのもがおおいが、雑なゲームで緊迫感がつたわらない。
そもそも、カイジが社会を背負った感じで勝負に挑むあたりが、もうカイジという身勝手で、だらしない主人公にみえず、別のキャラクターに見えてしまいがち…。
唯一いいのは、藤原竜也が演じている事が見所だけの、残念な作品でした。
なぜ、こんな作りになったのか?残念過ぎる
近年まれにみるクソ映画
原作にない話なだけあって期待したが、見事にその期待を裏切ってくれた作品。カイジのクズさが全くと言っていいほど現れないのもそうだが、ヒロイン(?)的な女のキャラが目障りでうっとうしい。ゲームも戦略云々のものはほとんどなくあまりに残念でした
全248件中、121~140件目を表示