カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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あー、悪魔的だ!!!
やはり、金を出してまで劇場で観るほどの映画ではなかった。
藤原竜也演じる、人生の選択の悪運にまみれたカイジも、吉田鋼太郎演じる、小憎らしいくらい笑顔でニヤリと笑う黒崎も、まあ大げさで劇画的。シナリオも当然、それに見合ったドタバタやどんでん返し。そこがこの映画の魅力と感じる人もいるのだろうが。
「5分」と言いながら、うだうだ講釈をたれて、なかなか行動に移さないとか、あげればきりのない失笑シーンが多い。
ただ、ことごとく貧乏くじを引き当てて、ボロボロになりながらもミッションをこなしていくカイジには、なぜか藤原竜也がよく似合う。これは彼の愛されキャラのなせる業か?
最後のトランクの選択は”雀のお宿”のようで、その努力と強欲さにに見合わない報酬の薄さが、どうも憎めない気分にはさせる。
最初から最後まで平坦
命をかけたゲームはほぼなく、ずっと平坦な展開。
カイジらしさと、ドキドキはなし。
内容も、強引というか、ツッコミどころ満載で、先が完全に読める展開、、、笑笑
もう少し考えてほしいな。
一緒に行った小学生の子供は面白いと言ってたので、サービスで星2
不完全すぎる
1、2は見たばっかりのノリで見に行きました。
うん。だめだね。全然だめ。
今回ばかりは多くの方の不評と同じ感想です。つかなんでまたあんな非現実的な世界観にしたのか。止めるやつはいなかったのか。
テーマ曲のBGMがいくら盛り上げても今回は観衆に感激を与えられるような内容じゃなかった。
3を掲げているファンディスクみたいに感じました。映画つーより演劇的なわざとらしさ、不自然さがあるって感じか。
悪いほうのメガネ…演技下手。
逆に邪魔ではあったが女はそのまんま感があって不自然さはなかった。
あのストーリーだからね(^^;)
あと当たり前のことなんだけど
若干でも感動させたいなら
すでに原作から離れてるんだしカイジにもちっとは明るいエンディングを用意する必要あるだろ。
ファイナルのわりには二番煎じの尻切れトンボ。
ちょっと…お粗末だったかな。
スムーズな展開と濃い内容
今までの総集編的部分もあり、さまざまなゲームが出ることもファイナルゲームならではだった。藤原竜也を取り巻くキャストも豪華。ロケ地も横浜などの観光地や鹿島サッカー場など、映画館で見てほしいと思う。内容に関しては前2作とくらべてぎっしり詰まっており、1900円払う価値はあると思う。熱い演技など良い点もあるからそこらへんを見てほしいと思う。
ほんとにつまらない。製作者は恥ずかしくないのだろうか。
ストーリーの作り込みが甘すぎてツッコミどころありすぎです。前作までカイジがヒットしたから、とりあえず次も作れば売上たつんじゃないかっていう薄っぺらい気持ちで製作された映画としか思えない。前回のカイジが好きだっただけに、今回のは本当にがっかり。
続編への布石
劇場でカイジを観るのは初めてです。すでにネット上では賛否両論な状態にありましたが、そういう作品こそこの目で観にいかねば!と思い観に行きました。
ざっくりまとめるとすると、なんだかなぁ…です。
消化不良という感じです。続編へ繋げたかったのかなと思いました。
ネタバレは見ても見なくてもいいです。その通りのことが起きますから。なんとも言えない作品です。もう少し頭を使いたかった…
3度めの柳にはどじょうはいない
舞台劇の大げさ表現大好きの藤原くんの「きんきんに冷えたビール・・・」を聞くために見たようなもんやったが、3度めはつまらん。
ギャンブル仕掛けにネタ切れ、見るべきところなし。
カイジ 第3弾! ざわざわ… …
9年ぶりにスクリーンに戻ってきた『カイジ』
公開を心待ちにしていたので、レビュー評価に関係なく観賞。
(@0@)ざわざわ(*0*)
Ⅰと比較してしまうと、ゲームのインパクトが落ちますが、
『カイジ』独特のアンダーグラウンドな世界観は十分体験できるし、
今作は過去に因縁のあったキャストも出演しており、Ⅰ・Ⅱを観た方ならさらに楽しめると思います。
近未来に起こりうるStoryは決して荒唐無稽ではなく、
日本が傾かないことを祈るばかりです。
どんな作品でもなかなかpart1は超えられないものです。
今作、★5つとはいきませんが、カイジの世界観を久しぶりに味わうことが出来たし、そうそう新しいゲームを考案するのも限界があるだろうし・・・
この世界観に触れるだけで自分がギャンブルをしている気分になれますし、今の生活が“幸せ”だと思えて来ます。
Final Gameとはいうものの、続篇ができてもおかしくない終わり方。
→また9年後・10年後とかだと実現が難しくなりそうなので、2年後くらいに
是非続篇が見たい!!
→partⅡでしのぎを削った一条(伊勢谷友介)のその後も見てみたい!
→PartⅣが無理でも、“スピンオフ”なら実現可能かも。。。
今作、公開2週で興行収入が10億を超え、まあまあヒットしているようですので、
是非続篇を検討して欲しい!!!
カイジにディストピアはよく似合う
終末SFモノのような世界観で繰り広げられるシリーズ第3弾。約10年振りの続編で期待していた人は多かったのではないだろうか。かくいう自分もそんな1人だった。
蓋を開けてみれば傑作でもなく駄作でもなく、凡作だった。いや、ちょい駄作寄りの凡作だった。
藤原竜也を叫ばせておけばカイジっぽいだろうという製作側の安易な考えを感じ取ってしまった。そんな藤原竜也を期待している自分もいるのは確かだが。
カイジは映画版しか知らないが、自分的にカイジは、「人間をよく描けているギャンブル映画(漫画)」だと思っている。あくまで軸はギャンブル、賭けごとであり、窮地に立たされた状況での人間の裏切りや葛藤、勇気がドラマを生み出し感動を呼ぶのはわかるがメインはギャンブルでのハラハラドキドキの展開である。
しかし今作は人間ドラマを押し出し過ぎたあまり、肝心のギャンブルのシーンが少ないし、全然ハラハラしないのである(しかもドラマパートもありきたりという…)。
もう一度1作目が観たくなるような映画だった。ここまで酷評みたいになってしまったが、藤原竜也が二次元でしか許されない台詞回しを軽々言ってのけるのが爽快だったり、なんだかんだ劇場で観れてよかった…かな
タイトルなし
少し、眠たい展開でした。ハラハラする訳でもなくアッサリ先が読める展開。もう少し驚ける展開が有って欲しかったと思います。あの女の子が要るのかちょっと疑問なとこも…。(ファンの皆さんごめんなさい。)キンキンに冷えてやがるのセリフがどこで出て来るかと思ったらあそことは…。脇が甘いところは相変わらずなんですね。それもまたカイジ。悪党が言う心にしみる名言また聞きたいんですがねぇ…。
店じまい
レビューの評価がもうひとつだったので見ようか見まいか迷っていたが、1・2と見てきたので仕方なく見てみたが、やはり後悔してしまった。原作にはないオリジナルとのことであるが原作者とは相談しなかったのだろうか、随分酷いギャンブルで明らかに創造性が欠如していた、途中で眠くなってしまった。演技も狙ってやってるんだと思うのだが演劇のようなクサイ演技セリフ回しで不自然極まりない、もっと自然な演技にして欲しかった。こんな脚本しか書けないならカイジは店じまいだな。
カイジの過去の映画を大分前に見ました。前の作品はあまり記憶に残って...
カイジの過去の映画を大分前に見ました。前の作品はあまり記憶に残ってませんでした。だからこそ前と比べずに見れてハラハラしました。でもちょっと無理やりかなあ?って思うところもあったりなかったり、、、過去の映画をみて期待してみると違うかなとなるかもしれないと思いました。実際私の友人がそうだったので前の映画の記憶が軽く薄れた頃にみるのが良いのかなと思います。
前半が、、、
作品紹介にある通り4つの新ギャンブルが登場。
だが、本命の相手とのギャンブルは1つで、後は本命の前の前の挑戦権、本命の前の資金稼ぎ、本命の前の資金稼ぎに勝つ為の資金稼ぎと実に面倒臭い。
しかも、本命の前の資金稼ぎのギャンブルはカイジ的なイカサマとイカサマの応酬ではなく、何だか政治的でこれじゃない感がすごい。
やっとこさ本命の相手とのギャンブルかと思いきや、それも、、、
確かに漫画的なイカサマの応酬をしてたら話が長くなるから、カイジのもう一つの魅力である弱者が強者を倒す爽快感をメインにしたのは見事。
福本カイジを観に行くつもりだった人は今ひとつ
藤原カイジを観に行くつもりだった人は前半だれるけど、
結末は期待通りで○
自分は藤原カイジを観に行ったのでこの星で
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