「伏線の甘さをきっちりできたら!」カイジ ファイナルゲーム 彬さんの映画レビュー(感想・評価)
伏線の甘さをきっちりできたら!
原作未読。
ハラハラしながら楽しめました。
ドリームジャンプ怖すぎませんか???
伏線の張り方をもう少し計算できたら、さらに多くの人に支持されるのでは?と思いました(生意気すみません)。
ちょっと分かりやすすぎて、もっと難しいのをください!となったので……。
そのあたりを目をつぶってみれば、一気に最後まで見られます。
オリンピック後に、缶ビールが一本1000円になるような世界になってしまった日本。
あながち嘘でもないかもな、と思ってしまいました。
ジョーカー、パラサイトといい、貧困がじわじわと国民を蝕んでいるのを感じます……(そんな中、やっぱり映画は素敵な娯楽)。
町田くんの世界で見た関水渚さん。
まだまだ演技は粗いですが、華やかですね。
ラッキーガールという設定をもっとフィーチャーできたらワクワクしたな、と思いました。
なにか役に立ったっけ…?
という印象だったので。
劇伴が高まりました。
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