「「生みの親」の理解に。」朝が来る ゆたさんの映画レビュー(感想・評価)
「生みの親」の理解に。
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厚労省とタイアップしているため、関係する機関等でもポスターを掲示している映画。
そのため特別養子縁組や里親制度という「育ての親」の啓発色が濃いのかと思いきや、より「生みの親」の心情にも踏み込んだ内容であったことに、驚きと同時にそれだけ制度が浸透してきたからこそ、より深い理解を促す段階になってきたのではと納得しました。
“なかったことにしないで”
この言葉は、生んでくれた親への敬意を忘れないために、そして何より生まれてきてくれた子どものためにも、とてもとても大切なメッセージだと思いました。
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