ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューのレビュー・感想・評価
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笑いのツボが合わないと
やっぱりキツいかな??某アダルトグッズメーカーが「何をしてるときが1番幸せ?」と色んな国にアンケートをしたそうな。欧米諸国は「S○X」だそうです。我が国は「美味しい物を食べてる時」
映画を観ながらそんな事を思い出してました。
可愛くて優しくてお下品。
お下劣でイカしてる
皆んなが愛おしい、スタイリッシュ、理想と現実の世界
DVDストレートで十分では?
人形劇
マララとモアイ
マララさんといえば、女子教育を禁じるタリバンに命を奪われかけ、その後の活動(女子教育への不平等根絶に向けての一連の活動)にノーベル平和賞が贈られています(ノーベル財団の公式の表彰理由は確認していないので、相違があったらごめんなさい)。
なにか大事なことや本気なことを伝えるときに「神に誓って」とか「親に誓って」とかいうことがありますが、モリーとエイミーの間では、それらと同じような意味合いで、「マララ❗️」と使っていたように見えました。
あくまでも原作からの印象ですが、もうすぐ公開される『青くて痛くて脆い』で杉咲花さんが演じる予定の秋吉が理想のひとりとして挙げてもおかしくないような人です。
秋吉は吉沢亮さん演じる田端と組んで、『モアイ』というサークルを立ち上げるのですが、なんなら、「モアイに誓って」なんて会話があってもおかしくないような。
(予告編や映画紹介で書かれている範囲の内容なので、ネタバレはありません)
booksmartで何が悪いかw
カタブツな女子2人が、真面目な自分を「卒業」するために卒業式前日のパーティに参加するなかで巻き起こるハプニングを描く青春コメディ。
一晩のうちに次から次へ発生する大騒動と彼女たちのリアクションに抱腹絶倒。
LGBTが当たり前の世界で、有名大学に多数の学生を輩出しているところから、ここも中流階級以上の子たちが通うリベラルな名門校なんだろうなあ。
ホント、2人の深い絆はうらやましい。
これからいくつになっても、ふたりは親友であり続けることだろう。
booksmartで何が悪い。
彼女たちはとても個性的で魅力的だ。
ふたりの心理描写や想いをきめ細かく描ききるところは女性監督ならでは。
Olivia Wildが本作が長編映画第一作品とは驚きのクオリティ。
アメリカの卒業映画ドタバタものって…
ポリティカル・コレクトネスの向こう側
最高に楽しい。
とにかく「清く」「正しい」ガリ勉モリーとエイミーの青春に「楽しさ」を取り返そうとする一夜の物語だが、今までの青春ものとは違ってどこまで行ってもボリティカリー・コレクトな冒険なんだね。そしてそれが良い。
その向こう側に二人は、友人たちの本当の姿を知り、本当の愛や友情を知る。今までの自分たちを肯定しながら。
まさに今描かれるべき物語だが、それでいて爆笑できるのが最高!
どちらかと言えば二人の側にいた人間としては、ズキズキを抱えながら大笑いした。
キャストも最高だった。主演の二人だけでなく、同級生たちがまた良い。
クールな美人、みたいな役が多かったオリビア・ワイルドだけど監督として超有能では?グレタ・ガーウィグに続け!
一つ残念なのが
もう1回観るっしょ!最高!
優秀な女子高生2人組の卒業前夜の大暴走に
爆笑!激笑!満笑!
主演の2人、ビーニー・フェルドスタイン
「レディ・バード」での存在感も記憶に残るが彼女こそ新世代のNo.1コメディアンヌ候補に間違いないだろうしケイトリン・ディヴァーは不機嫌顔や不幸顔の作品イメージが私の中で強かったので親友モリーに煽られるエイミーの行動が実にキュートで好感度大幅アップいたしました!
下ネタ全開のトークありきも憎ったらしい程爽快で清々しくもある
主人公の一人は同性愛者・・人種もそれぞれ多様性豊かなクラスメイト達・・はっちゃけたBGM・・これぞ新時代の青春映画!!
そんな大満足な作品に魂ごとイカされた(笑)
「監督」オリビア・ワイルドの見事過ぎる手腕には参った!!
次回作が1番楽しみな監督になっちまいましたね🍀
「ブックスマート」これを観なきゃ夏は越せないぜ!!
等身大でね
私たちパーティーガールズ!!?
マララ!主演2人が魅力的すぎる!! 最高のキャスト!最高の脚本!最高のサントラ!最高の監督デビュー!他に何かある?展開の速さテンポの良さで笑って泣いて鳥肌立ってまた泣いてまたまた笑って気持ちよすぎる。これは女の子たちにとって聖典になりえる学園映画の金字塔で"親のいぬ間のパーティー"の大傑作コメディ。例えば青春・学園映画の始祖・神であるジョン・ヒューズの作品はじめ80s, 90sの頃の例えば主人公以外にも個性的で魅力的な忘れられないキャラクター達にそれぞれスポットを当てるようなホームパーティーでのクロスカッティングなど、空気感が見事に現代にグレードアップされた上で、ガールズパワーが炸裂している。男なしでも幸せになれる!!! けど、あくまでそれを押し付けがましくなくサラッとやってのけちゃってるのが最高だし、なんならまだまだこんなに似たような題材でも新鮮なことできるんだってことに驚かされる。
卒業式の日にはみんなの顔がハッキリと見える --- 最後には今まで全然違うと思ってキラキラ見えていた同級生も、そういう嫉妬ややっかみみたいな気持ちやフィルターも通り越して、本当の姿が見えてきて、みんなクールで自分は自分って思えるし、僕の若き日3年かけて見た『ハイスクール・ミュージカル』シリーズの3の最後ばりに感傷的になりながらこれからの人生への期待に胸膨らむ!全身全霊全力で嫉妬するくらい最高に好き。言ってしまえばコレを自分が作りたかったし、また自分が出たかった、そして水風船ぶつけられたかったくらい!去年からトップレベルにずーっと見たい映画だったけど、やっぱり最高すぎた!感情が渦巻いて渦巻いて満たされ溢れかえるよう。
私たちパーティーガールズ!!? 見てみるとウィル・フェレルとアダム・マッケイ製作なのも分かる、勝手にタイトル付けるなら『ブックスマート~私たちパーティーガールズ~』。最初から面白いのは間違いないのだけど、個人的に共感度100%なプロットポイントを迎え、そこから夜繰り出し…と話が進むにつれて絵に描いたように共感しまくり感情揺さぶられまくる。脇キャラみんな本当魅力的で青春の1ページのように愛しくかけがえなく忘れがたい。どこにでもやっぱりいるよな〜人生謳歌しまくりながら勉学や仕事やらなければいけないことも卒なくこなせる器用な人間や才能溢れたやつってのが。自分は絶対的にそういうタイプでなく、むしろ宿題一つ取っても他人より時間のかかるタイプだったから大納得。色んな色眼鏡も取り払って全部かかってこいって楽しみになるみたい!! 腐ってなんていられない。一見シンプルながら内実はすごくすごく深くやられたって気持ちになった。
ということで久々にパンフレット買ったけど、2色あってもう一冊も買いたくなる!あと、リサ・クドローの主人公女性の母親役は安定。
今年映画館44本目たぶん
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