ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューのレビュー・感想・評価
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アメリカの高校生って(笑)
アメリカのハイスクールものを見ると、どういうわけだか、み〜んな性への目覚めがハンパない。
そんなに?ってぐらい、男子も女子もはじけてますね(笑)
いや、もっと落ち着こ。
今やインターネットの時代なんだし、もっとリアル、学べるでしょ。
でも、いいよね。女友だち。
それに、自分が気づかなかっただけで、周りは意外に自分を受け入れてるって気づける環境もいいな。
ざ、せいしゅん!
笑える〜
笑いのツボが合わないと
やっぱりキツいかな??某アダルトグッズメーカーが「何をしてるときが1番幸せ?」と色んな国にアンケートをしたそうな。欧米諸国は「S○X」だそうです。我が国は「美味しい物を食べてる時」
映画を観ながらそんな事を思い出してました。
可愛くて優しくてお下品。
主人公は女の子2人なんだけど、あえてジェンダーの線引きは曖昧にしてあって、これまでプロムやバチェラーパーティを題材に定形的に描かれて来たような「SEX」や「ドラッグ」ばかりに終始しない、まさに普遍的な現代のティーンムービーに仕上がっている。
「ガリ勉優等生だって実はエッチなことずっと考えてる」って開き直りも好感。
登場人物は皆個性的かつ魅力的。その全員に温かな視線がちゃんと注がれていて、どのキャラクターも大好きになる。
音楽も最高。
カラオケのアラニス・モリセット痺れた。
なのに、愛知県内で公開がただ1館だけとは…。
映画産業を支持する上でも、是非映画館へ足を運んでもらいたい。
お下劣でイカしてる
ガリ娘朋友を描いた怪作。ダイアナ・シルバーズが可愛い。ゼンダイヤちゃんと少し被るかな。ケイトリン・ディーヴァーもカレンギランと被るわ。眼が悪くてすみません。
かつ、耳も悪くてあの子達がヴァジャイナって言ってるのが聞き取れない。ジェネトーかな?ボックスって聞こえるんだけど?ボックスボルボ?ビーンズはわかった。ジョニデと梯子で今日何回不適切英語聞いたことやら…
皆んなが愛おしい、スタイリッシュ、理想と現実の世界
キャラクターが皆んな良い、特にケイトリンとスカイラー・ギソンド、ビリー・ロード
撮影、ファッション、音楽が美しくてスタイリッシュ
当たり前にジェンダー、人種関係なく恋をしたり
黒人系の男の子がモテモテの学級だったり、
理想的な世界が自然とある一方で
スクールカーストのような現実的な厳しさも描かれてる
大事な気づきや発見がある、そして笑える青春コメディ
見逃さないで良かった!と思える新しい映画
長く愛される作品だと思います
諸々サイコー
世の中に青春コメディと映るでしょう 既視感あるストーリーかも知れない でも それでもココにしか無いモノがあるのよね 名作とはよばれない でも 間違いなく傑作です 心のベスト10に入り込みました
DVDストレートで十分では?
皆さん総じて評価が高いようですが、、、
個人的には映画館で見ずとも、DVDで十分なレベルではないかと。。。
内容的にはデミー・ムーアやトム・クルーズが青春スターとして活躍していた80年代に量産されていた「青春ムービー」みたいな感じかと。しかもそんな中でも、埋もれて記憶には残らない量産型ムービーの部類な気がしました。
面白くない訳ではないです。
が、取り立てて面白い映画という訳でもありません。
知り合いに薦めるかというと、、、正直難しいかと。
人形劇
途中までのれなかったが、人形劇のあたりから少しづつハマってきた
男女混合トイレは新たな発見
アメリカ人の相変わらずのパーティー描写はあるあるの域
ジョナヒルの妹(顔そっくり)やキャリーフィッシャーの娘(ジジ)など観終わって知る
マララとモアイ
マララさんといえば、女子教育を禁じるタリバンに命を奪われかけ、その後の活動(女子教育への不平等根絶に向けての一連の活動)にノーベル平和賞が贈られています(ノーベル財団の公式の表彰理由は確認していないので、相違があったらごめんなさい)。
なにか大事なことや本気なことを伝えるときに「神に誓って」とか「親に誓って」とかいうことがありますが、モリーとエイミーの間では、それらと同じような意味合いで、「マララ❗️」と使っていたように見えました。
あくまでも原作からの印象ですが、もうすぐ公開される『青くて痛くて脆い』で杉咲花さんが演じる予定の秋吉が理想のひとりとして挙げてもおかしくないような人です。
秋吉は吉沢亮さん演じる田端と組んで、『モアイ』というサークルを立ち上げるのですが、なんなら、「モアイに誓って」なんて会話があってもおかしくないような。
(予告編や映画紹介で書かれている範囲の内容なので、ネタバレはありません)
各キャラは魅力的だけどあまり楽しめず…
プロットやキャラ設定は個人的に好みのタイプの作品で、下ネタも大丈夫。
だけど、ハマれなかったーーざんねん!
たぶん私は笑いのツボが違いました。それだけだと思います。
booksmartで何が悪いかw
カタブツな女子2人が、真面目な自分を「卒業」するために卒業式前日のパーティに参加するなかで巻き起こるハプニングを描く青春コメディ。
一晩のうちに次から次へ発生する大騒動と彼女たちのリアクションに抱腹絶倒。
LGBTが当たり前の世界で、有名大学に多数の学生を輩出しているところから、ここも中流階級以上の子たちが通うリベラルな名門校なんだろうなあ。
ホント、2人の深い絆はうらやましい。
これからいくつになっても、ふたりは親友であり続けることだろう。
booksmartで何が悪い。
彼女たちはとても個性的で魅力的だ。
ふたりの心理描写や想いをきめ細かく描ききるところは女性監督ならでは。
Olivia Wildが本作が長編映画第一作品とは驚きのクオリティ。
アメリカの卒業映画ドタバタものって…
たいていおバカな乱痴気騒ぎで同調できる映画少ないけどこの作品は反感感じることなく見れた。主人公ふたりの見た目も含めた生き方に納得できた上に廻りの人達のキャラが面白い。娘を愛する両親や副業しちゃう校長、友達仲間もどいつもこいつも自己主張が強いけどそのネタが笑える。久しぶりに声出して笑った。
ポリティカル・コレクトネスの向こう側
最高に楽しい。
とにかく「清く」「正しい」ガリ勉モリーとエイミーの青春に「楽しさ」を取り返そうとする一夜の物語だが、今までの青春ものとは違ってどこまで行ってもボリティカリー・コレクトな冒険なんだね。そしてそれが良い。
その向こう側に二人は、友人たちの本当の姿を知り、本当の愛や友情を知る。今までの自分たちを肯定しながら。
まさに今描かれるべき物語だが、それでいて爆笑できるのが最高!
どちらかと言えば二人の側にいた人間としては、ズキズキを抱えながら大笑いした。
キャストも最高だった。主演の二人だけでなく、同級生たちがまた良い。
クールな美人、みたいな役が多かったオリビア・ワイルドだけど監督として超有能では?グレタ・ガーウィグに続け!
一つ残念なのが
107本目。
予告でオリビア・ワイルドが監督と知り、テンション上がり。
でも彼女のイメージとは真逆の作品。
ティーンエイジ作品だけど、バディものと言ってもいいかな。
それぞれのキャラがたってて面白い。
何回使った知れないけど、この感じが好き。
最後になるつれ、続きが観たいと思ったけど、寧ろこれ位が丁度いい。
ただ一つ残念なのは、オリビア・ワイルドが出ていない事。
スクリーンで見るだけで眼福なのに。
もう1回観るっしょ!最高!
優秀な女子高生2人組の卒業前夜の大暴走に
爆笑!激笑!満笑!
主演の2人、ビーニー・フェルドスタイン
「レディ・バード」での存在感も記憶に残るが彼女こそ新世代のNo.1コメディアンヌ候補に間違いないだろうしケイトリン・ディヴァーは不機嫌顔や不幸顔の作品イメージが私の中で強かったので親友モリーに煽られるエイミーの行動が実にキュートで好感度大幅アップいたしました!
下ネタ全開のトークありきも憎ったらしい程爽快で清々しくもある
主人公の一人は同性愛者・・人種もそれぞれ多様性豊かなクラスメイト達・・はっちゃけたBGM・・これぞ新時代の青春映画!!
そんな大満足な作品に魂ごとイカされた(笑)
「監督」オリビア・ワイルドの見事過ぎる手腕には参った!!
次回作が1番楽しみな監督になっちまいましたね🍀
「ブックスマート」これを観なきゃ夏は越せないぜ!!
等身大でね
学業まっしぐらだった生徒会長と相棒が、高校卒業前日にはじける話。
遊んでいるばかりだと見下していた同級生達が、実は学業と両立して思いもよらない進路を決めていたことにショックを受けて、行動を起こしていくストーリー。
それこそがストーリーそのものなのかも知れないが、主人公2人の空回り&バカ騒ぎが愉しくないし、笑えるところも殆どなくてニックのパーティーに辿り着くまで冗長。
終わってみれば、主人公のちょっとした成長の物語で、それ自体は悪くなかったけど、非常に長く感じた。
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