ブライトバーン 恐怖の拡散者のレビュー・感想・評価
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わが子・スーパーマン
皆様、藤子不二雄という漫画家をしっていますか?勿論知ってますよね。藤本弘と我孫子素雄の二人組です。面倒なのでF先生とA先生と表記します。
一般的な印象では、F先生はドラえもんなど天真爛漫で明るい画風、A先生は笑うセールスマンなどダークな画風と思われています。しかしながら異論があります。
F先生も短編ではダークで後味の悪い作品も沢山あります。
F先生の短編で「わが子スーパーマン」という作品が有ります。主人公は5歳児のタダシ君。
町で通り魔が何回も発生します。しかし、その時タダシくんが必ず不在だった事にパパが気づきました。パパがタダシくんの後を尾行したら、恐ろしい事実がわかりました。なんと・・・
わが子はスーパーマンだったのです。
空を飛び、怪力の持ち主です。
コスチュームは七五三の時にあつらえたスーパーヒーローです。
タダシくんは正義感に基づいて町の人を攻撃します。ただしそれは五歳児の幼稚な正義感。些細な事で制裁をくわえるのです。さっちゃんがママ嫌いと、呟いただけでさっちゃんのママを攻撃します。
タダシくんはウルトラファイターという特撮番組の大ファンで悪役が本当に嫌いです。
ある時その悪役の俳優の自宅がわかりました。
空を飛んでいって二階から侵入します。
タダシくんは悪を退治する気満々です。
そして・・・
後味の悪さは最高です。F先生はこの他にラーメン大好き小池さんがスーパーマンになる作品もあります。F先生が言いたかった事は
幼稚な正義感は間違いの正義感
これって今現在にも通じませんか?
例えば高速道路で煽り運転のあげく窓から殴打する。それをガラケーで撮影する女。
女の名前はわからない、でもネットで名前がわかった。よーし、この女の名前を拡散してやれ!ざまーみろ
幼稚ですね。間違っていたら大変な事になりますよ。
間違いでした。その女の人は大変な不利益をこうむりました。
愛知県の議員がその拡散した一人です。損害賠償を求められ、議員辞職に追い込まれました。
その議員の言い分はこうです。
「それはさあ、悪かったよ。でも俺はポチっと
拡散希望しただけなんだよ。それとなんで俺だけ訴えるんだよ。他にもたくさんいるだろ!
最初に間違った名前を出した奴が一番悪いんだろう!探し出して訴えてやる!」
さて本作の主人公のブランドンの行動原理は
正義感とは少し違います。なんでしょう?
この映画を作った時ジェームズ・ガンはマーベルを解雇されていました。経緯は書きませんが、SNSをめぐるイザコザに、巻き込まれネガティブなレッテルを貼られ僅か半日で電撃解雇されました。ガーディアンズオブギャラクシー2作の
監督、アベンジャーズ最新2作の製作総指揮を務めているにも関わらず!
マーベルの社長は、私よりはるかに上の指示だといっています。となるとディズニーのホルン会長しからありえません。
トロマ社出身で馬鹿映画ばっか作っていたのを
引き上げてくれたのは感謝してる。でもそれ以上に稼いでるんだぞ!SNSのレッテル貼りでクビかよ。トランプかよ!
訴えてやる!・・・とはなりません。
かわりにこの映画を作りました。
ブランドンはガンその者です。徹底的に破壊される村。(この村以外は一切登場しません)
この村はディズニーの象徴である、テーマパークです。(あくまで私見です)
そう見ると何故か人工的な建築物、小綺麗な人々(ふとっちょ除く)納得できます。
目には目を!
映画を観た人にはわかりますね。
恐怖の拡散者はSNSだ。
悪のスーパーマン…で?
スーパーマンが崇高な精神を持たない悪の存在だったら?っていう設定だって。なるほど…
で?
別に設定から出てくる結論が描かれているだけで、ヒネりもないし、どんでん返しもない。面白がりどころが分からない…ふーん、で終わった…
我らがジェームズ・ガンの プロデュースホラー作品てことで 公開...
我らがジェームズ・ガンの
プロデュースホラー作品てことで
公開をちょっぴり楽しみにしていた本作。
ホラー作品て1時間半位の作品が多いですが本作も95分でサックり鑑賞出来る作り。
予告を観る限り、
邪悪なスーパーマンみたいな感じ?
って思ってましたが、
「マン・オブ・スティール」のクラークの
お家の周りと雰囲気一緒でした(笑)
どちらも、カンザスが舞台だしパロってんのかなぁなんて思ったり……
口笛吹くシーンは
「ウォーキング・デッド」のニーガン
出でくんの?なんて思ったり……
なんだか楽しみね♪
なんて思ったんですが……
なんだろ、完全な好みの問題ですが
主人公とヒロインの子があまり
可愛くないのです😅
なので邪悪さとのギャップみたいのが
浮き立たない感じで
のっぺりとした印象に感じてしまい、
それほど衝撃的なストーリー展開でも
ないのもあり、ちょっと淡白かなぁ
なんて思っちゃいました
まぁそれでも、かなりのグロい描写や
痛てっ!となるシーンがあり
ホラー作品としてはそれなりに
楽しめるかもしれませんね
それにしても
ブライトバーンって町の名前に
ブレイヤー夫婦に
ブランドンと
“B”がやたらと出でくる作品でした
予告で結末ばれちゃってるよ…
中盤で結末が見えてしまった。予告、残念。スーパーマン仕様のオーメンだね。展開自体は嫌いじゃないしテンポも良くて好き。シリーズものにする予定だったのか宇宙の何者かははっきりせず。見も蓋もない話で悪一筋でした。
"バッド・ガイ"な映画
「アイム・ア・バッド・ガ〜イ!」…
別にフレディ・マーキュリーの事ではない(笑)
みなさんは、誰の"逝き"方が気に入りましたか?
僕は、保安官かな…💀✨(笑)
ロッテントマトの評価は低いけど、ホラー好きの貴方には、オススメです!
*この作品、続編に大いに期待ですな(笑)
展開によっては
165本目。
母親も何かあるかと思ったけどね。
何かビビりながら観てたけど、12才の誕生日プレゼントに銃を買う方がよっぽど怖いけど。
次があるのかどうかは分からないけど、展開によっては、どっちにも転がせるじゃないかなと。
思いを寄せる女の子のクオリティがね、年上の子が演じてたとしても偏差値高過ぎ。
『スーパーマン』ミーツ『オーメン』&『AKIRA』
子供が授からず悩んでいた夫婦カイルとトーリは深夜自宅近くの森に爆音とともに何かが落下したことに気付き、慌てて駆けつけるとそこに赤ちゃんの姿があった。その子はブランドンと名付けられ二人のもとですくすくと成長するが、12歳になった時自身が常人にはない能力を持っていることに気づく。最初は戸惑ったブランドンだったがその能力に突き動かされるように邪悪な本性を少しずつ露わにしていく。
予告だけ観ても解りますが、さながら『スーパーマン』ミーツ『オーメン』&『AKIRA』。実に子供っぽい無邪気な好奇心が徐々にエスカレートしていく辺りは『クロニクル』にも似た展開ですが、畳みかけるように展開されるクライマックスが醸すいかにもB級ホラー的な悲愴感に満ちています。魂の抜け殻のような表情に怒りを滲ませるブランドンを演じるジャクソン・A・ダンの演技も見事ですが、ブランドンの奇行に翻弄されながら狂気と区別のつかない母性を発揮するトーリを演じるエリザベス・バンクスの熱演も白眉。ほぼ90分という短い尺なのでダレ場もなく安心して鑑賞出来る手堅い作品だと思います。
こんなスーパーマンは嫌だ‼️
〝あと味の悪さ〟コンテスト 堂々の2位に推挙します。
圧倒的な1位は勿論『ハウスジャックビルト』です。
こういう映画の効用ってなんだろう?と普段思いもしないことまで考えてしまいました。
たぶん、どんな内容の映画でも作れて、一般公開できて、誰でも観ることのできる環境で生活できていることへの感謝を思い出すことなのかな、と思いました。
そういえば、ある人が言ってました。
宇宙人とかUFOなんて地球に来てるはずがない。
今の地球文明に宇宙の秩序を乱すほどの影響力は全くないので、地球に来ることのできるほどの超文明を持つ知的生命体がいたとしても、地球なんか無視するか、(何かの理由があったとしても)もっと簡単に接触してくるか、一瞬で侵略するか。少なくとも、「ひょっこりはん」みたいな意味のない現れ方で地球人の興味を引くことは全く考えられない。
私もそうであって欲しいと思います。
悪のスーパーマン誕生
ひねりが無い私のタイトル、、だってそうだものw
子供を欲しがっていた夫婦に子供が空から降って来た。
主人公であるブランドン少年は、他の同級生と違う行動をし始める。青年期は欲のまま自らを動かし、人を傷つける。
育ての親でさえ制御不可という暴走状態に。
彼は何処から来たのか?地球人と違うのか?
普通だったらブランドン少年の「善の道」を描きがちな所をあえて「悪の道」を描く、意外と発想の転換が効いたホラー映画である。
少年の能力はまるでスーパーマンの様で、「製作の際にクレームが付かなかったのか?」とギリギリのラインを責めている様に思えた。ありそうで無かったお話。
また、少年の「時には犠牲も必要」という考えが怖い怖い。
やられてしまう人間達も痛々しい。
観客側としては怖さよりかはその痛みに共感すると思う。
尺が尺なので、結末が解りやすく残念だったが、たまには逆発想のこんな映画もあっていいと思います。
ただ、最初少年を庇っていた少女がいきなり嫌がる側に変わったのは、ちと府に落ちなかったな。
あのサインを見ていると串カツを食べたくなった!二度漬け禁止ね!
この映画はジャンルミックスなどとも宣伝されていますが、串カツだって牛とか山芋とかレンコンとかを頼めばジャンルミックスだ。で、何と何をミックスしたのかというと、ホラーとヴィラン側のダークヒーローらしいが、一体どんな展開になるのかとワクワクさせられました。
カンザス州ブライトバーン、ブランドン・ブライヤー。“B”ばかり並んでいるけど、ブリジッド・バルドーでもボボ・ブラジルでもない、ましてや洋七と洋八でもない、すっごい超能力を持つ少年だ。12歳になるまで怪我をしたことがないとか、色んな不気味な生い立ちがあるのだが、子宝に恵まれなかったトーリーとカイル夫妻は愛情たっぷりに育ててきたのだ。そして誕生日を迎えたときに能力が一気に開花する。中でも「Give it to me」という言葉は印象に残り、映画館を出るときにはずっと口にしてしまった。
サイコキネシス、テレポーテーション、そして怪力。オ、オリンピックに出れば間違いなくハンマー投げは優勝だよ!といった凄技。そしてフォークを噛んだらめちゃくちゃになる様なんて、ユリ・ゲラーも真っ青だよ!そんな能力の中でも最も不気味なのが目が赤く光り、光線を放つと人は死に物は爆破するというサイクロップス以上の恐ろしさ。空も飛べるし、スーパーマン級の能力を持った少年ブランドン。プロフェッサーXが見つけたら、即「恵まれし子らの学園」に入れられそうだ。
ジェームズ・ガンはMCUをクビになったそうだが(9ヵ月間だけだそうです。すみません)、この出来栄えを関係者が見れば、指をくわえて震えてしまうことだろう(ほめ過ぎか?)。とにかくスーパーマンクラスの能力なんだから、DCからもスカウトが来るかもしれない。まだまだ良心だけが足りない少年が世界を奪う!などと言っても殺戮を重ねてしまっては、どんどん落ちて行くだけだ。なんとかバットマンやアイアンマン(あ、もういないか。じゃ、サミュエル・ジャクソンで)の目に止まるようにと願うばかり。続編なんてないよと言わんばかりの終わり方にも、スカウトを待ち続ける意図があったような気がしてならない。
誕生日を迎えて1つ大人になった主人公ブランドンに異変が起き凶悪化し...
誕生日を迎えて1つ大人になった主人公ブランドンに異変が起き凶悪化していきます。
結構エグイ殺され方ですww
でも迫力あり楽しいです。
ドキドキさせる演出もありがちで分かるのですが何故かワクワクさせられます。
主題歌のビリー・アイリッシュの「bad guy」も癖になる曲で映画に合ってました。
I saw the US version movie trailer.
I want to see quickly .
There is a scary atmosphere ,but it looks interesting !
I wonder how the ending will be ...
I watched this movie yesterday in Seattle.
Please don’t put a strange Japanese title on this movie. This incident was occurred in a small local town called Brightburn in the United States.I found some hommage in this movie.
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