「残念すぎるガン作品」ブライトバーン 恐怖の拡散者 ちかしさんの映画レビュー(感想・評価)
残念すぎるガン作品
「スーパーマンが正義の人じゃなかったら」というテーマと、ジェームズ・ガンという名前にすっかり騙された。
まず芝刈り機のシーンのCGがしょぼすぎて冒頭10分で不安を覚える。そしてブライアン覚醒するのかしないのかに時間を使いすぎて、ダークスーパーマンになってからはもう活躍する時間もない。
そしてエンディングもありきたりだった。「自分は優れた存在なんだ」という中二的発想と、地球外生命体という設定の組み合わせが、うまく活かし切れなかったかな。
かろうじて観てもよいけど、おすすめはしない。
誰かこのテーマでもう一作つくってほしい。
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