「往年の大スターの心温まる晩年映画」ラスト・ムービースター ナカネムさんの映画レビュー(感想・評価)
往年の大スターの心温まる晩年映画
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バートレイノルズ演じるの元大スターの老俳優にナッシュビルのフィルムフェスティバルから招待状と功労賞受賞の知らせが届き訪れる話が思っていた映画祭とは程遠く、扱いも元スター俳優としては有り得ない飛行機もエコノミー!場末のホテルとオンボロ送迎車!運転するのはいい味出してる場末のピッチ感満載の女の子!というお話なんですが、最初は有り得ない!とブチ切れるレイノルズですが途中から近くの幼少期を過ごした街に行ったり、老人ホームに暮らす認知症の最初の妻に会いに行ったり、自分探しの旅をして心境の変化となり、、なかなか最後はハッピーエンドで良いお話でした。
イーストウッド、ロバートレッドフォードと往年のスター俳優達もシニア世代となり、あのイケメンの青春ヒーロー役の大スター達が老人役を演じるのを観ていると感慨深いですよね。
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