「同情するなら金をくれ、シニョーレ」家なき子 希望の歌声 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
同情するなら金をくれ、シニョーレ
頭の中が児童文学から安達祐実に変換されてしまってますが、この実写化作品は日本のアニメ版に刺激されて撮ったらしい。アニメ、見てませんけどね。ストーリーはある程度覚えているものの、ラストの展開は思い出せなかったので観て良かったです。
とにかく好きなところを挙げていくと、少年の歌声(吹替えだったけど、熊谷俊輝くん良かった)、親方のマルチ演奏楽器、バイオリンに感動した女性音楽家、車椅子少女リーズの眉毛、なんといっても多才なカピ!さらに初めて歌ったときに目隠しをはずすと・・・のシーン。
それにしてもジャック・ペランはこういった役がよく似合う。サルヴァトーレ役から30年経つのですね。『コーラス(2004)』も良かったし、製作したドキュメンタリーシリーズも良かった。やっぱり『コーラス』を思い出すし、『ニュー・シネマ・パラダイス』も思い出してしまいました。
kossyさん、またまたお邪魔します。
吹き替え版しかやっていなかった気が…
と思っていたのですが
今週末から上映開始する最寄り劇場では
吹き替え・字幕の両方ある事に気付きました。
アニメ作品ならばともかく
実写作品はなるべく「原語」で観たい気がするので
字幕にしようかと思います。
もりのいぶきさん、コメントありがとうございます!
そっか~「あしたのジョー」も「エースをねらえ」も・・・
「ガンバの冒険」はなぜかまったく見ていないです。
70年代の石川県はTBS系とフジ系しか民放がなくて、もしかしてそれで見てなかったのかもしれません!今気づきました。
で、この映画は多分良作だと思いますよ~♪
字幕版だとさらに良し(と思います)。
kossyさん,お邪魔します。
まだ観ていないので、
当然レビューも書いていないのですが
反応したくて、つい…
>東京ムービー新社製作のアニメ
>77年から78年!
演出:出崎統
作画監督:杉野昭夫
このコンビの手による名作です。
他にも良い作品が沢山あるんですよ。
宝島
あしたのジョー
エースを狙え!
ガンバの冒険
etc
ヴィタリスさんの服装なんか、ほとんど
TVアニメのイメージ、そのまんまです。
TVアニメがとても良い作品なので
こちらを観るのがコワイ気もしてます…
はっ!
そういえばマルコは母をたずねて三千里でしたっ。
流浪のこども、イコール、マルコ、と瞬間的に思ってしまったぁ。
あれ?家なき子のアニメって、ジブリじゃない?どこの作品?
ぷにゃぷにゃさん、コメントありがとうございます!
マルコは母をたずねて三千里?
そちらは少し見てました!
もうフランダースの犬といい、どうして児童文学アニメは泣けるんでしょ・・・
ちなみに安達祐実の「家なき子」はたまーに見てました・・・