「日本映画批評家大賞で主演男優賞。」Winny キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画批評家大賞で主演男優賞。
クリックして本文を読む
ちょうど「世界の果てに東出とひろゆき置いてきた」を見てたら、受賞したということを南米で知ったというのがあったので気になっていた。
金子勇という人物は超人的に純粋な人なんだと思う。
裁判とか、違法アップロードとか、そんなことよりも、プログラマーとして面白いアイデアを形にしたい、修正したい、という思いだけで生きているのだ。
それが認められなくても(最高裁で無罪となるが)、自分のこととして捉えていないのでは、と見受けられるほど。
その弁護団とちぐはぐとも思えるやりとりも純粋だし、拘置所にいる時もそのまま書き写せばいい・協力してほしいに素直に従う姿も純粋である。
ナイフで刺すのは殺人だが、ナイフを作った職人が有罪か!?というたとえはとても分かりやすかった。
コメントする